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■ T^3Japan年会2日目
早朝,プレゼン資料づくりに再挑戦。 今年の秋の授業とあわせると,関数教育で何か書けそうな感じ。 それより前に,岡山に行くためには,論文を書かなければ。 こうやって授業し発表できるのも,支えてくれた方のおかげ。 感謝しなければと改めて思う。 いろんなことが頭をよぎるが,とにかく今は目の前のこと。 なんとか完成し,出発。
最初は,宇津野先生の発表を聞く。 中学2年生全員に,TI92を持たせているのだそうだ。 うん,これはすごい。 公庄先生の作られたテクノロジーを前提にした教科書を 使っての話がいくつか出て,なるほど。なるほど。 2年前に買ったが,それだけではわからないことがやっぱりある。 人を通して伝わるものが,やはり一番のコミュニケーション。
いよいよ発表。 予定にはなかったが,前段で, 岡本先生の「生徒が数学する数学」の理念を紹介する。 テクノロジーを使うことで,生徒が数学する数学に近づくことが, 今の自分にとって目指すところなのだと再認識。 2つの実践を発表したので,時間がどうかと思ったが予定通り終了。 生徒の様子や,自分なりの主張もできた。まずまず満足。 「おもしろかったよ」と言う反応や, 質問してくださる方がいてうれしい。 30部印刷した資料が足らなくなるのもうれしい誤算。 佐伯先生からは,具体的なアドバイスをいただき,これも感謝。 渡辺先生からは,「東海大学での研修会でも話を」と言われ, また仕事が増えたけれど,それもうれしいこと。
午後は,山形の保科先生の発表。 牛乳パックの話も面白かったが, それ以上に,あの手品・・・生徒はたまらないだろうな。
ラストは公庄先生の発表。希望者を集めての授業日記。 絶対値や,ガウスなどの話は何になるのかと思っていたが, 応用すれば,グラフ電卓では面白いことができるものだと関心。 特に動くグラフには,もう脱帽もの。 花火の話に至っては・・・ グラフアートコンテストも動画部門が必要かな?
2004年08月11日(水)
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