逗子発・おさんぽ日和
  だぴょん 

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 自然流菓子処 【川端風太朗】



ネット検索で見つけたご近所では有名だと思われるケーキ屋さん【川端風太朗】に出かけた。
隣の市にあるとは言え、車で行けばそう遠くもない(駅で言えば3つ先の駅が最寄り駅)場所にあるこのお店、車通勤をしている旦那は毎日その道を通っているというのに全く気づいていなかったらしい(旦那曰く「運転している時は前しか見ないから」とのこと)。けれどその外観は、ケーキに目のない旦那が気づいていたとしてもケーキ屋さんだとは思わないような、レストランというかお洒落な和食系というような印象だった。

木の香りのしそうな天井の高い店内には喫茶スペースも併設されている。焼き菓子やロールケーキ,ゼリーなどの他、ショーケースにはフルーツをたっぷり使った大振りのケーキが並んでいた。このお店を知ったHPにも書かれていたけれど値段は500円前後とちょっとお高めだ。その中で私は和三盆を使ったプリンと“ごま蔵”というケーキ、旦那は日祝限定というフルーツ系のケーキ2種を選ぶ。

こちらのケーキは卵・小麦粉・砂糖・フルーツといった素材に徹底的にこだわっているという。頂いたケーキは確かにそんなこだわりが感じられるようなしつこくない上品な甘さ。私の買った“ごま蔵”は、白ごま味のムースにカスタード・つぶあんがトッピングされているというものだったけれど、イメージ以上に美味しく優しい味のケーキだった。ネーミングも可愛いくて気に入ったよ♪(写真の右下が“ごま蔵”)。

【川端風太朗】(0743-71-0591)
場所:生駒市上町4184-4
時間:9:00〜20:00 火休
お店HP:http://www.eonet.ne.jp/~pancho/



−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月30日(木) 【居酒屋 かめのこくらぶ】でタワー発見!!

2004年05月30日(日)



 北新地での友人夫妻との飲み会

奈良に来てから初めての友人との飲み会。引っ越し前が飲み会続きだったことを思うと長い長い3週間だった(笑)

ご一緒させて頂いたのは転勤で2年前から大阪に来ているF夫妻。元々は友人を通じて知り合ったのだけれど、お二人と同年代の旦那も仲良くして頂いていたので離れてしまったのを残念に思っていた。今回は私が出した転居はがきを見て奥様Aさんがすぐに電話を下さり、久しぶりの再会をすることになった。

再会の場所は双方の中間地点をとって大阪駅周辺。Fさんがチェックしてきて下さったいくつかのお店の中から北新地にある【酒と魚 かん禄】というお店に入った。
まずはビールで乾杯! 馬刺し・オコゼの唐揚げ・お刺身等々美味しいお料理を頂きながら、互いの近況やこちらでの生活のことなどをとりとめもなくおしゃべり。奈良に来てから本当に人と話すことがないので、久しぶりにたくさんおしゃべり出来ることがとても嬉しい。そうして3時間半程ゆっくりした後、最後は「今度は京都の川床でも行きましょう」と約束してお開きに。憧れの川床、実現出来たら嬉しいな。

【かん禄】は木がたくさん使われた内装の落ち着いた雰囲気のこじんまりとしたお店。出てくるお料理はみんな美味しいし、接客も気持ちよくておすすめ。20%OFFでも4人で20,000円弱かかったけれど、それでも新地のお店にしては割安な感じなのかも。
メニューにあった『女のひとりごと』という名前の焼酎が気になったんですけど、どなたか飲んだことのある方いますか?

−−−過去の今日のこと−−−
2003年05月29日(木) 『メラニーは行く!』試写会
2002年05月29日(水) つくし野でアスレチックをする

2004年05月29日(土)



 千趣会ドリームBOX



会社にいた時に知ってから通販の千趣会を愛用してる私。最近はあまり買わないけれど、送られてくるカタログは毎回楽しみにしている。その千趣会が行っているサンプルグッズのつまった『千趣会ドリームBOX』が届いた。

1年程前に登録して確か今回が3回目の配送だったと思うけれど、無料とはいえ正直これまでの2回は化粧品サンプルとか青汁の粒とか格安旅行DMとか「う〜ん」という内容のものだった。ところが今日届いたドリームBOX12社のサンプルの中に何と!キリンの発泡酒:淡麗グリーンラベルが(^^) 他にもネイチャーメイドのマルチビタミン現品サイズやノンカロリードリンク,黒豆ココア,ハウス食品のスープリゾット等ちゃんと使える商品が入っていて、「私の求めていたものはこれだよ」と思う。

ささやかだけれどすっかり懸賞当選から見放されている私にとっては嬉しいお届け物。そんなわけで記念の1枚♪



−−−過去の今日のこと−−−
2003年05月28日(水) のどかな午後

2004年05月28日(金)



 図書館利用登録

あざみ野にいた時は結構図書館を活用していた私。そろそろ奈良でも図書館利用登録をしようと思い立つ。奈良市には近鉄奈良駅に近い中央図書館と近鉄学園前駅を最寄りとする西部図書館の2つの図書館がある。貸出し券はもちろん共通とのことで、今日は行ったことのない学園前方面に出かけることにした。
駅にすれば2駅分と少しの距離を愛用『でっか字まっぷ奈良大和路』を参考に自転車で向かう。自転車で走る距離的にはそう遠くないはずなのだけれど、地図上ではわからないアップダウンに疲労こんぱい・・・。

そんなこんなでやっと到着した西部図書館。3階建ての建物で1階が児童書・2階が一般・3階が視聴覚室(曜日限定で映画や音楽が楽しめるらしい)と分かれていた。規模的には今まで利用していた山内図書館と同じくらいかな? ただ閲覧用の場所が少ないのと、全体的なスペースがちょっと狭い感じがした。
今日は利用登録をすることが目的だったのでその手続きを済ます。それにしても奈良はどこでも「鹿」がついてまわる。図書券の貸出し券にもやっぱりバンビのイラストが描かれていた。

帰りは遠回りの道を選びあやめ池遊園地横を通って帰宅した。こちらの道は少し楽だったけれど、それでも往復すれば行き帰りどちらかで大変な目に遭うのだ。もうこの西部図書館に自転車で出かけることはないかも(^^;

−−−過去の今日のこと−−−
2003年05月27日(火) 北海道 1泊2日花の旅
2002年05月27日(月) これぞ!お気楽生活

2004年05月27日(木)



 にわかガーデナー

奈良に引っ越してきて半月、放っておいた庭の手入れに昨日からようやく着手した。
たかがマンションの1階部分の庭、大きさにすると2m×6mといった面積位しかないのだけれど、今まではベランダガーデニングで庭いじりなどしたことのない私にとってはどうしたらよいのかもわからない。とりあえず「雑草をどうにかしなければ」と思い、スコップ片手にわしわしと除草作業に精を出す。南向きのリビングに面した庭なのでほぼ一日中光が当たっていてとても暑い。いい歳してこれ以上焼けても困るので、帽子をかぶり、100円ショップで買ったガーデニング用の長手袋をし、更に首にはタオルを巻きつけ完全防備で作業にあたった。

きれいになったところで土を少し掘りかえして柔らかくし、いくつかの花と野菜の苗を植えてみた。幸い近所には最近出来た可愛らしいお花屋さんや【コーナン】というホームセンターなどいくつかのガーデニング関係のお店が揃っているので、しばらくはにわかガーデナーになって庭いじりをしてみようと思う。ちょっと遅いかもしれないけれど、私の大好きな花:ひまわりも植えなければ♪

−−−過去の今日のこと−−−
2003年05月25日(日) 【コメダ珈琲店】モーニング初体験
2002年05月25日(土) 大鶴義丹さんもお勧めの【富鮨】

2004年05月25日(火)



 閉園間近 【あやめ池遊園地】



ご近所のあやめ池遊園地が来月6日で78年の歴史に幕を閉じるとのことで、格安入園券をネットオークションで手に入れ、旦那と二人遊びに出かけた。

我が家の最寄駅:大和西大寺の隣駅である菖蒲池駅駅前に広がるあやめ池遊園地。小さい頃大阪府民の旦那も一度だけ来たことがあるらしいが、多分奈良県民にとっては多少なりとも思い出のある遊園地なんだろうと思う。閉園を二週間後に控えた今日は閉園を惜しむように、家族連れを中心として多くの人で賑わっていた。乗り物の40分待ちには「ここはディズニーランドかい?」と突っ込みのひとつも入れたくなる位に。

園のシンボル的存在の池の周りに広がる遊園地は、神奈川で言えば横浜ドリームランドや向ヶ丘遊園(どちらも閉園しちゃったけど)、それに大きなデパートの屋上遊園地を足したようなどことなく懐かしい雰囲気の遊園地。とにかく小さな子どもから楽しめるような乗り物がぎゅっとつまっていて、更にはアンパンマンなどのキャラクターショーも開催されて、小さなお子さんのいる家庭で来るにはぴったりな場所だと思う。でも入園料の他に乗り物が1回200〜500円かかるので(フリーパスがない)、家族で来ると結構お金使っちゃうかも。

私達は3,000円で3,300円分使える回数券を購入し、園内を一周する“ワンダートレイン”,若草山や生駒山まで一望出来る“大観覧車”(高所恐怖症の私にはめちゃめちゃ怖かった),池の上を走り抜けて爽快な“水上ログコースター ロッキー”に乗車。その後園内の到るところで見えて「あれは何だろう?」と思っていた乗り物の場所に向かった。
何故か園内案内には載っていないその乗り物は“スーパーフライング 風の神殿”という名称の展望を楽しむ乗り物。例えば八景島シーパラダイスにもこの手のものはあるのだけれど、このスーパーフライングは「支柱の先に円盤型の展望ルームが付いていてそれがクレーン車のような動きで上に上がる」という説明しがたいインパクトのある動きをする。展望ルームには窓がなくオープンになっているので45m=ビルの15階の高さで風を感ることが出来る。「高所恐怖症の私にこの乗り物は耐え難いのでは?」と思いながら乗ってみたのだけれどこれが案外心地良く、最高地点での展望タイムでは立って大パノラマを楽しんだ。

童心にかえって楽しむことの出来たあやめ池遊園地、最後に行けて良かったです。次は【スカイランドいこま】かな?(今日の1枚はスーパーフライング。先の円形部分が展望ルーム)。



−−−過去の今日のこと−−−
2003年05月23日(金) ロマンチックガーデン 【旧向ヶ丘遊園ばら苑】
2002年05月23日(木) 【ル・シャルドン】のプリン

2004年05月23日(日)



 ♪チェビヤ〜 チェビヤ〜

我が家の軒先に可愛らしいつばめの夫婦が住みついた!

いつからいるのかわからないけれど私が巣を見つけたのは3日前の昼のこと。玄関先に2日程続けて鳥のふんがあり、「何故ここに?」とふと上を見上げると、ドアの上にある排気口のフード部分にちょこんと巣がのっているのを発見した。その時はつばめの姿はなかったけれど、夕方見た時には巣の中で寄り添っている2羽の姿があった。それ以来今日までずっと昼は留守にしていて夕方になるとどこからともなく戻ってくる、という行動を繰り返している。
いつまでいてくれるのだろう?しばらくは可愛らしい姿が見られるといいな、ふんの掃除は大変だけど。
(「チェビ」は韓国語でつばめのこと。好きだった韓国ドラマの中で♪蝶々〜蝶々〜の替え歌で歌われていたのをふと思い出して書いてみました)

−−−過去の今日のこと−−−
2003年05月22日(木) もうひとつのマンション建設
2002年05月22日(水) キャラメルボックス『四月になれば彼女は』観劇

2004年05月22日(土)



 天然湧出温泉【ゆららの湯】

道路沿いの大きな看板が気になっていたスーパー銭湯に、夕食の終わった21:00過ぎから旦那と一緒に出かけた。

車で10分程の距離にあるこの【ゆららの湯】、私があざみ野で気に入っていたスーパー銭湯【すすき野 湯けむりの里】と施設のタイプはほぼ一緒だけれど(複数のお風呂・食事処・マッサージルーム・理容&美容室・ヒーリングサウナ等がある。ちなみにヒーリングサウナは「大仏さんのひざまくら」といういかにも奈良チックなネーミングだった)、ひとつ大きく違うのが「天然温泉がある」ということ。「朱雀の湯」と名づけられた露天風呂が温泉になっていて、赤茶っぽく濁ったお湯は神経痛・筋肉痛・冷え性等々の様々な効能があるとのこと。そこそこ広く開放的な露天風呂はとても気持ちがよく、ちょっと見た目はどこかの温泉旅館にでも来ているような気分になれる。お湯の温度もちょうど心地良かったので、私にしては珍しく長湯を楽しんだ。

いくつかある内湯の中で私が気に入ったのは「スーパージェット風呂」。その名の通りジェット噴流が身体を刺激してくれるものなのだけれど、このジェットがまた強烈! 余っているおなかのお肉(^^;がペコッとへこみ、「毎日これをやっていたら脂肪が揉みほぐされて少しは痩せるのでは?」と思える位。みんな同じことを考えているのか3つのブースはいつも人がいて、微妙にウェイティング状態になっていた。これが家にもあったらいいのに。

その後、お約束で二人揃ってマッサージ(60分)をやってもらう。ゆららの湯には中国整体系とバリ式オイル系の2つのマッサージルームがあって、今日は中国整体系の方でお願いした。
引っ越しのダンボール片付けで奮闘したのがたたって最近腰の調子が思わしくない私はそのあたりを重点的に希望した。案内に「少しハード」と書いてあった通りツボにぐぐーっと全身の力をかけての施術方法のため、確かに結構痛い。でもハード系が好きな私にとっては気持ちよいマッサージだった。
旦那のほうは「身体が歪んでいる」という担当の方の助言に従って途中から整体に切り替えてもらった。傍から見たら「この二人一体何をしているの?」というようなアクロバティックな格好での施術が続き、刺激に弱い旦那は終了後放心していた(笑)

湯けむりの里同様、ゆららの湯にも何度か通うことになるのかな。

天然湧出温泉【ゆららの湯】(0742-30-1126)
場所:奈良市八条5-351-1
時間:平日10:00〜翌2:00 土日祝9:00〜翌2:00
料金:平日大人650円(会員620円) 土日祝700円(会員680円)
   入会金200円で会員に。マッサージなどの割引きもあり。
   毎月第3(水)は入浴料500円
お店HP:http://www7.ocn.ne.jp/~yurara/

−−−過去の今日のこと−−−
2003年05月21日(水) 千秋楽まであと10日! 『クレイジー・フォー・ユー』
2002年05月21日(火) 新しいベーカリーショップ

2004年05月21日(金)



 唐招提寺うちわまき


「天平の昔に苦難の末日本に辿り着いた鑑真が開いたお寺」として有名な唐招提寺。そこで行われる『うちわまき』という変わった法要に出かけた。家から直線距離で1.5km程の道のりを小雨ぱらつく天気の中ゆるりと徒歩で向かう。

お寺の門をくぐって最初に目に飛び込んできた巨大な工場のような建物が。それは金堂(国宝)の改修現場だった。中をのぞくと本来あるはずの建物は何もない。どうやらばらして他の場所で修復作業を行っているらしい。10年がかりの大改修で、金堂の姿を見ることが出来るのは2009年とのこと。
うちわまきの舞台となる鼓楼と呼ばれる建物はその隣にあった。お坊さん達がうちわをまく部分までの高さは5m程。思ったよりも小さい建物だ。
まくのは16:00からで、14:45のこの時点では「雨でどうなるかわからない」ということもあるのか人出は結構あれど混雑はしていない状態。向かいにある講堂では雅楽の演奏にあわせて歌舞の法要が行われていた。

入口で「雨でもうちわはまきますか?」と聞いたところ「15:30頃にはどうするか決める」と仰っていたのでさてどうなる?と思っていたら、15:10頃になって鼓楼の上に登場したお坊さんから「残念ながら中止」のアナウンスがあった。その後「うちわまきは中止しますがご参詣の皆様には1本ずつうちわをお配りします」とのありがたいお言葉が。これは「昭和40年頃に雨天中止でうちわを配った」という記録が残っていてその前例に従った処置とのこと。
引き続いてのうちわまきの由来・説法の後、最後にはこんな言葉が。「中止で残念ではありますが今日ご参拝の皆様は幸せかもしれません。毎年来て頂いている方はご存知だと思いますが、うちわまきできれいなうちわを手に入れることが出来ることは難しいですから」。無事ゲット出来ても持ち手だけになっていたり扇の部分が切れていたりすることが多いとの噂を聞いていたので、この言葉にちょっと笑って納得した。

その後16:00前から講堂内で配付が行われ、魔よけや無病息災のご利益があるといわれる宝扇と小さいお餅ひとつを頂いてお寺を後にした。次は鑑真和上坐像の公開期間中(毎年6月5〜7日、今年は13日迄)にでも来ようかな。(今日の1枚は頂いた宝扇。ハート形が可愛い手作りのうちわです)。

唐招提寺『うちわまき』
日時:毎年5月19日 14:00〜法要 16:00〜うちわまき
場所:唐招提寺(近鉄線西ノ京駅から徒歩7分)
拝観料:600円

−−−過去の今日のこと−−−
2003年05月19日(月) 再び『シカゴ-CHICAGO-』
2002年05月19日(日) すすき野のパン屋さん 【バウムドルフ】

2004年05月19日(水)



 雑誌『naranto-奈良人-』

家の中も落ち着いてきたので、このところネットで地元情報を検索したりメルマガ登録をしたりして、少しでも奈良っ子に近づこうとちょこちょこやっている。今日は本屋さんに出かけて地元情報誌のチェック。

何冊かあった奈良本の中で購入したのは季刊の『naranto』という雑誌。あざみ野に住んでいた時に結構購読していた雑誌『田園都市生活』の奈良版という雰囲気の本で、お店の紹介や奈良に暮らす人のライフスタイルなどの記事が載っている。立ち読みでペラペラめくっていたら、4月の奈良訪問時に出かけた生駒山中腹にあるスリランカ料理のお店【ラッキーガーデン】の紹介がされていたので思わず買ってしまったのだ。
眼下に街並みを眺めながら心地良い風を感じられるまったりスポットのラッキーガーデンは、またすぐにでも行きたいくらい気に入ってしまったお店だから。
その他のお店紹介では奈良駅方面にあるお漬物の御膳が頂けるお店:【あしびの郷】というお店に心惹かれた。

ネットで見つけた奈良町の町家カフェ【カナカナ】(有名っぽい)もほっこりくつろげそうで是非行ってみたいし、しばらくは観劇も遠出もせずに近場を自転車でうろうろする日々が続きそうです。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月18日(土) 大阪風お好み焼き・鉄板焼 【子ぐま】

2004年05月18日(火)



 憧れの甲子園 ☆



昨日は葵祭の後旦那と合流をして甲子園球場に野球観戦(阪神対広島戦)に出かけた。これまでも横浜スタジアムを中心に何度となく出かけている野球観戦だけれど、ずっといつか出かけてみたいと思っていたのが甲子園球場。チケットを頂いたことで思いがけず早くその希望が叶うことになった。

大阪梅田駅から阪神電車で約15分の甲子園駅前にある甲子園球場。球場までの道脇には阪神応援グッズやお弁当を売るお店が列を作り、早くも気分は盛り上がる。そして目の前にそびえるツタの絡まる球場外観を見て「これが憧れの甲子園かぁ」と高校球児のような感激をする。
この時点で開門までは1時間以上あったので並びながらお弁当を食べ早々にビールを1缶空け、せっかくだからと球場周囲を探索。

今日の席は3塁側アルプススタンド自由席。本来であれば広島サイドの応援ブロックだけれどここ甲子園球場ではそんなことは全く関係なく、ふたを開けてみたら53,000人満員の球場の98%位は阪神の応援という状態。そしてこの応援が半端でなく賑やかにうるさく盛り上がり、点が入ろうものならもうもうもう・・・。その中でも恒例の7回風船飛ばしは圧巻!(今日の1枚はこの準備中の様子) どこのファンでもなく「野球観戦はのんびり風に吹かれながらビールを楽しんで」と思っている私にとっては場違いで、帰ろうかと思ってしまったくらいだ。思わず旦那に「これだけ盛り上がれるものがあっていいね」と言うと、「あなたも同じでしょ」と返されたけど(^^;

18:00に始まった試合は「途中広島に3点リードされながらも7回、8回の攻撃で阪神が同点に追いつく」というなかなか見ごたえのある内容だった。ところがこの8回裏の攻撃からそれまで降ったり止んだりしていた雨が本格的に降り出し、レインコートを持っていなかった私達は濡れねずみになり、私は9回表の攻撃から内部通路でのモニター観戦に切り替え。9回裏で阪神サヨラナのチャンスをものに出来なかったダメージで旦那もそれ以上は雨の中観戦する気力がなくなり、撤退した。
結局この試合、12回裏最後の攻撃で阪神サヨナラ勝ちの劇的な幕切れとなった。スポーツニュースでその様子を見たけれどあの大雨の中あれだけのファンがまだ残っていたのにはほんとびっくりだ。

次は暑い夏のデーゲームで楽しく昼ビールをしながら観戦したいな。今日は寒くて1杯しか飲めなかったから(笑)



−−−過去の今日のこと−−−
2003年05月16日(金) ニューオープンの居酒屋さん 【粋場】
2002年05月16日(木) 「あなたはどなた?」

2004年05月16日(日)



 2004 京都葵祭

以前から京都が好きでこれまでに何度となく京都旅行・観光に出かけている私だけれど、今まで京都のお祭りを観賞したことはなく、「いつかは京都三大祭を観賞したい」とずっと思っていた。そして今日念願叶って葵祭を観賞することが出来た。

「10:30京都御所出発−11:40下鴨神社到着、14:20下鴨神社出発−15:30上賀茂神社到着」と時間もコースもきっちりと決まっている葵祭の観賞スポットはやぱり出発地の京都御所、それから下鴨神社の糺の森(ただすのもり)と呼ばれる参道、それに午後のルートである賀茂川沿いの3ヶ所がおすすめとのこと。その中で私は時間の都合もあって下鴨神社の参道に出かけた。
10:30頃に到着すると人はたくさんいるけれどまだ余裕で場所の確保が出来る状態で、私は終着地(本殿)に近い参道の小川を挟んだ場所に陣取る(この糺の森の参道横は観光協会の有料観賞席や旅行会社の確保席になっていて一般の人は入れない)。
私は行列の到着時間までその場所でひとりのんびり。新緑の木漏れ日が気持ちよくて森林浴をしている気分になる。グループで来ている人達はシートを敷いてお弁当を食べつつビールを飲み、花見気分で盛り上がっていて楽しそうだった。

そして12:00頃になり念願の葵祭の行列到着。総勢約500人、1kmにも及ぶというこの行列は25分程で全てが目の前を通り過ぎていった。見終わった感想は「予想以上に地味かも・・・」というのが正直なところだ。
三大祭の中でも一番歴史の古い葵祭、もちろん途中で派手なパフォーマンスがあるとは思ってもいないけれど、本当に静々と行列が進んでいくだけのお祭りだった。ただこれが葵祭の良さだと思うし、古式ゆかしく平安絵巻さながらの雅な行列がゆるゆると進んでいく様子は源氏物語等の平安文学が好きな私にとっては興味深いものではあった。でも「出来れば行列は整然と揃って進んで欲しい」というのが小さな不満。慣れない装束を着けて1時間半も歩いてくれば疲れちゃうんだろうけれど。
同志社大学に通っていた友人によるとこういうお祭りにはバイトの募集があるらしい。それをふと思い出して「時給とかいくらくらいなんだろう?」と下世話なことを考えてしまった。私ならバイト代なくても参加してみたいけど。

やっと見ることの出来た京都のお祭り。7月の祇園祭に8月の大文字焼き、それに10月の時代祭も見ることが出来るだろうか? その前には憧れの川床も是非経験したいな。

#アルバムに葵祭の写真を載せました#
(フラッシュ禁止なこともありうまく撮れていません。友人からの情報で知った京都御所での馬の暴走、すごかったようですね。それがあったからしつこい位に「馬が驚くのでフラッシュ禁止」とアナウンスしていたのかも)

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2002年05月15日(水) 大阪【X-TIME】より『CATS』レポ

2004年05月15日(土)



 鹿にご挨拶



気持ちよく晴れ上がった天気の中、自転車で奈良公園を目指す。我が家から真東に向かって直線5km程の距離に公園の玄関口となる近鉄奈良駅がある。ほとんど平坦な道で走行は楽なのだが、横道や狭い道路に注意しながら走るような場所も多く40分程かかってようやく到着した。

そこからまずは東大寺方面に向かった。この時期の奈良は遠足と修学旅行の季節で幼稚園〜高校生までの生徒さん達でごった返していた。鹿にせんべいをあげながら大騒ぎしている様子を楽しく眺めながら「お水取り」の儀式で有名な二月堂へ。家探しで奈良に来た2月にも訪れたこの二月堂は眼下に奈良市街を一望出来て風を感じることの出来る心地良い場所で、持参した水筒の麦茶を飲みながらしばらく休憩をする。
その後一面の芝生が広がる飛火野に向かう。ミニ草千里といった風情でとても気持ちよいのだけれど、歩いていたら餌を求める鹿にわらわらと囲まれてしまいやむなく退散。その後浮見堂の向かいに広がる芝地でほっこりとひなたぼっこをして(ここの鹿さんたちはおとなしく黙々と草を食べていた)帰路についた。とっても気持ちの良いサイクリング&お散歩!

帰宅途中2軒のスーパーに寄ると買い物中に「お砂糖選んでる?」などと二人のおばさんから普通に話しかけられた。話しかけられた方としてはびっくりしたけれど、これって関西では普通のコミュニケーション?

#HPトップにラブリ〜な鹿さんの写真を載せました#(今日の1枚は奈良の基本道路標識・笑)



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2003年05月14日(水) 訳あり観劇 『マンマ・ミーア!』

2004年05月14日(金)



 『お気楽・あざみ野生活』から『めざせ 奈良っ子!』へ

少しだけお久しぶりでした。昨日夕方電話が開通したのでこのエンピツ日記も再開します。『お気楽・あざみ野生活』改め『めざせ 奈良っ子!』、よろしければどうかこれからもお付き合い下さい。以下は引っ越しからの私の日常です。

8日(土)
 10:00からあざみ野で荷物搬出。父母・祖母が陣中見舞いに来てくれた。引っ越しのスタッフさんは若い男性4人で作業が早く、お昼過ぎには全ての作業が完了した。
その後仕事を終えた弟も見送りに来てくれてたまプラ東急内の中華料理店でランチ。私は地元最後のビールも頂く。ついでに洋服まで買ってもらい感謝。15:00からの不動産屋立会いを終えてあざみ野での全ての作業が片付いた。励ましメールを送ってくれた友人の皆様本当にどうもありがとう!
あざみ野駅で家族と別れ16:50新横浜発ののぞみで奈良へ。京都で近鉄に乗り換えて自宅最寄駅の大和西大寺には19:30に到着。
奈良生活最初の祝杯はご近所の和風創作食堂【うまいもんや】にて。旦那の奈良生活最初の祝杯でも来たお店でなかなかお洒落でよさげなお店♪

9日(日)
 13:00から奈良での荷物搬入。やっぱりパキパキと仕事をするスタッフさんで1時間半程で作業終了。その後スカパーのアンテナ取り付け工事。私は詰まれたダンボール(小45ヶ 中15ヶ程)を黙々と開封し片付けた。
「自宅での初ご飯」と思うもあまりに疲れたので近くの焼肉屋さんで夕食。今日は思う存分食べて明日からのダイエットを誓う。

10日(月)
 昨日の疲れもあって起きたらお昼を過ぎていた・・・。昨日に引き続いての開封作業。面倒だと思いつつもダンボールが減っていくのは結構楽しい。
しばらくの作業の後、自転車で奈良市役所へ出かけ転入届け手続きをする。「これで私も晴れて奈良市民」。
帰り道で【オークワ】というスーパーに立ち寄り夕食の材料を購入。「懸賞サイトでしか知らなかった関西系のスーパーをこれから利用するんだなぁ」としみじみし、さっそく数枚の応募ハガキをゲットしてきた。

11日(火)
 午前中からダンボールと格闘し部屋がほぼ片付いた。その後「奈良式ごみ分別」に取りかかる。横浜は一部のモデル地区を除き「一般ごみ(プラスチックも含む)」「びん・缶・ペットボトル」の2種類分別しかないので、一般ごみが3種、リサイクルごみが4種に分かれているのはとても面倒。しかもごみの収集日は少ないし(缶なんて月1回っ!)。でも「郷に入れば郷に従う」で頑張らねば。
夕方から頼んでおいた電話の工事。不具合があって昨日の開通予定が延び延びになっていたのだ。「あざみ野の最初もこんなことがあったな」と思い出していると不具合の原因もやっぱり同じだった。何とか電話回線が開通しネット生活も復活。

12日(水)
 午後から自転車でご近所店舗めぐり。自宅から大和西大寺駅までにあるいくつかのスーパー等を確認。結局は駅前にある【ならファミリー】(近鉄百貨店とジャスコも入っている)に行けば何でもコトは済むことがわかった。次はゆっくり店内をまわってみようと思う。

そんなこんなでスタートした私の奈良生活は今後どうなっていくのでしょう? しばらくはゆるゆると流れにまかせて頑張っていきたいと思います。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月12日(日) 横浜市営地下鉄ネタ

2004年05月12日(水)



 いざ奈良へ!

現在9:00前。
いよいよ今日で横浜あざみ野での生活がひとまず終わります。

2001年8月からのあざみ野での生活はとっても素敵な時間でした。
以前からずっと住みたいと憧れていた田園都市線沿線での生活、その日々を留めておきたくて作ったこのWEB日記をたくさんの方々に見てもらえたことは本当に嬉しかったです。
どうもありがとうございました。

この2年9ヶ月のあざみ野での生活を楽しい思い出として、今度は奈良でたくさんの思い出をつくりたいと思います。
あざみ野の街ネタはもう更新出来ませんが、もしよかったら「奈良の観光案内」とでもいう感じで今後ものぞいて頂ければ幸いです。
日記のタイトルは『めざせ 奈良っ子!』になる予定(笑)

ではこれから引越し作業にとりかかります。
早ければ週明けにでも奈良初書き込みが出来るかな?

−−−過去の今日のこと−−−
2003年05月08日(木) いざ駿河! 静岡『CATS』

2004年05月08日(土)



 引越し前日

引越しまであと1日。「ここがふんばりどき」と午前中から気合いを入れて引越し準備にとりかかる。まずは冷蔵庫の電源を落として食材の整理。ついでにバス・トイレやキッチンなど水まわりの掃除も行う。

めどがついたところで気分転換も兼ねて自転車で外出。たまプラ東急ではお気に入りのお店でスカートを買ったり、旅のお供の雑誌を購入。あざみ野に戻り、忘れていた本の返却のため山内図書館へ出かけ、駅前の銀行や郵便局を数ヶ所まわって振込み記帳を済ますなどいつもと変わらない生活をする。
そう言えば「最後だからおやつ用に買っていこう」と立ち寄ったあざみ野駅構内のお気に入りの今川焼き屋さんは隣の喫茶店ボワールと共に今月17日で閉店するのだそうだ。本格的に始まったあざみ野駅構内改良工事の影響らしいけれど、いつも人気のこのお店、残念がっている人も多いだろうな。安くて美味しいもんね。
遅めのランチは最近頻繁に出かけている【丘公園】にて。結局私はこのお店のたらこスパゲティとカレーが好きなので、今日は両方の味を楽しめるハーフ&ハーフメニュー“セームA”を注文して満足満足。
その後「今日が最後」と四季芸術センター前ももれなく散歩(^^)

帰宅後はベランダ部分やビデオ配線の取り外しなど最後の作業。こまごましたことが多くて時間がかかり19:00を過ぎてやっと終了した。
キッチン用品は全て片付けてしまったので夕食のお惣菜を買いに再び外出。頑張った自分にお寿司とビールでささやかながらのごほうびを。でも一人じゃ寂しいのでメールで友人に一緒に乾杯してもらってほっこりとあたたかい気持ちになった。♪優しさありがとう〜。

いよいよ明日はいざ奈良へ! 

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月07日(火) 観劇記念日

2004年05月07日(金)



 引越し準備追い込み

引越しまであと2日。今日頑張らないと大変なことになるのがわかっているのに気が乗らないままだらだらと午前中を過ごす。
午後になって友人から「めざましテレビの占い1位は乙女座で、たまっていた作業がはかどる日だって」という励ましのメールをもらい(どうもありがとう♪)、ようやく気合いを入れてダンボール詰めを開始した。

夕方廣田新聞店の新聞配達のお兄さんが訪ねてきた。用件は「新聞は昨日で停止でいいんですよね?」という確認と「ひろたりあん通信のプレゼントが当たりました」という連絡。締め切りが4/24だったので「早く届けば最後にもう一度行けるかな?」と思って応募した“すすき野湯けむりの里 平日ペア入浴券”が当たったのだ。
明日時間があったら自転車で出かけたいけれど、結局近くの友人にでもプレゼントすることになりそうかな。

その後も黙々とダンボール詰めの作業。途中残っていたワインを景気づけに飲みつつ何とか一通りの作業を終えることが出来た。
明日は午前中に少し残っている冷蔵庫の食品整理とベランダの片付け、そして午後に水まわり等の掃除を行えば何とか引越し当日の土曜日を迎えられそうだ。頑張れ!私。

−−−過去の今日のこと−−−
2003年05月06日(火) ストレッチ&リズム体操教室
2002年05月06日(月) 【国学院大学 万葉の小径】

2004年05月06日(木)



 まだまだご機嫌

まだまだご機嫌に過ごす引越しまであと一週間の日々。

○4/30(金)−5/1(土)実家お泊り○
 奈良に行く前の最後の実家帰り。特別なことをするわけじゃないけど、楽しくおしゃべりをして,のんびり寝て,最後は家族5人で焼肉を食べに出かけて、という感じでゆったり過ごした。やっぱり帰る家があるのはとても嬉しい。
父母は引越し日にあざみ野に来てくれるけれど、祖母と弟とは今度帰省する時までちょっとのお別れ。夏頃にはまた会えるかな。

○5/2(日)−3(月)友人達お泊り○
 観劇友人達があざみ野に遊びに来てくれた。いろいろと予定が変わり気づいてみたら5人の友人が泊まることになり、私も入れて6人の部屋は修学旅行か合宿かというような様子になっていた。
お部屋でお茶しながらのおしゃべり,駅前居酒屋での飲み会,そしてお部屋に戻ってからの夜遅くまでのおしゃべり。次の日はそれぞれの予定に合わせて解散し、最終的には16:00前までずっとおしゃべりをしての楽しい時間を過ごすことが出来た。
大好きな友人達とのとっても楽しかった時間。ホテル・あざみ野はもうなくなっちゃうけれど、またどこかの場所で同じような時間が過ごせたら嬉しいなと思う。みんな本当にどうもありがとう。

その後暴風の4日(火)も雨模様だった今日5日(水)も引越し準備を放棄して友人と遊びまわり、楽しく幸せな思い出がたくさん出来た一週間だった。でももうそろそろ現実に戻らないとね。

−−−過去の今日のこと−−−
2002年05月05日(日) ぷちぷち帰省

2004年05月05日(水)

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