逗子発・おさんぽ日和
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 つくし野でアスレチックをする

休暇を取った旦那と【フィールドアスレチック 横浜つくし野コース】(045-983-9254)に出かけた。
このアスレチックを知ったきっかけは、確か地図を見ていて「こんな近くにアスレチックがあるんだ」と気づいたことだったと思う。それ以来、その昔アスレチッカー?だった私は「いつか行こう!」と企んでいたのだった。

つくし野駅からも徒歩15分で着けるらしいが、今回は車で出かける。国道246号を厚木方面に向かうことしばし、家から20分程で到着。国道と隣り合って建っているこのアスレチックだが、特に目立つ看板もないので行き過ぎるところだった。おまけにその外観がどうにも古びた感じで覇気がない。事前に電話で確認したとは言え、営業しているのか不安になりつつ中に入る。受付の方に「今日はアメリカンスクールの子達と遠足が入っているので賑やかですよ」と言われ、少しほっとする。受付は売店や貸し靴場所なども兼ねているのだが、その壁には数枚の色紙が飾られていた。ドロンズはともかく、沢口靖子さん(だと思う)はこんなところに何をしにいらしたのだろう? 
早速更衣室でやる気満々でジャージに着替える。リサーチによると「水に落ちてずぶ濡れになる人多数」ということなので着替えも持参。万が一ずぶ濡れになってもいいようにか、こちらにはシャワー室も完備されている。スコアカードとペットボトルとタオルをもっていざ出発!

日本フィールドアスレチック協会認定のこちらのコースは、一般向けの“チャンピオンコース(全50ポイント)”と、ちびっこ用遊戯“トムソーヤ冒険の森”の二つに分かれている。まずはチャンピオンコースをチャレンジ。
アスレチックは遊びの要素を兼ね備えたものと、体力勝負のものに分かれるが、今回私たち二人が痛感したのは「ぶら下がる力(腕力)がない」ということだった。よじ登ったり・くぐったり・飛んだり・渡ったりはいい。ところが、網にぶら下がって移動するとか、丸太にしがみついて移動するといったような、腕力を必要とするポイントは悉く全滅だった。腕力のなさと自分の体重を支えきれない情けなさに何だか虚しくなる。
ポイントのうち18から24までは水辺ものだった。順にポイントを進めていった時にはアメリカンスクールの子達で無法地帯化していたこのエリア(池の中で水かけあって遊ぶわ、人がやっているのも構わず横入りしてくるわ等)、私達は最後に廻して挑戦した。水の上に浮かんだイカダを歩く“23・イカダ移り”や、池の上に吊られた丸太のブランコにまたがって向こう岸に渡る“22・池越えロープウェイ”、ゆらゆら揺れる“20・つり橋わたり”など、一歩間違うと池ポチャになるスリリングで楽しいポイントがたくさん! 圧巻は“18・たらいわたり”。「池に浮かべたたらいに乗り込んでロープをたぐって向こう岸に渡る」というもの。バランス感覚が相当必要らしく、動き出した瞬間にひっくり返る人多数。めちゃめちゃ面白そうだったけれど、勇気のない私達は見物のみ。
他にも、ロープにしがみ付いてターザンのようにシャーッと移動する気持ちのいい“32・東国飛行”(私達は2回やった!)、すり鉢状になった地形を遠心力を使って走る“45・ありじごく”、トムソーヤ冒険の森にも、フリーホールと銘打たれた直角の滑り台やとっても楽しいトランポリン等々魅力的な遊具が一杯で、なんと3時間近くもだらだら遊んでしまった私達。これで大人ひとり800円(小学生・幼児500円)は本当にお得!!

今回は二人だったけれど、予約をすればバーベキューも出来るとのことなので、大勢でわいわい出かけても楽しいかも♪

夜はあざみ野駅東急モール内の【居酒屋 かめのこくらぶ】で夕食。そこで灯台下暗しの発見が! このお店の感想は明日。

−−−過去の今日のこと−−−

2002年05月29日(水)

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