図書館で借りた『青葉区ふるさと散歩マップ』を参考にウォーキングに出かけた。「あざみ野駅東口−早渕川沿道−桜並木−国学院大学万葉の小径−たまプラーザ駅南口」というのが今日のコース。

まずは【早渕川】沿いをてくてく歩く。沿道には綺麗に花が植えられたりしているのに、川に捨てられたゴミはどうにかならないものなのだろうか？　大体何故川にゴミを捨てるのだろう？　そんなことを思いながら駅から約１０分、東名高速を越えた新石川東名下の信号で左折。そこからしばらくは桜並木が続く。車の入れない遊歩道になっているのでのんびり散策出来るこの一帯。何て惜しいことを！桜の頃に来たかったよ。
更に１０分程進むと、今度は【国学院大学たまプラーザキャンパス】のグラウンドと校舎が遊歩道の両側に現れた。ＧＷ中といえどサークルの練習が行われていてとても賑やかなグラウンド。その様子を眺めながら大学の正門へ。そこから【万葉の小径】がはじまる。【万葉の小径】とは、万葉集に歌われている約160種の植物の中から、大学の教職員が持ち寄ったものを中心に150種ほどが植えられている遊歩道のことで、それぞれに由来する歌・詠み人・出展巻等が記された歌碑が添えてある。「よくこれだけ集めたなー」と思いながら辿ると、程なく大学構内に入った。そこから先は樹木の生い茂った遊歩道に入るはずが・・・日祝祭日はお休みなんだそうで・・・。「こういうことは本に書いておいてよねー」とちょっとムッとしてしまった。先には東屋なども設けられているそうなので、気を取り直して平日に再チャレンジだ！

ここからたまプラーザ駅まではほんの少し。途中マップには“水琴窟”があると書いてあったが、どうも人のお宅の一角にあるようなのでちょっと入りづらくて断念。ここも次回は合わせて寄ってみようと思う。その後【たまプラ東急】と【イトーヨーカドー】に立ち寄り、いつもの道を通って帰宅。何やかやで３時間近くもウォーキングしてしまったＧＷ最終日。気持ち良かったです。

−−−過去の今日のこと−−−