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■ 僅差で勝利
久しぶりの大会。 この大会も今年で最後とのこと。 個人名を冠した大会がなくなっていくことに, 長年関わってきた柔道関係者は, 寂しい思いでいることだろう。 O先生に声を掛けていただき,またも宿題を頂く。 大会の運営がいつもと違い,戸惑い。 段取りを組む側の大変さを感じる。
団体戦では,3人しかいない2年生がポイントを重ね, 第8シードに僅差で勝つ。 彼らの頑張りに脱帽。 わずか3分の試合ながら,ラスト45秒の厳しさも感じる。 試合後に強豪チームから合同練習の声がかかるのも嬉しい話。 第1シードには全く歯が立たないものの, 大きな勝利を手にして,これからにつながる思い。
帰宅後,読書。 生徒の授業振り返りカードを作成。
忘れていたメールを出す。 IT利用の弱点は?という内容。
<GCやGRAPESを教師が操作して,生徒に見せる場合> 操作している教師は,何を元にどう変化させているかがわかるが, 生徒は画面での図やグラフの変化を見ていても, 生徒はどんな条件の下に変化させているのかがつかめない。 説明を口頭でしながら見せるのだろうが, 教師の(わかりやすいだろ!)という感覚と 生徒の実際の理解度は,かなりの差がある。個人差もある。 ・・・・・・・結局時間がかかる。 短時間に何かができるというわけではない。 <生徒が作図ツールなどを操作する場合1> 動くことに生徒が慣れる時間が必要になる。 自由に動く面白さに,最初はいろいろなことをしたくなる。 極端なことをして,追求するよりもまずは遊びたくなる。 自由に動かす時間がないと,自分が操作している実感は持てない。 (やらせてみることが,実は後々生きてくる。) ・・・・・・・・・これも時間がかかる。 <生徒が作図ツールなどを操作する場合2> 生徒の思考が拡散する。様々な事象に目が向く。 それを収束させるのは難しい。 また,教師は自分が見つけた事象に, 生徒も気がついて,面白いと思うだろうと予測して 授業を計画しがちだが, 実際は,それに気がつかない生徒もいる。 面白いと思えない生徒もいる。 そこを補う手だてがないと,せっかく生徒に操作させても, 授業は面白くならない。
2005年01月29日(土) 橘小での授業研究会 2004年01月29日(木) ちょっといいムードで
2006年01月29日(日)
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