三楽の仕事日記
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2019年02月16日(土) |
第2回名人会(伊藤彰敏先生国語授業&山下翔吾マジックから学ぶ) |
明け方まで原稿書き。2時間ちょっと横になってEDUCOM愛知本社へ向かう。今日の午前、午後とも、授業づくり楽会・会長として動く。
午前は真打会。授業アドバイス力を挙げるための企画。そのため前座会のメンバーにいきなり教材(今回は算数・分数の導入)を渡して30分間の授業検討。それをもとに秋田さんが模擬授業。ゼミ生13名は子ども役。終了後、すぐに真打会メンバーであり、客員フェローである野木森先生からアドバイス。続いてフェローの神戸、大西が助言をして、僕がラスト。よいところがいっぱい挙げられたので、僕は教材論。ピタリ重なるという言葉の曖昧さを指摘。
再び30分間の授業検討。そして2回目の模擬授業。今度は家山さん。二人の授業を見ていて、基本の授業力は十分ありながら、どうしてテンポが上がらないかを検討。教材解釈に問題があると気づく。川本先生、野木森先生に続いて僕が教科書の記述をもとに話す。
勝川駅へ山下さん出迎え。本社到着。舞台を見ていただき、流れを確認後、昼食をとってもらう。
13時30分から第2回名人会開始。会長として会の趣旨説明。前半プログラムは伊藤彰敏先生による国語模擬授業。文法単元を教え込みではなく、問題解決型授業でグイグイ進行。深く考えられた良質の授業展開、布石が随所に織り込まれた指導に、いつものように脱帽。
さっそく授業深掘り。考えさせる授業の効用、「主体的・対話的で深い学び」のいずれに当てはまるかと聞いた上での論議。深掘りメンバーがいいので、こちらも申し分なし。
後半は山下翔吾さんのマジックショーから開始。まずは30分間ほどマジック鑑賞。驚きの声があちこちであがる楽しく不思議の連続の時間。
続いて山下さんと対談。「マジック力は授業力と同じ」であることを皆さんに納得していただけるように、質問を徐々に絞り込みながら展開。特に心に残ったのはマジシャンの話術の大切さ。「手品という字は、手と口を三つ書きますね。それだけテクニックより喋りが大切なのです」には納得!一気の30分間。
そしてマジック体験で、ネタを教えてもらいながらマジックを楽しむ時間。45分はあっという間。
研究所メンバーで今日の振り返り。みなさん新企画を認めていただき、提案した僕は一安心。
帰宅。原稿書きに向かうが続かない。ひとまず横になって体力回復して、再び原稿書き。明日の夜には送付できる見込み。よし!
研究室HP記事は1本。3期生・松田さんの記事発信。明日の教師力アップセミナー講師である佐々木昭弘先生の本を読んでの感想アップ。セミナー講師の本を事前に読んで記事にするというセッション完了。素晴らしい!
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