三楽の仕事日記
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2015年01月10日(土) |
教師力アップセミナーで秋田喜代美先生から学ぶ |
今日は教師力アップセミナーに参加。講師は東京大学の秋田喜代美教授。演題は「子どもがつながる授業、質の高い学びのある授業をめざして」。
秋田先生の冒頭の言葉「教師にとって質の高い授業ではなくて、子どもにとって質が高い授業だったのか。これが大切」。このことを根底においた2時間の講演。様々なことを学んだが、特に「学びの『本質』を保障する教材」について、お話を聞きながら深く考える。話し合う価値ある課題なのか、その課題は子どもにとって学び甲斐がある課題なのかなどのフレーズが頭の中を駆け巡る。特に以下のプレゼンシートに注目。可視化のための手だてを管理職として考えるべきだ、とこの時期ならではの決意。 <質を深めるための手だて> 1 誰もが参加し良さを認め合う 見える・響き合う(多声的対話・思考の可視化) 2 学びを深め創り出す 共同構成的・照らし向き合う(学習重要課題の焦点・差異の根拠、理由の吟味)
3 思考や理解を吟味する 個の理解深化・振り返り見出す(自己の振り返り・学びの履歴の可視化(単元))
帰宅して、積読書籍の並行読み。ちょっとのんびり。
★ 今日の自己満足
もちろん秋田先生の講演には満足したが、お昼のお弁当の中にあった今年の干支ひつじをデザインしたさつまいもにも満足。
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