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re-invention



 こちらの構え

授業は今日も確率。
判断は求められるが,結論までが簡潔でわかりやすい。
実験も含めて,生徒達も何となくうれしそう。
やっぱり楽しい授業が一番だ。




コインの裏表を書かせているが・・・
慣れてきて上手くなってきたのは自分だけかな?

20回中表が18回出たとのこと。
ウーム・・・確率1/2の深さを今日も堪能。

今日の学年合唱練習は,この学年の歴史に残るもの。
やればできるのだ。
やらせていないのはこちらの構えなのかも。
羽ばたいていく彼達を見て,うれしさと寂しさ入り交じる。

放課後は本年度最後の全体研修会。
今年の成果をどう共有化するのか。
たくさんの方に本音で語っていただくことは難しいが,
それでも支えられてなんとか1年が終わる。
まだまだ,会の持ち方は工夫したい。

予定時間の50分で終了できたのいいことだが。

部活動にも少しだけ顔を出す。



45回目の誕生日。
娘からのメールで,いつもより早めの帰宅。
感謝する日にしなくては。



2007年02月26日(月) 時間が欲しい
2006年02月26日(日) 雨の納骨式
2005年02月26日(土) 誕生日に
2004年02月26日(木) 大変だから面白いと言えるか?


2008年02月26日(火)



 流れができそうな予感

ようやく元気に月曜日の朝を迎える。

クラスの雰囲気がずいぶん変わった。
本人達も気がついていないだろうが,
それは苦しいところで諦めなかった生徒達のお陰。
どこかで,そんな話もしなくては。

確率の授業になって,黒板を多用している。
プロジェクターはもっぱら黒板横のスクリーン。

進んでいるクラスは,確率を求める式を解説し,
トランプ一枚の確率を教科書で。
そして今日の本題,「コイン二枚の確率」
予測→実験→理由を考え→
スタンドアップで全員が納得→全体で再確認
授業は概ねこんな流れか。
ダランベールと同じ過ちを,多くの生徒もしている。
実験はなかなか楽しいもの。
集計を各班で行うのもいい。
今年は,各クラスの結果をEXCELLで記録している。
これもなかなかいい。
このクラスは,表2枚:表裏:裏2枚=151:299:150
と見事な数字に。

それにしても生徒実験では,
表がいつも裏より出る結果が出るのは,
どうしてなんだろうか。

残りのクラスは,コイン一枚の確率を。


確率1/2も難しい。
迷わせる○×問題を考えさせてみる。
・表が3回出たら,次は裏が出やすい。
・100回振ったら表は50回出る。
・表が連続10回出ることはない。

考える面白さを共に感じたところで,いざ実験。
20回の実験が時間的にも集計するにも良いようだ。

「表(おもて)」が出た回数を度数分布のグラフにして。
正規分布曲線などを出してみると,
確率1/2の凄さも見えてくる感じる。

チャレンジタイムでの学年合唱で,
I先生が思いをぶつける。
リーダーを学年を動かすできごと。
生徒達も待っていたのだろう。
せき止めていたダムが一気に決壊して
大きな流れができそうな予感。
スタンスの曖昧さから,臆病になっている自分。
本気で勝負しなくては。

限られた時間ながら,部活動へ。
コーチも感じていたことは同じこと。
勢いをどう生むのか。
打ち合いで負けない自信を,気迫を・・・
それについて来る生徒達。


2007年02月25日(日) 強化錬成会
2006年02月25日(土) メディアとのつきあい方セミナー
2005年02月25日(金) 偽らざる思い
2004年02月25日(水) いまひとつ・・・


2008年02月25日(月)



 学年末に向けて

今ひとつ力の入らない日曜日。
体調もいま一つ回復せず。

できる仕事に手をつける。
研修のまとめをなんとか作成。
学年末に向けて,
さらにペースアップしなくてはと思いながらも,
溜まっている本を幾つか読む。

思いがけない相談の電話あり。
人生を左右する判断。
最後は本人だと思うが・・・さあどうなるのか。

2007年02月24日(土) ここ一番での勝負強さ
2006年02月24日(金) もし戻れるなら
2005年02月24日(木) 久しぶりの道徳
2004年02月24日(火) 一人の生徒のために


2008年02月24日(日)
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