Just for today !
re-invention



 数学を創り出す瞬間

早いもので11月。
朝はテスト計画表などを印刷して、部活に参加できず。
大会前なのに、なんとも苦しいところ。
教室の個人目標の掲示も張り替える。
目標を持って,絶対に達成するのだという思いを強く持つことが,
次の自分を動かす力につながっていく。


早いクラスは平行四辺形の授業に入っていく。
平行四辺形を切って重ねて回して折って・・・何でもないことが,実はここでの学習の基本。
イメージできなければ,結局何もできない。
それを可能にしてくれるのが,d-bookのよさ。
今までは、それずらわからない生徒がいたまま
授業をしていたのかもしれない。


一番遅れているわがクラスの授業は、
さらに面白い発想が飛び交う。
平行線が見えたという生徒や,新たな正三角形の存在を示す生徒。
図形が見える生徒になっていることを感じる。
時間の関係上、話がどんどん進んでしまう面は否めないが,
数学を創り出す瞬間を味わえる,なんとも楽しい時間。

dbook+GCLの威力は見事だが、
完全には使いこなせていないのが残念。
再び上原先生にSOSメール。

昼休みに補習。
わずかばかりの時間だが、そこに向き合うことの大切さを感じる。
同時に、自分に余裕がなくなることも感じる。


掃除をしっかりやる生徒達。








教室掃除の床を、本当に丁寧に拭いていくのがいい。
クラスが変わってきた。とてもいいクラスになってきた。
という日記が増えてくるのもうれしい。

放課後は専門委員会。
アビリンピックの歓迎の旗を作るお手伝い。
久しぶりに生徒とともに絵筆を握る。
簡単なようでいて難しい作業。
目的意識があるとがんばる生徒たち。
地道に進むと達成感もある。
大会前ながら、部活を見ることができない。

武田先生が実践されている点画を、やってみたいなあと思い
少しだけ調べてみる。

2006年11月01日(水) 真剣勝負を通して
2005年11月01日(火) 速さの問題の難しさ
2004年11月01日(月) 曲がる下敷きも放物線?


2007年11月01日(木)
目次