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re-invention



 失敗を経て

打ち合わせの準備をして部活へ。
朝ぐらいしか見られないが,その中でやれることを確認。
まだまだ振りに冴えが見えてこない。
気持ちの勢いのようなものをどう生み出していくのか。

今日の段取りを打ち合わせで確認。
さらにプリントを作成。
たくさんの失敗を経て,人は学び,成長する。
身近にいる大人の一人として,
その時その時に必要なことをきちんと与えていきたい。
このことを通して,何人かの生徒の心に迫る。

授業はテストの過去問を。
証明は三段論法を記述できるかが問われるものがほとんど。
4人組が上手く機能できる班と,そうでない班がある。
焦らず覚悟を決めて生徒に相対したい。
教えること,見取ること,刺激すること。
授業時間にしかできないことをやっていこうと思う。

放課後も対応。
思いを聞いて,思いを込めて語る。
今後の全体への指導も計画的に行いたい。


2005年12月15日(木) 学校にとって
2004年12月15日(水) 生き方いろいろ
2003年12月15日(月) 積み重ねていくことの大切さ


2008年12月15日(月)



 ふとしたことから

今日はしっかり部活。
来週の錬成会に向けて生徒の変化を見たいことろ。
お任せしているので,何をどう育てているのかも知りたい。
攻めをどう考えどう仕掛けるのか。
単純なようでいて深い。
言葉にはできない世界をあえて言葉にしてみる。
1年生の伸びを感じるが,2年生はまだまだ。
単発な練習ではない,次につなげるものを大事にしたい。

帰宅後,ふとしたことから生徒のリンクにたどり着く。
ウム・・・そういうことか・・・・。何とも残念。
明日からの仕事が一気に見えてくる。

音声カードのデータの入力をいくつか。

2005年12月14日(水) 授業観の揺れ
2004年12月14日(火) 笑顔の裏側に
2003年12月14日(日) GC/JAVAの便利さを改めて実感


2008年12月14日(日)



 定点観測をしていると

さすがに疲れが残る朝。
いつものように振り返りカードのチェックから。
定点観測をしていると,生徒や集団の変化が見える。
これを誰もが見える形にしていきたい。
データベースをいじる気力はないものの,
何とかしたいと思う。

午後はフロイデンタールについての論文を幾つか読む。
日本語なのに,どうして読みにくいのか。

今年もタイヤをスタッドレスに履き替え,
夜は市の数学部の会へ。
懐かしい顔が並ぶ。
幾つかの話をする中で,勇気も沸いてくる。
一匹狼ではないつもりなのだが。
人を束ねる人望がないだけなのだが,
きちんと話ができる方が増えてきたのはうれしい。
さらに初任者の飲み会に合流。
若いということの脆さと凄さを今更ながら感じる。
本当に久しぶりの午前様。



2005年12月13日(火) 問題を通して
2004年12月13日(月) 感謝しつつ
2003年12月13日(土) できることを考えてやる


2008年12月13日(土)



 4人組でじっくりと

円の等積変形についての解説をした後で,
学力調査の円の証明問題に4人組で取り組ませる。


全員ができるようにというハードルは高いが,
こちらが時間を掛けようと腹を決めてしまうと,
予想以上に生徒達もがんばる。
これにより,証明を1人1人じっくり見て
直接指導する機会にもなる。
こういうことが案外欠けていたのかもしれない。

証明のキーになっている論理構造は,
A=B,B=C,よってA=C という三段論法。
これが正しく記述できているかどうかを問うものばかり。
見えてくれば,なんとかなるもの。
宿題の出し方を何とかしたいところ。

第5時は,総合体験の礼状づくりと,壁新聞づくり。

放課後は,電話連絡と学年通信づくり。
やりたいことはたくさんあるのだが,思うようには進まない。


2005年12月12日(月) 大事なことを忘れてしまうのは
2004年12月12日(日) 構造的な欠陥に
2003年12月12日(金) 計算ができなかったわけ


2008年12月12日(金)



 音楽の力

トラブル処理でスタート。
音楽交流会前の時間は,1回も歌うことなく,
学年部の教員全員からの話。
この教員集団・この生徒達ならではの解決ができる。
明日もいい形で迎えられそうでありがたい。
たくさんの力をどう生かし,束ねていくのか。
結局は自分の器の問題なのかもしれない。
音楽は,人と人の心をつなぐ力があることも再認識。


大きな仕事の依頼が舞い込む。
うれしい話だが,自分にできるのかと考えてしまう。
やりたいことを整理する必要が出てきている。


2005年12月10日(土) 積もる仕事を
2004年12月10日(金) 楽しく仕事を
2003年12月10日(水) 2年選択でTI92を使わせてみる


2008年12月10日(水)



 地曳先生のメールから

参加できなかった小牧での授業についての
授業者の地曳先生からのメールを読み,深く共感。

私の思う数学的な活動(数学的活動)とは、課題の条件を一部変更して課題を創り出したり、課題の一般化をすることです。或いは、一般化しようとする「意志」です。最近あまり話題にならないのですが、GCで課題探求をするときに以前よく議論になりました。「一般から特殊へ」か「特殊から一般へ」かということです。これらは、対立する考えではなくて、臨機応変に思考を行き来させてしかるべきものですが、私にはどうしてもこの発想が重要なポイントになっております。したがって、成瀬さんのつくってくれたあの課題をどのように料理しようかと考えておりました。

とはいえ,こういう発想を強烈に意図した授業ができているかというと,
決してそうではない。
まだまだ甘い自分を反省。

2005年12月08日(木) 探していた答えは自分の中に
2004年12月08日(水) データ分析力
2003年12月08日(月) 力を発揮していない?


2008年12月08日(月)
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