三楽の仕事日記
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2019年07月04日(木) |
岡崎市立額田中学校で飛び込み授業と指導助言 |
昨日から喉の痛み。咳も出る。薬を飲む。これから更に忙しい状況。なんとかしなければ!
早朝から額田中学校での道徳授業の教材研究と研究助言のための資料づくり。必死!
9時過ぎに家を出て、新東名を使って額田中へ。時間調整も兼ねて、途中で一寝入り。
10時45分ごろ着。授業をさせていただく学級の様子を聞いたり、座席表を見たり。もう一度朗読をして授業に臨む。
3年2組の学級で「あるレジ打ちの女性」を題材に道徳授業。ゆさぶり発問を契機に教室の空気が変わる。苦悩する子どもたち。4人で話し合う場面を作る。「私が何かしらの答えをもっているわけではない。一緒に考えよう。これは事実。どうしてこんなに変わることができたのだろうか」と言い、僕も椅子に座る。コの字型になった教室で、時折、子どもの発言にツッコミを入れたり、繋いだり。ポツリポツリと出始める発言。前の発言を子どもたちが自ら繋いでいく場面もあって、授業をやらせていただいたことに感謝。とても良い経験をさせていただいた。
子どもの感想を聞くと、「考えれば考えるほど頭の中がクチャクチャになった」「次から次へ考える事が出てきた」など、答えがない問いに真剣に取り組んでくれた証と言ってもいい感想で、更に嬉しくなる。
大盛り給食を食べさせてもらって、5時間目の参観授業をもとに研究部の皆さんへの提言をまとめる。
5限は2年生の数学授業。ある生徒の「まったくわからない」といった発言から学級全体でゴールを目指す授業。「大丈夫。だれかが助けてくれるよ」「みんなで言葉を積み重ねていこう」など、笑顔を絶やさない先生の指導言が学び合いをきっちり支えている。ある生徒の振り返りを読むと、「もっと仲間に頼ってできるようになりたい」といった言葉があり、確かにその生徒は学びの輪に入っていたわけではないので、この言葉に感激!
研究部の皆さんにいただいた課題に対しての僕なりの見解を必死に集めた実践例から伝える。少しでも生かしていただければと願う。
その後、皆さんで研究協議。やはり話題になったのは教師の出場(でば)。30分間は僕の講話。授業での写真をもとに、額田中の今後のために考えるところを精一杯話す。
16時45分ごろ学校を出て、18時には帰宅。今日もいろいろと調整すべきことがあって、その返信。あっという間に時間が過ぎる。原稿書けず(泣)。
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