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re-invention



 大掃除

朝から道場の大掃除。
保護者の方々にお手伝いいただき,
今まで気になっていた天井や欄間の網戸を。
思った以上に大変な作業。
マスク+ゴーグルは必需品。
何をどうすればいいのか,いつもとは違う動きが求められる。
大人が見ているかどうかで,動きが違う生徒もいる。
中学生だから,まあ,そういうものだろうな。
それを少しでも変えられる集団づくりをしたいもの。

午後は,データを再度確認する。
有意差があると言うためにはどうしたらいいのか悩む。
まだまだ勉強不足。







2007年08月12日(日) いい結果が出るとわかっていても
2006年08月12日(土) 数学の世界の厳しさと美しさに
2005年08月12日(金) 修行が足りない
2004年08月12日(木) ほっと一息の中で考えたこと


2008年08月12日(火)



 心の修練

朝から部活動へ。
勝っても負けても心の修練が必要。
中学生時分にそれが解ると良いのだが,難しい。
それは大人でも同じこと。
我慢してからの面を再度徹底指導する。
これができれば,相手とのやりとりができる。
コーチも同じ流れで指導して下さるが,
自分の思いだけではいけない。
本当にやりたいことを確認しなくてはいけないだろう。
一歩詰めての技,下がりに対する追い込みなど,
本当はいろいろなことをやりたいのだが,時間は限られる。
例年のことながら,新チームの指導はほとんどできない。
試合を少しだけ。
いろいろな心の動きが見える。

帰りの車の中で,北島の優勝を聞く。

データをまとめたexcelファイルを発見!
関東都県の資料づくりを始める。




2007年08月11日(土) 幸せな人生を送るために
2006年08月11日(金) 話し手にとって当然なことも
2005年08月11日(木) 率直な手紙に
2004年08月11日(水) T^3Japan年会2日目


2008年08月11日(月)



 再び東京へ

再び東京,T^3Japan年会。
気さくに語りかけてくださる釜山大の金先生とも1年ぶり。
慣れてきたとはいえ,さすに坊主頭は恥ずかしいもの。

まずは気になっていた小森さんのN-spireから。
画像の繊細さや,グラフをつかめるのは楽しい。
でも,慣れるには時間が掛かりそう。
Voyageの次バージョンが出ることを期待。

昼食後は,一度しっかり話を聞きたかったSEG古川さんの講義。
「解いたことがないような問題を解けるようにするために,
 一番大事なことは?」
という問いをぶつけられ,返答に窮する。
苦し紛れに「本気で考える場を設定する」と答えたが,
「解いたことがないような問題を」という
問いの答えにはなっていない。
そう。
自分達が育てたいのは,この力。創造的な発想力。
気がつくと,それさえも
パターン化して教えようとしているのかもしれない。
古川さんの答えは,
教師が技量を高めること
 それには個人的な努力がまず必要
 他の数学教師との交流も
 体系的に教えること
 何を捨てて,何を取るのか
 (1回1回の授業・1年の授業)

5分ならどう教えるのかというところから発想して,
それを1時間ならどうするのか,
3時間なら,10時間なら・・と広げていくのだそうだ。
実験・発見・証明の3つがあって,始めて本当の数学
というのも,さすが。
授業の後で,振り返るというのも,
当然ながら,なかなかできないこと。
授業に本気になれる今,
日記を欠かさずにを続けていこうと思う。

自分のワークショップは
少人数ながら,熱心な方が来てくださりありがたい。
鏡とメジャーを持ち込んで,先生方に体験していただく。








さらに,点をグラフ表示して,
Y=editorで数式を求めていく。
先生方だと,ネタは途中でばれてしまうけれど,
それだからこそ,どう授業化するのかについての
本音が話せるのはいい感じ。
長水先生にも随分サポートしていただき感謝。 

期待していたオランダの情報は,ほとんど無し。
それだけ,日本は孤立しているのかもしれない。
金先生から,2回目の研究会について話をされる。
本音の話をしておく。
そこでも何かができる自分でありたいもの。

東京駅は大混雑。ガソリン高の影響か。
おみやげをと思ったが,とても動きが取れない。
さすがに疲れがあり,帰りの新幹線は爆睡。
乗り過ごさずにホッとする。



2007年08月10日(金) ここまで読んでくれて
2006年08月10日(木) 分かるだけでは足りない
2005年08月10日(水) 市教課研夏季研
2004年08月10日(火) T^3Japan年会1日目


2008年08月10日(日)
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