白い木蓮の花の下で
〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜
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引越し先 白い木蓮の花の下で
| 2013年10月28日(月) | 手書きの履歴書。チューリップの球根。 |
まだ行き先は決まっていないながらも、書類選考を通過したり、面接まで漕ぎ着けるところが出てきたり。週末は「手書きの履歴書」に苦戦していた。転職エージェント経由での応募なので、たいていは登録した書類でＯＫなのだけど「面接の際に手書きの履歴書を持参してください」という会社があった。しかし、ＰＣ漬けの生活を送っている人間が「いざ手書きする」となると大変。
「字が下手なのは仕方ないとして、小学生の書き方みたいに書けばいいんだよ」と言ってみたものの、夫にしてみればそれが大変だったらしい。「留め、ハネ、払い」をちゃんと書くだけでも至難の業で、提出用の物を仕上げるのに随分と時間が掛かっていた。代りに書いてあげたいところだけど、こればかりはそうもいかない。いくら家族でも手伝える事と手伝えない事がある。受験生の親御さんって、こんな気持ちなんだろうか……なんて事を思ったりした。
実家の母や義母からは「どこに決まりそう？」なんて聞かれるけれど、私の方が教えて欲しいくらいだ。「ここに決まったら引っ越しか……家借りるとしたら、この地域は高級ゾーンで我が家には厳しいから、もうちょっと山手じゃないと無理かな」とか「ここだったら通ってもらえから嬉しいなぁ」とか。
まぁ。それはれそれとして。
週末は娘を連れてプリキュアの映画を観に行ったり、体育教室の振替授業に行ったりと、充実した時間を過ごした。夫は転職活動関連の雑用色々。基本、娘と２人で動いていたのだけれど、娘はそれなりに満足そうだった。落ち着いたら家族揃って、暢気に遊びに行きたい。
そして週明け月曜日。夫と娘を送り出した後は、実家の母の病院送迎に定番家事。家事を片付けた後は最寄りホームセンターに植木鉢を見に行った。娘が幼稚園からチューリップの球根を持って帰ってきて「育ててみる」と言うのだ。ホームセンターには私の望むような小さなサイズの植木鉢はなくて、１００円ショップで調達した。「いっそ、プランターを買って球根を買い足してあげようか」と思ったりもしたのだけど、来春はどこに住んでいるか分からないのでチューリップが１本植えられる程度の小さな植木鉢を買った。
チューリップの球根は娘が帰宅したら、娘自身の手で植えてもらうつもりでいる。ちゃんと育ってくれとる良いなぁ。
先週は台風の影響でお天気に恵まれない日が続いていたけれど、今週は秋晴れが続きそう。本格的寒くなる前に大掃除の真似事でもしておこうと思っている。毎日色々あるけれど、頑張っていこう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
