三楽の仕事日記
DiaryINDEX|past|will
今日は、弟子のふくらを連れての出前落語。8時30分に自宅に呼んで、本日ネタ卸しの「猫と金魚」の稽古。熊さんが出てくるところから、細かな指示をして練習。
9時に家を出る。助手席のふくらから、ここのところのいろいろな話を聞く。よし、それをまくらにしようと指示。
9時30分ごろ、藤島会館到着。高座が低いので、急遽、段取りを変えてもらう。僕は何をやろうかと思案。仕事日記で3年前のネタを確認すると「子ほめ」。ならば、「親の顔」かな、と心づもり。
10時からふくらと高座へ上がる。弟子と掛け合い。車の中で仕入れていたので、ふくらがオチが言えるようにこちらが質問しながら進行。きっちり受ける。会場は十二分に温まる。そこでふくらに落語指示。
ネタ卸しとなる「猫と金魚」は、彼の人に似合った噺で、まるで日常そのままという感じ。1か所のみ、笑いがもらえなかったが、あとはすべて笑いをとる。
僕は、「親の顔」のつもりで高座に上がったが、元気な皆さんの顔を見て「健康が一番ですね」と口に出したことから、「食道アカラシア入院日記」に噺が展開。フルバージョン(笑)を語り、あっという間に、掛け合いから1時間経っていて、落語はまたの機会と言って高座を降りる。
ふくらとふくら父と僕とで、近くの喫茶店で反省会。「どうしてあそこに笑いがなかったのかな」とふくらに言ってみたところでわかるはずはない。次回は、そこを集中稽古して臨ませようと心に誓う。
帰宅。PCに向かうが原稿書きは進まず。出前口演のことを研究室HP記事化。FBにも投稿。
研究室HPは、1月6日に日の出小学校で行った道徳模擬授業のゼミ生記録をいくつかアップ。(牧野記録、渡部記録、浦記録)授業を見る目が徐々に育ってきているな、と感じられることが嬉しい。
2015年01月10日(土) 教師力アップセミナーで秋田喜代美先生から学ぶ 2014年01月10日(金) ほぼ固まってきた「新しい学校づくり」構想 2013年01月10日(木) 職場事前挨拶 2012年01月10日(火) 17日の新城市立山吉田小学校でのプレゼンづくり 2011年01月10日(月) ニッポンには対話がない 2010年01月10日(日) アカラシア入院日記発信 2009年01月10日(土) 題1回こまきみらい塾「落語に親しむ」 2008年01月10日(木) 百聞は一見にしかずと言われると・・・ 2007年01月10日(水) マイスター掲載の産経新聞が届く 2006年01月10日(火) 第3学期始業式 2005年01月10日(月) 生徒の数学レポート 2004年01月10日(土) 大瀬校長いのちの授業 2003年01月10日(金) 目がおかしいぞ
|