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■ 倉敷にて
川上先生に迎えに来ていただき,会場へ。 川上先生のお膝元で 話をさせてもらえる日が来るなんて,思いも寄らなかったこと。
「どんな数学の授業が,理想ですか?」 (生徒の姿で語るとすると・・・) 「それは,数学授業を通して どんなことを育てていきたいからですか?」 今日の自分の主題を,最初に先生方に をスタンドアップで語っていただくことからスタート。
前半は,岡本先生から薫陶を受けた 「生徒が数学する」数学の話や, テクノロジーを活用したこれまでの自分の主な実践を 欲張って4つ紹介。 ・円・選択授業・数の法則の発見・二乗に比例する関数 どれも思い入れのあるものばかり。 当時の生徒の感想は,今振り返ってみても活き活きしている。 一緒に考えていただく場面を「数の法則」で設ける。 「連続する2つの整数の3乗の差」は, 当時の生徒とも違った読み方をしていた先生がいて, これもまた面白い。
後半は,スタンドアップ,音声計算カード,振り返りカード。 当たり前の実践の中に凄さがある話。 振り返りカードで自分が主張したかったことは まとめが不十分で語る時間も不足。 休憩なしの約2時間は, 聞いてくださる側にもちょっと酷だったことだろう。 でも,真剣に聞いていただけ本当にありがたい限り。 自分のこれまでをつなげて話すことで, 何をしたかったのかがよく見えてきた。 各実践の位置付けや価値も。
終了後,何人かから質問を受ける。 「本当に荒れた学校で有効なのか?」 それぞれが悩んでいる。 自分だってこれでいいと言い切れるわけではない。 でも,それぞれが一歩ずつでも歩む中で, より良いものを生み出していきたい。
ホテルへ戻って,オランダのT3を調べてみる。 やはりフロイデンタール勤務の方がいて, 今年の4月にコペンハーゲンで「Tools & Tests」 というタイトルがで発表もされている。 (英語でありがたい。) この方にも,コンタクトを取ろう。 気がつくと大原美術館も閉館の時間。 ちょっと失敗。
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2008年08月07日(木)
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