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re-invention



 図形の授業スタート

授業は昨日から始まる。


図形の第1時は,3つの角の位置関係。
ここと同位角を指さして,周りの人と確認したり,
列ごと立たせて言わせることで,確認。
最後は,対頂角は等しいわけをスタンドアップで。


第2時の授業は,平行線と同位角。
作図ツールでの図を見せ,
その上でノートに平行線を作図させ,同位角を測定させる。
測定値では,
迷った末に平行線の性質が証明できないことを今年も扱う。


2010年09月01日(水) 書籍になる
2007年09月01日(土) 謙虚でなくては
2006年09月01日(金) 道具が授業を変える
2005年09月01日(木) スタンドアップ方式で復習
2004年09月01日(水) 9月スタート


2011年09月01日(木)



 夏の終わりに

思うようにいかないことがいくつか。
仕上げたいと思っていたものがまだ完成せず。
宿題が終わらない生徒と同じ心境。
そんなときこそ原点に戻れるときだと思いたい。

今年,図形の授業でやってみたいこと。
操作させる前に動きを予想すること。
言葉(問題文)をきちんと読み取れない生徒が多いので,
問題文から,図が動く状態をどこまでイメージできるのかに
こだわってみたいと思う。

最近購入したipad。
簡単に動かせるのはなかなかいいが,
手がじゃまになって画面が見にくいことも。
大づかみにとらえる道具ととらえた方がいいのかもしれない。
これを使って,どんなことができるのかは楽しみ。



2008年08月23日(土) 自分の道を
2007年08月23日(木) 問いを立てること
2006年08月23日(水) 組み立てが明確でないものは
2005年08月23日(火) 八ヶ岳へ
2004年08月23日(月) 日直当番


2011年08月23日(火)



 バランスの中で価値は決まる

今日もまた,今まで参加したことのない県の情報部会へ参加。
なかなか興味深い。
企業の出展が多数あるのは,この部会ならではのものだろう。
女性が少ないせいか,掲示物も会場レイアウトも,
昨日に比べるとかなりシンプルな感じ。
主催者挨拶での「携帯電話によって失われた文化」はなるほど。
知っている人としか話ができない。
だから,知らない人に対してのやりとりができない。
今どきの生徒の現状を映し出す。

講演での電子黒板を使っての授業の紹介は,
とりたてて新しさは無い。定番化していると言うことなのだろう。
デジものと紙や黒板との使い分けについて,
そろそろ踏み込んだ提言があってもいいのではないかと思う。
全てをこれでやろうというのは,やはり無理がある。
それぞれの利点をきちんと使い分けて示すことが,
かえって普及につながるのではないか。
また,2015年の教室デザインのイメージ画は,
どうしてそれで協動的な学習になるのか?
推進する側(誰?)は踊らそうとしているのだろうけれど,
それではとうてい踊れない。

地図帳が教科書と別冊なのは,
教科書を開きつつ調べられることに意味があるから。
辞書だってそうだ。
教科書の後に単語一覧が付いていればからいいのではない。
教科書と同時に開けることに意味がある。
デジタルものも,辞書や地図帳のような使い勝手でいいのではないか。
全てをそれで対応しようとしてはダメだ。
記録すること,ノートについても,まだまだ紙の方がいいのだろう。
タッチパッドでできることは,おおざっぱなことだ。
とても紙のノートの緻密さにはかなわない。
ノート術を身につければ手軽に使える。
軽い,捨てられる,時系列に並べられている。
つまりは変化に対応できる。
手帳が,今だに存在するのと似ている。
自分も,以前は電子辞書的なものを使っていたが,
ここ数年は百均で買った手帳を使っている。
自分にとっては,
何度も何年も検索するほど,繰り返す情報ではないということだ。
毎年購入し,必要な情報は新しい手帳に書き写している。
これは,必要でない情報を処理していることでもある。
携帯電話にアドレスが入るようになったことが大きいのかもしれない。
他の物とのバランスの中で,その物の存在価値が変わってくる。

残念ながら,欲しかった情報は手に入らない。
というよりも,これでいいのかと思うような,
本県の実態が見えて・・・・。

2010年08月10日(火) やり遂げることの
2009年08月10日(月) 挫けない気持ちを
2008年08月10日(日) 再び東京へ
2007年08月10日(金) ここまで読んでくれて
2006年08月10日(木) 分かるだけでは足りない
2005年08月10日(水) 市教課研夏季研
2004年08月10日(火) T^3Japan年会1日目


2011年08月10日(水)
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