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re-invention



 関東都県千葉大会

早朝から静岡駅へ。
関東都県算数数学千葉大会へ。

今年から大学院に進まれた加藤先生と。
真摯に学んでいる方と話をするのは楽しい。
これからを託す方と,もっと関わっていきたい。

楽しみにしていた永田教科調査官のご講演は切れ味がいい。
ちりばめられた「5つの言葉」もセンスの良さを感じるもの。
「教師は持ち前の知識で,その日その日を過ごしていける危険な職業です。」大村はま
「型のある人がやるから型破り。型のない人がやったら,それは型なし。」中村勘三郎

また,全校学力学習状況調査の記述問題の
3つのタイプは,なるほどというもの。
a)見い出した事実や事柄を説明する問題
b)事柄を調べる方法や手順を説明する問題
c)事柄が成り立つ理由を説明する問題
・事柄や事実の根拠を記述する
・説明すべき事柄を判断し,その根拠を記述する。

あたりまえのことを,わかりやすくという主張を
その通り見せていただけるのは,現場としてはありがたい。

授業を公開してくださった中学校の校舎は,もう反則の世界。
日本にもこんな公立中学校があるのだとしか,言いようがない。
まあ,いいのかな。

公開授業は,生徒にゆだねるスタイル。
解決につながるのだから,これはこれでいい。

授業の後,
ワークシートの写真を撮らせてもらった生徒に,
5等分の別な方法について教えると,
「次に時間に発表できる!」と喜ぶ姿。
三平方を学んだ後なら,もっといい解決もある。


距離センサーを使った授業を発表。
山梨大附属の方以外は,距離センサー自体をご存じないとのこと。
まだまだ認知度が低いことを改めて感じる。

2007年11月17日(土) 求めているものは
2006年11月17日(金) 関係が分かっているのに
2005年11月17日(木) dbookでテスト解説
2004年11月17日(水) 思うようにはいかない
2003年11月17日(月) やること・考えることいろいろ


2009年11月17日(火)



 皆既日食が美しく見えるのは

久しぶりの授業。
生徒の笑顔もマスク越しだが,まあいいもの。
とはいえ,グループ活動を封じられてしまうのは何とも。

授業は,相似の利用をトリックアートと日食から。




皆既日食が美しく見えるのは,
月と太陽の直径の比が,
地球からの距離の比とほぼ同じだから。

同じとして太陽の直径をVoyageで計算させる。
月の約400倍という大きさに,何を感じるのか。
実際の値が2%ほど太陽が大きいということも,
なるほど納得の世界。

高校との面談,さらには保護者と面談。
進路の話は,これからも続く。


2007年11月16日(金) 試行錯誤の末,失敗
2006年11月16日(木) 地球のステージ2
2005年11月16日(水) やればできることを
2004年11月16日(火) 支えてくれる人
2003年11月16日(日) 気持ちが大事だなあ


2009年11月16日(月)



 論点が見えてくると

昨日に比べて体調は改善され,安心。

数学教育2月号を午前中で書き上げる。
午後からは,関東都県のプレゼンを
久しぶりにパワーポイントで作成。
論点が見えてくると,気持ちが強くなる。
思い切ってN先生にもメールを出して,
情報提供を依頼。
さすがに一日中画面を見ての生活は,
眼にも体にも良くない。

夜は,久しぶりに家族で外食。


明日からは,さてどうなるのか。



2007年11月15日(木) いろいろな問い
2006年11月15日(水) 本音と建て前の間で
2005年11月15日(火) 慢心してはいけない
2004年11月15日(月) 定期テストも楽しむ
2003年11月15日(土) あせりながら


2009年11月15日(日)
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