JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆私は6月にねじれているのが健全なんだ、と書きました。 今頃になって、与党・自民党が衆議院で審議入りした「特定秘密保護法案」に関して反対!と 2013.06.29 参院選でねじれ解消って、冗談じゃないですよ。 という記事を書きました。この記事は、「ねじれているのが健全。」という小見出しで始まります。 今日、主張したいのもそのことに尽きます。今更おそいでしょ? 衆議院と参議院で自民党に安定多数を獲らせたということは、何でも自民党が好きなように決めていいですよ? と、フリーパスを与えたようなものです。何でも自民党が決めようと思えば決められます。 だから、いわんこっちゃないんです。 安倍晋三は2006年9月からちょうど1年間だけ、1回目の政権を経験しましたが、 それ以前から形成されていた、絶対安定多数を良いことに憲法の附属法、教育基本法の変更と、 憲法改正の手続き法、「国民投票法」をいずれも、まだ、野党が話すことがある、と言ったのに強行採決したんですよ? と、6月に書いたとおりです。彼にやりたい放題の環境を与えてしまったのは、他ならぬ主権者国民なんですから、 私ら、自民党に入れていない有権者はいい迷惑ですが、入れた人は「当然、甘受すべき不利益」で、 今更、騒ぐぐらいなら、何故、過去1年間で、2回行われた国政選挙で、もっとよく考えなかったのですか? と申しあげたいのです。 小泉政権のときと同じではありませんか?稀代のペテン師、小泉純一郎が絶対安泰多数を獲ってから、 「一億総中流階級」が壊れ、「格差」が問題に、つまり「弱者は勝手に野垂れ死にして下さい」という無慈悲な日本に なったんです。もう忘れましたか? 忘れたのだとしたら、どこまでバカなんですか? 【読者の皆様にお願い】 是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面の右下にボタンがあります。よろしく御願いいたします。
2012年11月07日(水) 「オバマ米大統領再選」←彼の違法行為をどうして誰も、問題と思わないのでしょうか。
JIRO
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