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■ 思うようにはいかない
今日は欠席3,早退1。 なかなか思うようにはいかない。
テストを返却する。さあ次の仕事に移らなければ。
道徳は水谷先生のビデオの続きを見る。 ◆どうして,子供たちが夜の世界に来るのか。それは,そこでは優しくしてもらえるから,大事にしてもらえるからだ。「かっこいいねえ」,「かわいいねえ」・・・君たちを食い物にできるから,夜の世界の大人たちは君たちに優しいはずだ。 ◆でも昼の世界でさんざん痛めつけられて・・自信を失って・・・大人たちは勘違いしている。ダメなところを怒れば,子供はさらに良くなると思っている。でも,子供たちに自信がなかったら,自分はダメな人間だと思っていたら,どうなる?怒られることで,ますます自信を失っていく。そして,夜の街へ・・・暴走族も,リストカットも,いじめも,シンナー覚醒剤も,みんな根っこは同じ。 次から次へとあふれるように出てくる話に,今日も全員が聞き入る。 もちろん自分も。
社会科の校内研究授業。 「会社を作ろう」というアイディアを出す中ことで, 企業を支える多くの要素に気づかせる内容。 事後研は,授業の組み立て部分での論議がほとんど。 授業者は,何とか教科書の内容を押さえたい。 しかし,子供の思考はそうとは限らない。 話し合いを板書しながら司会。
話し合いの流れを予測しながら,構造的板書にするのは難しい。
放課後,保護者と話し合う。 誰をとっても,大事な一人。いい進路を見つけさせたい。
テクノロジー活用研は,空振り。甘えていた自分を反省。 渡辺先生と選択授業の進行状況について話ができたのは収穫。 CQを一辺とする小さな三角形の面積の変化を追求している生徒がいるが,グラフがどうにも難しい。それを見ていたまわりの生徒がなんとか数式で表そうとして,いろいろと数式をVoyageのY=Editorに入力して,探り当てたのが, Y=X^(-x)に似ていると言うこと。 もちろんそんな関数になるはずはないのだが,でも,こんなことさえ試してしまえるのは,Voyageのすごさ。 Grapesで自分も確かめてみると,二つの点の存在に気づく。うーん・・・これは何だ?
自分はまだまだ数学の世界を知らないのだということを教えられる。
2003年11月17日(月) やること・考えることいろいろ
2004年11月17日(水)
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