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re-invention



 ついに

ついに,全クラスが学級閉鎖決定。
最後のクラスで,相似な三角形の授業を進める。
この単元では相似であることの発見が何より必要になる。
合同以上に,見つけるのが難しい。
使っている教科書では,相似の位置の扱いが後半になるが,
生徒の理解しやすさからいえば,順番が逆。
辺の長さから相似を発見するには,相似比よりも構成比。
こういった細かいところが実は,大事なエッセンス。
どこかに記しておきたい。

連絡や会議をいくつか。
先の見通しが大きくずれる。


2007年11月11日(日) 自分も
2006年11月11日(土) 子どもの目を見て
2005年11月11日(金) つきあい方・つきあわせ方
2004年11月11日(木) 思いが交錯する中で
2003年11月11日(火) 残念なこと


2009年11月11日(水)



 あと、どんなデータがあると

残っていた2クラスのうちの1クラスも、
規定数を超えたことにより、学級閉鎖に。
来週からの動向を睨んで、最悪の事態も考えて動き出す。
迅速でも的確な判断ができるかどうか。
いろいろなことが試される。

授業は閉鎖になるクラス。
思っていたよりも進んでおらず、少し焦る。

今日も論文発表会での言葉がよみがえる。
新井先生の発表の中での助言。
統計処理や考察をした後で、
「あと、どんなデータがあると、
 そのこと(主張)がより浮かび上がるか」
を考えさせてほしい。

これは、こういう場での自分たちにも向けられている言葉。


帰宅近くになっていろいろなことが見えてくる。
困った話も、もちろん出てくる。

2007年11月10日(土) そこから先が・・・
2006年11月10日(金) まだまだ変えていかなくては
2005年11月10日(木) 数学のすごさ
2004年11月10日(水) 心に潤いを
2003年11月10日(月) 中間テスト


2009年11月10日(火)



 論理の飛躍

車の中で思ったこと。
いくつかの発表を聞いていて感じるのは、
現場の方の発表から、論理の飛躍を感じること。
自分の勉強不足からくるものかもしれないが、
自分の発表なり、原稿はどうだろうか。
自分の実践の素晴らしさを主張したいあまり、
どこかの理論なり時流の流れに寄りかかってしまい、
結果として、主張できることが薄まってはいないだろうか。
科学的であるということに対して、
もっと謙虚でなければいけないのだろう。

登校して驚いたのは、欠席者の多さ。
あっという間にインフルエンザが蔓延。

それでもきちんと授業ができるのは、生徒のおかげ。
こんな環境の今を、大事にしたい。

授業は、相似の4時間目。
テストも近く、ちょっと焦りながらポイントを押さえる。
発見できるかどうかが、何よりポイント。
図形の見方・直観力というか、見抜く力が何より求められる。


パソコンをX61に変更。
慣れないことが多いが、
一番気になるのは、このキーボードの感触の悪さ。

2007年11月09日(金) 何をどう学ばせるか
2006年11月09日(木) 保護者参観会
2005年11月09日(水) 心に届くか
2004年11月09日(火) 数学的な美しさ
2003年11月09日(日) 日記スタート


2009年11月09日(月)
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