JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆記事:ホームから線路に転落、小5男児が軽傷 携帯電話操作中(朝日新聞 2013年5月27日23時2分) 27日午後4時20分ごろ、東京都新宿区四谷1丁目のJR中央線四ツ谷駅1番線ホームで、小学5年の男子児童が線路脇に落ちた。 ◆コメント:5月14日に「せめて、歩いているときには、スマホを見ないで下さい。」と書きました。 2週間前、 2013.05.14 せめて、歩いているときには、スマホを見ないで下さい。 を書いたので、「だからいわこっちゃない」という資格が私には、有ると思います。 二週間前の記事では、とにかくスマホを見ながら歩いている人は周囲が見えていないから、危険だという趣旨のことを 書きましたが、今日もこの坊やは命の別状が無くて良かったけれども、記事を読むとかなり運が良い。 落ちた、1番線に電車が入ってきたけど、小学5年の男児は、線路とホームのすき間、ということは、要するにあのホーム真下の ごく僅か凹んだ部分にいて、一両目の電車に轢かれなかったけど、ちょっと状況が異なれば、死んでますよね? 最近の「人身事故」は、「自殺」ではなくて、このようにスマホを見ていて間違って落ちて電車に轢かれたという ケースが多いのではないか、と想像せざるを得ません。「線路内人立ち入り」という訳の分からない遅延理由を。 JR職員が告げることがありますが、夜遅くの酔っ払いじゃあるまいし、朝から前後不覚で線路に降りるキチガイが多いとも 考え難い。 自分が落ちるだけならまだしも(それですら、今日の中央線快速のようにダイヤが長い間乱れ、大変な混乱でした)、 スマホや携帯を操作しながら歩いていたがために、自分ではなく、ホームで他の人に衝突し、 衝突された人だけ、線路に転落、そこに電車が来て即死。ところがぶつかった貴方は生きている、 なんてことになったら、一生、どういう思いで暮らさなければならないか?などと、 少しは、想像力を使いなさいよ、と申しあげたい。 緊急的に法律か条令か何かしりませんけど、「歩行中携帯電話等使用者は罰金5万円、」ぐらいの罰則が ないと、「歩きながら、スマホ・携帯バカ」は減らないのではないか、と思います。 【読者の皆様にお願い】 是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面の右下にボタンがあります。よろしく御願いいたします。
2012年05月27日(日) 「バイオリン:成田さんが2位入賞…エリザベートコンクール」←良いニュースを大きく伝えましょうね。
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