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■ 新人戦市大会
文化の日,早朝から大会前の練習に。 学校では,体操と素振りのみ。 今日のテーマは攻めて勝つこと。自分の心との勝負。 体育館での練習は,3年生に比べてまだまだ迫力不足。 それでも,全体に対しての指示を着座して聞けるのは, 大きい舞台を踏んできたから。 それを評価してくださる方がいるのもうれしい。
1年生主体の女子チームは,思い切りがいい。 一戦一戦重ねる,勝つことで自信をつけていく。 一方男子チームはまたも迷いが見える。 活を入れるが,さあどこまで響くのか。 自力の差があり, 予選は男女とも危なげなく全勝で切り抜ける。 午後からの決勝トーナメントに向け, 昼の練習に気合いが入る。
女子準決勝は予想通りS中との決戦。 ここに向けてオーダーを決めたはず。 先鋒のキャプテンが相面で落とすも, 次鋒が鮮やかに取り返す。 ポイントを取るはずの中堅,副将が勝ちきれないまま大将戦へ。 小手面が横にずれる。 小手のみの攻めに見かねて面を出すように指示。 そこを見事に出小手に仕留められる。 あと一歩がなかなか詰められない。 涙を拭かせて3位決定戦に向かわせる。 経験の差,ここは一気に勝負を決める。
男子はまだまだ迷いの中。 攻めて勝てないものが多いが, 準決勝も苦しいところを凌いで勝ちにつなげ,決勝へ。 前回大会でも対戦し本数勝ちしたチーム。 再度気持ちを確認し,いざ決戦。 キャプテンの先鋒がきちんと役割を果たすも, 次鋒が一本負けで落とす。 鍵は中堅。前に攻めればいいタイミングで打突。 相小手面と出端面で一気に勝負をつける。 副将の一年生が引き分けに持ち込み, 大将は見事な勝ちっぷりで3−1の快勝。 勝つことで自信をつけてほしいもの。
3年生が応援してくれるのも,このチームならでは。 3年生の保護者まで,一緒に駆けつけてくれる。
終了後の生徒の話に対して, まだまだ自分の思いが足りないことに気づく。
2005年11月03日(木) 仕事の休日 2004年11月03日(水) もの(事象)を見る眼が変わる
2006年11月03日(金)
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