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re-invention



 瞬発力の持続

私学の入試。
3年生に対して,何かが出来たはず。
配慮できなかったことを後悔。

朝の練習の集中度も一段と増す。
大きな大会に出ることが大きな刺激に。
機会を与えることが,何よりも生徒の心を動かしている。
こんな生徒達・保護者の方々と出会えたことに感謝。
素振りはまだまだ,振り切れていない。
磨きたいものがはっきり見えてきた。

授業は,動点の問題。

誤差が出ないことや,
場合分け(変域)を考える必要が出てくるので,
一次関数の練習問題としては読解力・思考力を磨くいい問題。
現実の事象から法則を抽出して予測するのに比べて,
ダイナミックさに欠けるのは否めない。

最後はグラフ黒板も使用。
架台は便利なもの。
グラフの傾きに差が出ることに注目していた生徒がいた。
そんなことにも気がつくところが面白い。


進んでいるクラスは二元一次方程式との関連。
yについて解くところで躓く生徒が多く時間が掛かる。
問題の本質をもっと読んで授業しなければと思う。

クラスでも学年でも,幾つかの対応。
生きているのだから当然いろんなことがある。
そこから何を学ばせるのか。
いい縁をつくっていきたい。

部活動へ。
火曜日に試した練習をコーチにも見ていただく。
集中力を持続させることが,おそらく次につながるはず。

やりたいことが仕事が日々いくつも出てくる。
やれることに限界はもちろんあるが,
最後は瞬発力を持続できるかどうか。
生徒に求めているものと同じこと。

2007年02月07日(水) そんな中学生になりたかった
2006年02月07日(火) 限られた時間の中で
2005年02月07日(月) 式変形の美しさ
2004年02月07日(土) 川上さんから生徒宛に手紙


2008年02月07日(木)



 突破できない苦しさ

朝の道場清掃に,3年の副キャプテンが参加。
明日は私学の入試というときに,平常心を保てるのは立派。

日課変更で道徳が第1時。
この方が自分にとっては自然かな。
「虎」

様々な立場からの見方が出来るようになり,
授業に深みがあってうれしい限り。
この力がどこかで生きてほしいもの。
「一隅を照らすもの国宝なり」
主役でなくても輝けることをどこまで伝えられたか。
生徒の振り返りカードでは,
苦しさを突破できない思いを示す内容が。

初任者S先生の授業は,平面から立体へ。
軸がしっかりしてきた感じ。
授業の初めに,
数学通信をわけての話。
そこから復習と
スタンドアップの学び合い。
目的があれば生徒は動く。
そこへどう持ち込むのか。

後半は,回転体のフリーソフトをお貸ししてお手伝い。
あと何回関われるのか。

午後から教育センターへ。
課題を持ってセンターが活動するのは,面白い試み。
とはいえ,これでいいのか。
教科研が出来なくなる方向に,動いている危機感。

2007年02月06日(火) テーマを鋭くすること
2006年02月06日(月) 75度の作図で楽しむ
2005年02月06日(日) 勝負はここから
2004年02月06日(金) 有田中にて


2008年02月06日(水)



 目的に沿って探求

昨夜見たDVD那賀川中の勢いが,
自分の気持ちに火を付けている感じ。
生徒達にも見せたい。
朝練のメニューも様になってきた。

進んでいるクラスは,一次関数の2時間目。

入試などには良く出題される動点の問題。
イメージできるのかどうか。
デジMATHの動画を見せる前に,暫し考えさせたが,
スタンドアップでやり取りさせてればもっとよかった。
見せる前に,引っ張ること。考えさせることが大事。
変域の必然性も見えてくる。
最後に続きページの問題をやってしまったがこれは失敗。
同様の問題をやらせるべきだった。


いろいろあって,急遽自分のクラスの授業。
変化の割合が一定でない測定値を,グラフでこなしていく発想。
そこから式化することで,未来を予測していく。
一次関数を学ぶ価値が見えてくる題材。
「理科みたい」と言う生徒。
数学を活用する場面は,身近なところにあるのだ。

テクノロジーを無目的に操作させるのではなく,
目的に沿って探求させる中で学びを深める
という方向性が見えてきた。
これからもそんな課題を増やしていきたい。

学活では席替え。
ドキドキする瞬間だろうな。
昔の自分を思い出す。

放課後にかけても幾つかのやり取り。
本音のせめぎ合い。

部活では,昨日のイメージを生かした練習を指示。
これはなかなかいい。

いろいろあって,今日も帰宅時間が遅い。

2007年02月05日(月) 感謝しつつ
2006年02月05日(日) まだまだわからない
2005年02月05日(土) 一貫した姿勢
2004年02月05日(木) 時流を読んで動く


2008年02月05日(火)
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