白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2008年10月28日(火) 断乳に向けて

金曜日から娘への授乳をやめようとと思っている。

娘は無類のおっぱい好きなので、無理やりおっぱいを卒業させるのは可哀想にも思うし、昔は1歳前後での断乳を推奨していたのが、今は「2歳頃まで授乳するのが好ましい」となっているのも知っているのだが、色々と考えた末の決断だ。

娘は歩くのが早めだったため、1歳になった今では不自由なくスタスタ歩いているのだけれど、おっぱい好きが影響して離乳食があまり進んでいないのだ。なのでちょっぴり小さめ&スリム。断乳すると離乳食をしっかり食べるようになり、また夜もぐっすり眠るようになると聞く。

それに私の身体も大事にしたい…ってのもある。授乳すること自体、体力的にキツイのもある上に、授乳していると薬が飲めないのだ。正直なところ娘が自分の意思でおっぱいを卒業するまで、トコトン付き合うつもりでいたのだけれど、現実的なことをふまえて考えてみるだに母娘して授乳生活も今がギリギリかなぁ……と。

娘には「Yは1歳になったし、もうマンマを食べられるお姉ちゃんになったから、今月いっぱいで、おっぱいはバイバイしようね」と言い聞かしているのだけれど、満面の笑みでおっぱいを吸っている娘を見ると寂しくてならない。娘からおっぱいを取り上げてしまうのだと思うと、フッっと泣きそうになってしまうことさえある。

我が子に授乳をするようになった時、私は「おっぱいは、このためにあったんだ!」と感動したものだ。授乳の喜びを味あわせてくれた娘には本当に感謝している。

授乳生活が終わってしまうのは寂しいけれど、もう止めると決めたのだ。断乳は大変だと聞いているけれど母娘して成長の階段を上るのだと覚悟して挑みたい。残り少ない授乳生活、しっかり楽しんで心に刻んでおこう……と思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
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