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re-invention



 確実に進ませたい

遅れているクラスはようやく2時間目。

平行線の性質を一気に駆け抜ける。

こちらは教科書の角度の問題。
錯角や同位角が当たり前のように見えるようになるには,
個人差がかなりある。
細切れながら,確実に進ませたいステップ。


夜は久しぶりに同好会へ。
相変わらずお元気なH先生。
その勢いに,負けない自分でありたいもの。
数学を教えるとは,どういうことなのか。
何を求めて仕事をしているのか。
自問自答が続く。


今年も無事,結婚記念日を迎える。

2010年09月08日(水) この段階では
2006年09月08日(金) 授業観が揺れる
2005年09月08日(木) 久しぶりに
2004年09月08日(水) 燃える思い


2011年09月08日(木)



 知的興奮

平行線の間ではなく,上に角がある問題に触れる。
簡単に終わるつもりだったのだが,ある生徒の,
「引き算だ」の一言から,一気にスイッチが入る。
足し算状態の平行線の間の問題との比較から,
「何か言えないだろうか?」と発問する。


しばらくして,選択で作図ツールを操作している生徒が,
「線より下の角をプラスと考えると,
 線より上の角はマイナスになるから・・・」
と2つを結びつけた発言が出る。
ほとんどの生徒は???状態。
そこで,残りの数分でスタンドアップでシェア。

分からない生徒も,もちろんいるので,
手放しでは喜べないが,
いつもにない知的興奮が教室に漂う。

2010年09月07日(火) 「方程式の定義」の深さ
2006年09月07日(木) 一当たりの量
2005年09月07日(水) 理屈じゃないが
2004年09月07日(火) 台風が近づく


2011年09月07日(水)



 乾いた土地にこそ

自分を磨く生活習慣の大事さを,
息子を見ていて思うのだが,
自分自身もたいした状態ではなく,なんとかしなくてはと思う。

書類を探していて,川上先生から昔いただいた,
授業ライブの最後の一文,
水は乾いた土地にこそ撒かねばならないのだ。」
をかみしめる。

授業は,平行線を利用した問題。
教科書を使って粛々と進める。
要所要所で列ごと言わせてみたり,スタンドアップで。


このクラスでは,4人組でワークを進める。



2010年09月06日(月) Χ=2のときしか成り立たないと
2006年09月06日(水) 力の差は大きい
2005年09月06日(火) 原理を理解していない
2004年09月06日(月) ふいごのように


2011年09月06日(火)
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