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2013年06月29日(土) |
【音楽】モーツァルト:交響曲第25番・第38番≪プラハ≫ ジェームズ・レヴァイン=ウィーン・フィル。お薦め。 |
◆特に理由はないのですが。
今まで、モーツァルトの交響曲ってあまりにも王道ド真ん中で、あまりまともにお薦めしたことが
内容に思いまして。このジェームズ・レヴァインという指揮者は、生前の吉田秀和さんも非常に高く評価していました。
モーツァルトの交響曲で「小ト短調」と言われて有名なのが25番。ト短調のもう一つ有名なのは、
最後から2番目の40番です。
モーツァルトの交響曲第25番はモーツァルト好きは、昔から知ってますが、映画「アマデウス」に使われて一躍有名になりました。
交響曲第38番 (モーツァルト)に関しては、Wikipediaにリンクを張っておきますのでご参照下さい。
この段落のタイトルに書いたとおり、今日、この2曲をご紹介、お薦めするにあたって、特別な理由はありません。
両方とも私は、ときどき、無性に聴きたくなるのです。
引用元は、モーツァルト:交響曲第25番・第38番≪プラハ≫です。
Amazonにもありますが、残り一枚だというし、モーツァルト:交響曲第25番&38番「プラハ」を見ると
ジャケットに映っているのは、明らかに指揮者はレヴァインなのに、曲名のすぐ下には、レナード=バーンスタインと書かれていて、
ちょっと管理のいい加減さを感じました。そして値段が高いです。
オーケストラはウィーン・フィルです。
◆特にゴタクはならべません。普通にお聴き下さい。
私はこの2曲がすきなのですが、「好き」に理由はなく、今日、急にこれらを載せたくなったのは、気まぐれであります。
両方とも第一楽章だけ載せますので、お気に召したら、CDを買うなりダウンロード購入なさって下さい。
「プラハ」から。アダージョの序奏部で始まりますが、演奏開始後、約3分でアレグロになります。
◆モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」 第1楽章 Adagio-Allegro
Mozart Symphony No. 38 The first movement
アレグロになってからのキビキビした音の動きと、ティンパニとトランペットによるアクセントが、気持ち良いと思います。
次は「小ト短調」の25番です。
ゆっくりしたテンポの序奏部がなくていきなり、フォルテで弦楽器がなにやら不吉な感じがする
シンコペーションを弾きます。強烈な印象です。
◆モーツァルト: 交響曲 第25番 ト短調 K.183 第1楽章 Allegro con brio
The Symphony No. 25 The first movement
プロ、しかも天下のウィーン・フィルですけど、この曲が演奏されるところを見ると、一層良く分かりますが、
16分音符で刻みながら、下降音型を弾いて、また高い音に戻るときには、細かく音を刻みながら、最も低いG線から、
一番高いE線に戻らなければならず、瞬間的な移弦が求められ、素人目にも難しそうです。
また、途中、長調の部分でにおける、ホルンの上品な音が素晴らしいと思います。
この曲では、ホルンは4本使われています。
相変わらず、私の感想は、見当外れの素人の知ったかぶりですからお気になさらず。
みなさまどうか、良い日曜日をお過ごし下さい。
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