三楽の仕事日記
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2007年07月04日(水) 愛知教育大学へ

 午前中は愛知教育大学へ。大学生に戻った気分で、電車とバスを乗り継いで大学へ移動。

 まず義務教育問題研究協議会で作成する「学校評価の手引書」の相談で、土屋研究室へ。土屋先生は小牧市内のいくつかの学校を指導されているので、ついつい市内の学校のことを話題にふってしまう。研究者から見た小牧の歩み方について、参考になる意見をたくさん聞くことができた。本題の学校評価の手引書についても、自分がもやもやしていた部分が、相談したことですっきりした。これで18日の会議提案の方針が定まった。やはり迷い道に入ったら、原点に戻って考えてみることだ。年度末には現場に大いに参考にしてもらえる「愛知県版学校評価の手引書」をぜひとも発行したい。

 今度は長沼研究室へ。長沼先生とは「その道の達人派遣事業」の相談。今後依頼する「達人登録シート」等を見ていただき、意見をいただいた。さっそくいくつかの文書に生かすことにした。このように30年も前に、あの当時は落研顧問としての長沼先生にいろいろと相談していたことを思い出した。二人とも少しも変わっていない落語熱!

 そして総務課の浅岡さんにお会いして、「学習チューター」協力のお礼と今後の日程についてお話しする。多くの学生さんに登録していただいたが、すべての方にお願いできない事情をお話しつつ、来年度は事業拡大をしてもよいという手ごたえを感じた。午前中に無事3つの事業の打ち合わせが終わり、県庁へ向かう。

 文部科学省へ選択教科の設定方法について質問し、回答を得た。さっそく問い合わせがあった教育事務所へ連絡。

 学力テストにともなって立ち上げる「愛知県検証改善委員会」についての課内検討。国からはっきり示されていない部分が多すぎて、決定の段階までいかない。これはしかたがない。

 夕刻にとった電話が、この課にかかってくる例の電話。腹をすえて話を聞く。

 帰宅。「その道の達人」関連の文書作成。この時期は家の方が仕事がはかどる。


2006年07月04日(火) 7月校長会議
2005年07月04日(月) 今日も研究授業あり
2004年07月04日(日) 富木島中の研究を勉強
2003年07月04日(金) 式と答