JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆ヒ〜。ホッとしたです。森麻季さんイタリアオペラ・アリア集改めてお薦めします。 エンピツだと、こちらで、JIROの独断的日記ココログ版では、こちらで「ソプラノの森麻季さんは世界最高水準の音楽家です。」と題した文章を書き、 最初のカスタマーレビューを書きました。書いてから掲載されるまでに若干時間がかかります などと、書いたのですが、いつまで経ってもそのレビューがAmazonに載らないので、ボツになったのか、とヒヤヒヤしていたのです。 こういうのを「自意識過剰」というのですよね。他人様(ひとさま)は私がそんなことを記したことをいちいち覚えていらっしゃらないはずです。 とは言うものの、やはり気になっていて、毎日のように点検していたら、今日(だと思うのです)、載りました。 だからどうした?と訊かれると答えに窮するのですが、ブログよりも簡潔に森麻季さんの演奏の素晴らしさを綴りましたので、 よろしければこちらからご覧下さい。 ご存知かと思いますが、Amazonのカスタマーレビューは新しい投稿が上に来る。私は下の方の「N響マニア」です。 なお、誤解のないように書いておきますが、エンピツとココログの私のサイトをご覧頂けば分かると思いますが、 私は、アフィリエイトはやっておりません。 純粋に、森麻季さんの芸術を知って頂きたくて、今日、再びとりあげたのです。 ちなみに、レビューでのHNを「N響マニア」にしたのは、以前、これは本ですが、N響の第一バイオリンで弾いていらっしゃる鶴我裕子さんの、 バイオリニストは肩が凝る―鶴我裕子のN響日記のレビューを書いたときに、 とっさに思いついたのです。この本も非常に面白いです。 世間には、「クラシックは堅い音楽だから、クラシックの音楽家は皆、クソ真面目に違いない」と思っている方が大勢いらっしゃいますが、 鶴我さんのこの本を読むと、如何にそのような「先入観」が間違っているか、良く分かるだろうと思います。 ◆カールベーム・ウィーンフィル77年公演DVDも喜んで頂きました。 10月末に、「カール・ベーム&ウィーン・フィル(1977年日本公演)」(DVD)30年ぶりですね。ベーム先生。お久しぶりです。 ◆クラシック音楽のDVDというと、まずオペラを連想する方が多いのですが、オーケストラコンサートのDVDも意外に面白いんですよ。 オーケストラは「見る」ものでもあるのです。専門家が書いています。 この事実は、(中略)コンサートで目を閉じて聴くのは、全く意味がないばかりか、作曲家の意図を誤解して聞き取る危険があることを示している。 となっています。面白いですね。やはり、世の中は知らないことばかりです。 以前、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の夏の恒例、ヴァルトビューネ(通称「ピクニック・コンサート」)という、野外音楽堂のコンサートのDVD、 毎年出るのですが、1993 ロシアン・ナイトをお薦めしたら、 読者の放送作家の方が非常に気にいって、喜んでくださったので、お薦めした甲斐がありました。 毎年、違う指揮者が振るのですが、これは、小澤征爾さんですね。 楽しいですよ。「くるみ割り人形」とか、「ダッタン人の踊り」とか、ハチャトゥリヤンの「剣の舞」等々。 聴衆は、芝生に寝っ転がって聞いているんですが、ベルリンフィルはさすが、ベルリンフィル、という演奏なのです。 でも、楽員さんも楽しそうなんです。あまり楽しそうなので、見ていて、泣けてくるんです(どういう感情か説明しにくいんですが)。 というわけで、森麻季さんのCD、ウィーンフィルの昔のコンサートのDVD、ベルリンフィルの野外コンサートのDVDを、 再びお薦めいたしました。 それでは、今日はこの辺で。
2005年11月07日(月) 「<フジモリ氏>チリ当局に拘束 ペルー政府が引き渡し要求」←そもそも、どうして日本に5年もいたのか。その背景。
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