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re-invention



 夏休みの当番

今日は終日当番。
午前中は少しは部活に顔を出せると思っていたが,
1日体験関連の電話の応対で,なかなか忙しい。
学校に誰かがいないといけないと感じる。

文書をいくつか作ると,
さすがに疲れが出てきて,
そこから先は,仕事は思うように進まないまま。


2008年08月07日(木) 倉敷にて
2007年08月07日(火) できることがある
2006年08月07日(月) 大草原の小さな家
2005年08月07日(日) 気持ちを切り替えて
2004年08月07日(土) 日本科学教育学会2日目


2009年08月07日(金)



 授業づくり研修会で

まずは1日体験入学の生徒の確認。
久しぶりに出会う生徒達の表情はまずまず。
夏休みをどう過ごしているのかを,
つかむ意味としては,いい機会。

2クール目を確認してから,県の総合教育センターへ。
今年で4年目になる授業づくり研修。
ICTを数学授業で利用することに対して,
これほどまで理解のある方々がいることに,
もっと感謝しなくてはいけないと思う。

研修会を重ねるごとに,ICT利用の目的やよさを,
明確にしようとされているのもいいし,
単に話を聞いて終わりではなく,
そこから授業を考える場を設けるのもいい。

限られた時間の中,今年はMath-walkingをちょっとと,
定番のボール落下を実験し,最後は放物線。
受講されて先生方の持っているものを
引き出せる展開にしたいと思っていたけれど,
時間が限られているので,そうもいかないのが残念。
高校の先生方が多いので,そこも実は難しいところ。
最後の落しどころも,もう一息か。

追加の経済対策関連の話が噛み合わなかったのは,
ここで予算を申請していないということか。
それぞれの部署で,縦割りになっているシステムに,
問題を感じる。
とはいえ,こんな時間と場を提供してくださることに感謝。
来年もお声を掛けていただけるだろうか?



2008年08月06日(水) 事前研2日目
2007年08月06日(月) 共に創り出す中で
2006年08月06日(日) 考えるには
2005年08月06日(土) 日数教長野大会2日目
2004年08月06日(金) 日本科学教育学会1日目


2009年08月06日(木)



 これまで感じてきた違和感

京都最終日。
今日も地下鉄1日乗車券で。
最初は,相馬先生・両角先生の分科会。
確かに研究の全貌をつかむのは難しい。
静大附属島田中の発表を今日も聴く。
なるほどと思える確かな実践をしているのがよくわかる。
竹下先生とも,話しをするができ収穫。
学び合い系の発表も聞け質問する。
この実践を佐藤学先生は,どう言っているのか?
本当はそこが聞きたかった。

研究発表に関して,
これまで感じてきた違和感が,ようやくはっきりする。
多くのものは,
「こんな課題で授業をしたら,
 生徒達はこんな面白い反応を示した。」という内容。
確かにそれは,普通の公立中学ではあり得ない内容。
展開も,生徒の反応も・・・うらやましい限り。
残念ながら自分の発表も,同様のものが多かった。
でも,大事なことは,今の到達点ではないはず。
実証すべきは,
生徒の伸びがどうであったか。
それを明らかにする研究でありたい。
生徒の伸びに視点を置かなければ,
良い教育・指導がなされたかどうかはわからない。

生徒の伸びを実証するためにも,
今,授業振り返りカードで
観点を定め定点観測している手法は,
なかなかいいものだと思う。
それだけに評価の観点を,再度見直そうと思う。

最後は,北山まで移動して高校部会の講演,
「数論幾何学の歴史−ピタゴラスからワイルスへ−」
分らないことだらけだが,雰囲気を感じて終了。


2008年08月05日(火) 事前研初日
2007年08月05日(日) 十年経っても苗木
2006年08月05日(土) 迷っていては進まない
2005年08月05日(金) 日数教長野大会初日
2004年08月05日(木) 論がない


2009年08月05日(水)
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