Just for today !
re-invention



 複雑な思いで

県の強化練成会。
他県強豪チームを招いての会でないためか,
県のTOPチームが参加していない。
神奈川や三重のそれと比べると寂しい限り。
主催する先生方は,複雑な思いでいることだろう。
とはいえ,そのぐらいの会であることが
今のチームにはありがたい。
ようやく会場準備も練習スタートも
自分たちでまずまずのレベルに。

いろいろあって,主将にオーダーを任せ,
生徒同士で,試合を分析させる。
明日,昇段審査を迎える生徒には,きちんと声をかけ,
改善点を指摘できるのはありがたい。

主力の男子チームがどうなることか,遠くから見守る。
互いに声は掛け合っているが,
見えているものは,人それぞれ。
今のチームに欠けている攻めの姿勢が弱いまま。
我慢できずに,結局直接指導に入る。
応援も,他に比べればいい方だろうが,
本気でなければ力にならない。

自分に時間があれば,
もっとイニシアティブをとりたいと思う。
とはいえ,そんな余裕はない。
ここから先は,どうしていけばいいのだろうか。

4週連続終日の遠征に付き合ってくださる保護者の方々に感謝。

2007年01月31日(水) 紹介すればするほど
2006年01月31日(火) 授業の進度が気になる
2005年01月31日(月) 50分という枠の中で
2004年01月31日(土) 算数の授業研究会


2009年01月31日(土)



 遊び心がないと

今日も担任代打。
見えてくるものが少しずつ増えていい感じ。

授業は,一点と傾きから直線を求める。
簡単なようでいて,
移項や割り算など,細かいところで計算エラーが出るもの。
変化の割合の方向性を間違えなければ,
表を使うことで,エラーは減る。

グラフでイメージをと言いながらも,
それをやる生徒は残念ながら少ない。








4人組にして,全ての生徒の活動量は増えるが,
やるべき目標が定まるので,心の余裕は失われる。
遊び心がないとつまらないと思うのは,贅沢な話か。

校長先生が
3クラスの理科の授業を
引き受けてくださる。
物質の三態を,湯気から考える。
水蒸気と言う概念を再認識。
生徒を見て回る表情がいい。
元気な姿を教師が示すだけでも,
いいものなのだと思う。
自分は,あれほどまでの笑顔で,生徒に相対していないだろう。
なんとなく期間指導をしている感じではいけない。

帰りには担任からのメッセージを読む。
やはり生徒たちは待ち焦がれている。
早く元気になってほしいもの。

2007年01月29日(月) 創造的な部分を
2006年01月29日(日) 僅差で勝利
2005年01月29日(土) 橘小での授業研究会
2004年01月29日(木) ちょっといいムードで


2009年01月29日(木)



 与えられすぎている

当然今日も担任兼業。
日記を書き始めてくれた生徒も増え,
ようやく自分が認知され始めていることを感じる。

全体のことに意識を配る余裕はほとんどない。
昼休みは,計算ができない生徒を,
1クラスづつ巡回指導。
支えてくれる生徒もいて,ありがたい。
人数を限定してやらないとできないことがたくさん。

授業は,前半が音声カード,後半がグラフを読む。


いよいよ,式を求める。
前半に式を求めることの価値を語る。
本当は,語らなくても生徒から出るようにするべきなのだろう。
「大人が,指示するのではなく,
 子供が考え,感じ,行動する力を付けさせるべきだ」

というSSTの基本が,頭をよぎる。
そう,生徒たちは与えられすぎているのだ。
与えられることに慣れているから,感じないし考えない。
丁寧にわかりやすくについつい行ってしまうが,
それでは本質を見失っている。
どうするべきなのか。

教科書の解説と,表を使った方法を,
しっかりと生徒に教える。
数学が苦手な生徒も,これなら何とかついてくる。

宿題をきちんとやる時間を,どこまで確保できるのか。
生活習慣をどう変えていくのか,ここも大きな問題。


2007年01月28日(日) 新人戦中部大会
2006年01月28日(土) 大会前日
2005年01月28日(金) 受け止めて欲しい気持ち
2004年01月28日(水) イメージを持たせること


2009年01月28日(水)
目次