三楽の仕事日記
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2006年01月10日(火) 第3学期始業式

 いよいよ3学期開始。始業式式辞は、斎藤一人さんの言葉をお借りして「知恵のもらい方」について。終了後、さっそく学校HPにアップ。

 子どもたちと交わると自然に元気が出てくる。迷っていたが、新たに学研NEWの原稿を引き受けることにした。決意した途端、他からも原稿依頼の電話をいただく。「校長仕事日記」を読んだ上での依頼とのこと。「あの日記は毎回楽しみでした」といっていただけた。やっぱりうれしい。

 冬休み中にアップした数学問題のレポートを持ってきた生徒一人あり。明日必ずという生徒も。反応がある限り続けようと決意。

 お昼の打ち合わせでは、新年を迎えていくつかの事柄を話す。生徒アンケートから見えてくること、職員同士の学び合いを増そうということ、19日の越田先生講演の背景、同窓会長決定報告、学級経営反省未提出の先生など。

 「夜の光ヶ丘中学校」の開催日程調整完了。いよいよ第1弾。今度はプログラムづくり。メールにて飛びこみ授業の依頼あり。日程調整。

 3学期の学校運営確認ならびに来年度構想について協議。これは久々に長時間。我々だけで決定できない要素が多く、課題を互いに見つけ出すといった作業が続いた。

 タブレットPC活用の授業準備のお手伝い。日本教育新聞に我が校のIT活用が掲載されたことを楠葉西中HPから知る。楠葉西中の岩谷校長のエネルギッシュさには脱帽。日に日に学校が変わっていくといっても過言ではない。

 さあ文書処理と思いながら協議疲れ?根気が続かず、処理を明日に延ばして帰宅。

 市内各校のHPを見ると、いくつかの学校でその日のうちに「始業式式辞」がアップされている。小牧は、いよいよこういうレベルになってきたんだと、うれしい限り。先輩校長の式辞を読んでいると、それぞれの校長さんの子どもへの思いがよく伝わってくる。僕の話は子どもにどれほど伝わっているのだろうか。

 志水塾写真集にけっこうなアクセスあり。感動!という言葉もいただいた。HPアップをさせてもらってよかった。

 上方落語協会誌が届く。吉朝さんの記事を真っ先に読む。最後の高座となった日の楽屋でのやりとり。おもしろくて悲しい。

 心技塾通信が届く。僕の講演内容と参加者の「声」が掲載されていた。いや「声」というより、かなり濃いレポート。再び励ましてもらった感じ。よし!と気合いを入れなおす。

 あるコンクール事務局から指摘メールあり。ツメが甘かった点を反省して、すぐに対応。明日、再調整しますと連絡メール発信。


2005年01月10日(月) 生徒の数学レポート
2004年01月10日(土) 大瀬校長いのちの授業
2003年01月10日(金) 目がおかしいぞ