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re-invention



 新人戦で

市大会新人戦の団体戦。
参加資格のない人数のチームなのだが、
合同チームで予選リーグのみ参加。
究めようとしていた昔が懐かしくもあり。
面技にせよ小手技にせよ、
攻めて打つという本質的な部分で、自分の理論を試したいし、
立ち向かう姿勢だけでも育てたいのだが、今の環境ではそれも難しい。
負けてもがんばる姿を見れるのはいいもの。
どういう立ち位置で自分がいればいいのだろうか。

帰宅後、全日本選手権をテレビで。
決勝では思いがけない審判旗の差し違い。
どうしてそうなったのだろうかと、不思議な気持ち。


2007年11月03日(土) 一瞬の業
2006年11月03日(金) 新人戦市大会
2005年11月03日(木) 仕事の休日
2004年11月03日(水) もの(事象)を見る眼が変わる


2010年11月03日(水)



 生徒の言葉で

朝から学年で合唱の練習。
清々歌える生徒は幸せ。そこに気がつくといいな。
全体的には決して悪くはないのだけれど、「本気で」にはまだ遠い。
この集団の意識をどうすると変えられるのか。
思いを込めて少しだけ語る。

授業は新しい音声カードの読み込み。
小集団できちんと話し合えるクラスはいいけれど、
それもできないクラスもあって難しいもの。
刺激を与えたけれど、それで本当に良かったのかどうか。



改めて学年の教室掲示を見直すと、
教師が与えているだけでない良さを感じる。
生徒の言葉がそのまま掲示できるというのはいいもの。
自分の作る掲示の方が、与えるものが多いと反省。

帰りの時間は、まさに担任のワールド。
クラスを持っていない者にはうらやましい限りの時間。

2007年11月02日(金) 切って折って重ねて
2006年11月02日(木) 間違いはないはず
2005年11月02日(水) 速さの問題もなんとか
2004年11月02日(火) 「遊び心」は数学の原点!?


2010年11月02日(火)



 授業者の勢い

校外の研修会のため短縮日課の日。
わずか5分ながらその差は大きい。

分数が苦手な生徒達には、
三分の一刻みのグラフ用紙はなかなかヒット。

刻みを使ってグラフを書かせて、
刻みを消せるように表示できれば、さらによいだろう。
レイヤーのようにできるといいなと思う。

別のクラスでは、比例の式を求める問題を。
文章で書くだけで、慣れていないためかできないもの。


午後からは隣の中学で、久しぶりの数学の授業研。
昔は毎年、市で行われていたときには、
そのことの価値をそれほど思えなかったのだが、
なくなってしまうと、いかに大きかったかと思う。
判断を下した方の見識を問いたいもの。

1年生の比例の導入の2時間目の授業。
授業者の勢いを感じる。
教室掲示にも担任の思いが一杯であふれている状態。
まだまだ自分達には足りないものがあることを再認識。
聞く姿勢はかなりいい。
担任の思いで一気に授業を展開していく内容。
生徒の学びは多様なのだから・・・ということを
一の授業を見ていると感じるのだが、
自分も同じようなことをしているのだろうと思う。
自分にとってはこれが一番と思う方法も、
生徒にとってはそうばかりではない。
また、教師が発言を全て引き受けていることも同様。
生徒が主役の授業に大きく転換しなければと思う。
事後研では司会のK先生が、
自分の脱線気味の発言を上手に流れに納めていただき有り難い。
M先生の板書もかなりのもので感心。


帰宅後確認すると、さっそく掲示板に書き込みがある。
なるほど・・・という質問がいくつか。
どういう感じに育っていくのか、楽しみ。
とはいえ同時には書き込めないとのことで、お手数を掛けた模様。
飯島先生の使われているものは、大丈夫なのだろうか。
いいものを使いたければ、もっと勉強しなければ。


2007年11月01日(木) 数学を創り出す瞬間
2006年11月01日(水) 真剣勝負を通して
2005年11月01日(火) 速さの問題の難しさ
2004年11月01日(月) 曲がる下敷きも放物線?


2010年11月01日(月)
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