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■ 2007年07月09日(月)
セレブかヤブか
土曜に注射したとこが見事に青タンになってます。格好良く言えば血腫。一昨日や昨日はまだ青黒かったですが、今日はだいぶ周囲の組織に吸収されてきたようで、茶色っぽくなってきました。血管細い私が悪いのか、注射が下手な看護婦が悪いのか。
さて、クリックしてポイントを稼ぐサイトで、本屋で買える聴診器、とかいうようなのが出て来ました。そのページには値段が書いてなかったので、「いくらくらいなんだろう？」と彼に言ったら、聴診器は意外と高いらしいのです。でも高かったら、本屋で売ってたって誰も買わないよね。
てワケで聴診器を検索。色々興味深いことが判りました。
・相場は2万くらい？
・医師や救急救命士などユーザーの2/3はリットマン（3M社のブランド名）を愛用。
・初任給で聴診器を買って大事に使っている医師もいる。
・でも学生時代からマイ聴診器を持っている。
・安い物は1,890円、高い物は97,650円！
・その97,650円するブツは、ただの聴診器じゃなくて電子聴診器。音響増幅機能とか騒音低減機能とか付いてて、更に録音まで出来て、挙句パソコン上で音声再生・データ解析とか出来ちゃう。液晶画面に心拍数まで表示出来ちゃう。
すげーセレブだな電子聴診器（97,650円）！！
こんなの持ってる医者に遭遇したらどうしたらいいんだろう。だって何かぼったくられてそうじゃん？ 悪どいことしてそうじゃん？
「それ、10万近くするんですよね？（ニヤリ）」
とか言ったら、嫌な患者と思われるのか、違いの判る患者と思われるのか（多分前者）。見かけたら思わず「うわあ10万円！」って言ってしまいそう（多分定価より安く買えるんでしょうが）。
でも昔の上司（臨床やってない医者）が臨床やってたら、絶対買いそうだ。機械系の新しい物大好きだもん。
一般人は知らない専門家の世界を垣間見たような気がします。
でもよく使う物ほど、拘りたくなる気持ちも判るわ。私も京大式カードにはちょっと拘った過去があります。そんな物凄い種類があるワケじゃないけどさ。
ちなみに本屋で買える聴診器「聴診器ブック」は2,415円でした。でも品切れ中だって。そんなに売れてるのか？
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・過去の「今日」。
2005年07月09日(土) 久々の大和路紀行 <画像あり>
2004年07月09日(金) そうだ、選挙に・・・
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上の写真じゃどんな大きさか判りにくい気もするので、取り敢えず私と比較。寝過ぎてむくみの取れない私の顔と比較しても、2倍近くありそうです（その顔を隠しているので更に何ですが）。
