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■ 2010年02月10日(水) 【乗馬】初落ち【122鞍目】 <画像あり>
落ちました。
いきなりでかでかと何ですが、落馬しましたこんばんは。
今まで何度も馬上でバランス崩して落ちかけても、「うあ落ちるかもいやでも何とか持ち直せるかもイケるイケるあ戻った」みたいな感じで落ちそうで落ちなかった私ですが、「落ちる時はきっと、気がついたら落ちてるんだろう」の予想通り、「落ちるかも」どころか「落ちる」と思う間もなく落ちてました。いや、落とされてたといった方が正しいか? 今日のお相手は暴れ馬ターボさん。昨日も速歩で鞍上が何もしてなくても壁ガンガン蹴ってたし、今日も1鞍目の人が乗ってた時に壁側じゃない方に見えない壁でもあるかの如く蹴り入れてたし、相変わらずな暴れっぷりだったんですよ。まあいつものことですけどね。
1鞍目の人と騎乗を替わって、蹄跡で常歩させながら鐙の長さ直して馬上体操してたら、何でかみんな私の後ろに並んでて、気がついたら私が先頭www え? 何で?ww
先生「松本さん、先頭ですか?」 私 「いや、どーかと思います(キッパリ)」 先生「大丈夫ですよ」
えええええええええええええええええええええ。
真後ろにいるの、さっき暴走しかけてたサンキンじゃね? つーか先輩もいるんだし私が先頭って違くね?
でも号令掛かっちゃったから、仕方なく先頭。必死にターボを速歩させます。横木通過とか反対半巻きとかもしたけど、速歩の時は多分蹴り入れたりしてなかったと思うんだ(記憶にないだけでやってたのかも。気にならなかっただけで)。
勿論、速歩で大人しくしてたってそれで無事に済むなんてこたぁ思っちゃいないです。
先生の「駈歩ー進めー」の号令で駈歩の合図を送るワケですが、その時に尻っぱねするんですよ。両後肢を蹴り上げるのね。 それでも何とか駈歩出して、でも最後尾の馬が駈歩出なくて追い付きかけて速歩に落ちて、もう1回駈歩の合図送るとまた尻っぱね・・・。 そんな感じで輪乗りで駈歩してる最中、バタバタとややロデオ気味になってたと思しきターボから、気がついたら落ちてました。ホント「落ちる」と思う間もないです。「あ」くらい。 「やべえ手綱離した」(離さずに引き摺られても困るけど)と思いながら馬場に転がって、起き上がってターボの走っていった(筈の)方を見ると、遙か彼方で誰かに捕まってました。この時、もしターボが気持ち良さそうに馬場を駆け回っていたら、もんのすごいムカツいたと思います。
「大丈夫〜? なかなか落ちないのに落ちたねー」 と駆け寄ってきたバイトの人に言われましたが、それはいいことですか悪いことですか?
ちなみに、ターボに馬装して洗い場に待機してた時、このバイトの人(同い年の女性)にターボに呪いを掛けられたんですよ。発動するのは1鞍目の筈だったのに、よもやの時間差発動!(?)
大丈夫かと問われても、取り敢えず頭は打ってない(と思う)し、すぐ起き上がれたし(こないだボスで落ちた子は、腰を強打してしばし立ち上がれなかった)、でもどう落ちたのかもよく判んないけど多分大丈夫だと思ったので、「大丈夫です」と答えてターボに再騎乗しました。 で、今落馬したのにまだ駈歩で馬場をぐるぐる。こんのやろー尻っぱねしたってやめてやんねーぞ!(※馬との信頼関係は築けていません。だってターボは人間不信)
そのまま騎乗を終えました。口ん中ジャリジャリ。洗い場に繋がれたターボのことは「てめーこのやろー」と殴っておきました。
そして午後は馬スキーの練習へ。 雪の積もった競馬場内で、馬に繋いだロープにスキーを履いて掴まって引っ張ってもらう、という。それが馬スキー。 3頭引き出されたうちの2頭は経験馬ですが、残る1頭・アロキャンは初めての馬スキー。普段、雪の上を歩くのも嫌がる(らしい)アロが、一体どんな馬スキーっぷりを見せるのか、それは先生方も恐かったらしく、誰がどの馬に騎乗するかあみだくじで決めてました(マジ)。
ところがアロは期待を良い方へ大きく裏切り、雪道もずんずん歩き、難なく馬スキーをこなしてしまいました!
えーつまんなーーーい! ってくらい、優秀な馬スキーっぷり。最後には美味そうに雪を食ってたよ・・・。
馬場内には大きな雪山が作られてて、ソリも出来ます。人生初本物ソリ体験(段ボールソリは中学の修学旅行でやった)! 結構スピード出て楽しかったですよ!
とまあ散々遊んでおいて、帰ってきてから整骨へ行くという。きっと明日のがあちこち痛むのよね。折角の祝日なのに・・・まあ痛むと決まったワケではないけど・・・。
そんなワケで(馬から)落っこちたりもしたけれど、私は元気です。
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・過去の「今日」。
2008年02月10日(日) 滅多に見れないものを見よう会 <画像あり> 2002年02月10日(日) アタシの万馬券男(はぁと)
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