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JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆記事:資金難の交響楽団に2億円支援=大阪の信組(時事通信 4月23日(月)17時0分配信) 近畿産業信用組合(大阪市)の青木定雄会長は23日記者会見し、 ◆コメント:褒めるのが下手な日本人。 と、イヤミなコメント・タイトルにしてしまったが、まず強調すべきは、 近畿産業信用組合の青木会長、偉い! ということである。 失礼な表現になるが、信用組合は金融機関としては、相対的に小規模な企業である。 それでも、日本センチュリー交響楽団に、年間2億円程度の支援をする、という。 一体メガバンクや、日本有数の大企業、もっと拡げれば一部上場企業の経営者は 何をかんがえているのであろう。 それぞれが、経常利益の0.1%ずつでも拠出したら、日本中のオーケストラや大阪市音楽団を 余裕で救えるだろうに。 (公平を期するために書くが、既に多くの大企業は既存のオーケストラに幾ばくかの援助をしている。 N響のコンサートに行くとプログラムの最後に「賛助会員」として多くの企業名が載っている。 あれは、スポンサーであることを意味しているが、潰れそうなオーケストラを救おうと申し出る企業は、ない)。 日本語で書かれているブログは、星の数ほどあろうが、今日最も取り上げられやすいのは、 京都で18歳の無免許の少年が3人の人(7歳の女の子、26歳の女性、そのお腹にいた子)を殺した という話であろう。 それに関して私とて、勿論百万語が煮えくりかえっているが敢えて止める。 他に書く人がいくらでもいるだろうから。 私はこのブログで以前から何度も書いているが日本人は悪い事(人)を叩くのは得意だが (日本人に限らないかも知れないけれど)、 良いこと、善いこと、めでたいことを祝ったり、誉め称えるのが実に下手クソである。 殆ど、人の褒め方をしらないのではないか?というぐらいである。 それは、マスコミの報道姿勢が大きく影響している。 どのメディアも、人の失敗や悪事や不幸を大きく取り上げるのは得意だが、 「いい話」を大きく取り上げない。現実の世の中では、良いこと、めでたいことも起きている筈だが、 暗い事ばかりを強調すると、大衆は世の中で悪い事「ばかり」が起きているような錯覚に陥る。 最初に、この件に触れたのは、 2007.02.06「バレエ:ローザンヌ国際コンクール 若手の登竜門、河野舞衣さん2位」←こういう事を大きく報じないから世の中暗くなる。 だった。その他、何度も、日本人の「褒め下手」について書いた。 チャイコフスキーコンクール演奏部門でヴァイオリンの神尾さんが優勝したとき、 チャイコフスキーコンクールには 演奏部門の他に、楽器製作部門があり、ヴァイオリン製作部門の1位と2位を クレモナに工房を持つ、日本人の菊田さんと高橋さんが獲ったときにも書いた。 2007.06.16「チャイコフスキー国際コン:弦楽器製作で日本人が1、2位」←「良いこと」は大ニュースにならないのかい? また、毎年、日本の高校生が国際数学、物理学、生物学、化学など、「勉強のオリンピック」で金メダルを獲得している。 大新聞は、社説か何かで「若者の学力低下を憂える」ようなことを書いているくせに、彼らが毎年、勉強の五輪で金メダルを獲っているのに、 絶対に社会面のベタ記事(片隅の一番小さい活字の記事)でしか取り上げない。 だから、私は、毎年必ず書いている。 2007.07.23 「<国際物理五輪>灘高の2人が日本初の金メダル」←毎度、同じ事を書くが、何故「良い事」を大きく報じないのか? これだけ、日本人が「金メダルを毎年」獲得していることを知っていた人の方が少ないであろう。 メディアが悪いのである。 ◆今日の結論:1.大企業はオーケストラを助けろ。2.日本人は「褒める」ことを覚えろ。 最初の日本センチュリー交響楽団支援の話から、話題が逸れたが、言いたいことは要するにその2つだ。
2011年04月23日(土) 東電社長、郡山市の避難所に 住民「謝罪ではすまない」←6年前、4月25日、福知山線脱線事故があった。 |