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■ 地球のステージ2
今日も朝から正門付近の清掃から。 できることは少ないが, それでも自分ができることを探しつつ, 今度は,どうやって戻ろうかを考え始めている。 登校拒否になった生徒が, どうやって教室に戻ろうかという心境と同じか
実技教科のテストが3時間あり,生徒の日記をじっくり。 いつも書いてきたものを何人か振り返りつつ, 思いを込めてコメントを書く。
午後からは地球のステージ 地球のステージが,何なのかよくわからないけれど 山形在住(?)の一人の医師が, わざわざ全国各地を回って,ステージを行っている。 伝えたいものがあるからできること。
心に残る映像と歌とたくさんの言葉のシャワー。
夢が叶ってしまった瞬間, 夢が夢でなくなってしまう話は, フエルマーの最終定理を解いてしまったような話。
自分中心で生きてきたから, 最初からボランティアをしようなどとは思わなかった。
「お金をちょうだい」という子ども達に, 自分は風船をあげることにしていた。 サラマン・・ 人に涙を流されながらありがとうを言われた体験
難民キャンプで働けるようになったことが,うれしかった。 人が育っていくことが一番うれしい。
気の遠くなるような救援活動。 でも,やればできる。人間って協力するとスゴイ。
物を配る仕事の難しさ。 物をあげることで,多くの人を傷つけてきた。 プライドを傷つけてきた。 自信を失わせてきたのかもしれない。
途中,気持ちの悪くなった生徒と一緒に体育館を出て, 残念ながら全部は見れなかたが,充実したステージ。 生徒達が書く感想に, 書かれた言葉以上のものがあったはず。 こんな生き方があるのだということが, 一番の衝撃かもしれない。
2005年11月16日(水) やればできることを 2004年11月16日(火) 支えてくれる人 2003年11月16日(日) 気持ちが大事だなあ
2006年11月16日(木)
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