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re-invention



 出口が見えない

朝の道場清掃に3年生が3人。
テストの返却で,思いを語る。
学んでほしいことがたくさんある。

第5時はSSTの研究授業。
「感情のコントロール」という大きなテーマ。
学級掲示環境も,
生徒とのつながりも,
さすがM先生。
生徒達も,一生懸命考える。
とはいえ・・・


感情をコントロールするだけでは,
出口が見えないのではないか。
そこから先に一歩踏み出していくことを,
スキルとしてトレーニングしたいと思うのは,
限られた時間の中では欲張りなことなのか。
しっくりいかない思いを,事後研でもストレートに出すが,
空回りした感じか。
混乱を増幅させてしまった感じかな。


テストの採点は今日も夜半まで続く。

2008年02月18日(月) 二段階の宿題を
2007年02月18日(日) 仕事の休日
2006年02月18日(土) ビジョンが持てないのは
2005年02月18日(金) 根源はなにか
2004年02月18日(水) 馬場先生の教師としての姿


2009年02月18日(水)



 数学的な表現

いよいよテスト。
どのぐらいできるのだろうか。

4時間目がテストなので,その間,データを入力。
さらに,データベースに手を入れる。
今回の裏面は,RMEを意識したもの。

「バスの運行方法を提案しなさい。」
という問い方は,我ながらなかなかいい。

採点を進めたいという思いもあるが,
久しぶりの部活を見に行く。
打突の前をどうするのかを,考えての練習。
気迫とフットワークの入りで
相手を幻惑することを意図しているのだろうが,
理解している生徒は少ない。
あと一歩をどう詰めるのか。

採点は夜遅くまで。
具体的な記述になっておらず,相手に正しく伝えるためには,
数学的な表現を意識する必要があることも見えてくる。
数学的な考え方を支える数学的な表現。
自分の中での観点に対する思いが変わってきた。
単なる数値や数式だけを答えるのではなく,
それを絡めて表現できる生徒を育てたい。

テスト結果を入力。
分析ツールをきちんと作っておきたい。

2008年02月17日(日) 強化錬成会
2007年02月17日(土) 並行処理ができるよう
2006年02月17日(金) 組織をどうするのか
2005年02月17日(木) 心に沁みる一言
2004年02月17日(火) 古今東西の教科書に浸る


2009年02月17日(火)



 多忙感を取り除く

久しぶりに登校。
浦島太郎ほどではないにしても,
色々な先生から先週の様子を聞き,
時間の流れを取り戻すために時間を費やす。
トラブルはいろいろとあるもの。
「今,最も必要なのは,
 教員の多忙感を取り除くことだ」
と看破した前校長の言葉が懐かしい。

授業はテスト前日ということで,
昨年のテストを4人組で。
補足できる生徒もいるが,できない生徒もいる。
もっと自分が迫るべきなのだろう。

選択授業の発表もなかなか楽しい。



グラフの力を改めて感じる。
円周率を追い求めると,
正60角形を超えて初めて3.14が出てくる。
これが,一定の値に収束する様子をグラフは示しているが,
証明するとなると,ε−δ法になるのだろう。


気温が上がり,花粉の症状が一気に悪化。
この季節は,なんとも辛い。
目薬や飲み薬を購入して帰宅。
帰宅後は,久しぶりにデータベースを操作する。


2007年02月16日(金) 「素」では「感化」が起きない
2006年02月16日(木) クレーム対応で学ぶこと
2005年02月16日(水) 時代を変えるのは
2004年02月16日(月) 学年末テストで悩む


2009年02月16日(月)
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