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re-invention



 試行錯誤の末,失敗

授業は,平行四辺形になるための条件を確認し,
音声カードで定着を図る。
説明できたら座るパターンのスタンドアップがメイン。
参加型の授業を手軽に作れるのがいい。
あとはどう刺激していくのか。


昨日の振り返りカードにあった
1組の向かい合う辺と向かい合う角が等しい四角形が
なぜ平行四辺形とは言えないのかを
作図ツールで示そうとして試行錯誤の末,失敗。

角度を固定したまま動かせると良いのだが,
それができない。
とはいえ,教師がきちんと示せないという場面は,
案外生徒の意欲を上げるもの。
三角形の合同条件にも関わる根本的な問題。
GCL+d-bookで,移動させながら見せる図を作っておきたい。
音声カードでのトレーニングで,
生徒をどれだけ本気にさせるのか。
宿題を見ているのではなく,
生徒の姿を見ていたいもの。
流す時間ではなく,
育てる時間を作りたい。

ようやくたどり着いた感じの週末だが,
やることが,たくさんある。


2006年11月16日(木) 地球のステージ2
2005年11月16日(水) やればできることを
2004年11月16日(火) 支えてくれる人
2003年11月16日(日) 気持ちが大事だなあ


2007年11月16日(金)



 いろいろな問い

授業は音声カード15。
テストが近く,範囲まではこなさなくては。

図形の辺の中点をつなぐ問いがいろいろ出る。
3等分,4等分したら・・という問いを出せる生徒もいて楽しい。
中点連結定理につながる一般の四角形での話を示したくなるが,
「3年生で学ぶから」と我慢。


遅れているクラスは,
ようやく平行四辺形であるための条件。
振り返りカードでは,
「1組の向かい合う辺と,向かい合う角が等しい」では,
どうしてダメなのか?という問いを書く生徒も。
生徒の本気さがうれしい。

とはいえ今流行のPISA型学力とは,少し違う世界。
図形の学習を,もう一度考え直すべきなのか。



2006年11月15日(水) 本音と建て前の間で
2005年11月15日(火) 慢心してはいけない
2004年11月15日(月) 定期テストも楽しむ
2003年11月15日(土) あせりながら


2007年11月15日(木)



 伝えたいもの

朝の道場清掃,今回も3年男女両キャプテンが参加。
清掃一つで,生徒の本気の度合いが見えてくる。
全体的には良くやっているのだが,
本気でやろうとしていない生徒も何人かいる。
生きる姿勢を変えなければ,何も変わらない。
とはいえ,その凄さに
自分だって中学時代気がついていなかった。
どうすれば伝わるのか。伝えられるのか。

授業は平行四辺形であるための条件。


スタンドアップで全員に説明させることで,
短いスパンでやり取りが行われ,理解にはつながる。
時間的にも書かせない分だけ,なんとかなる。
とはいえ,証明が書けるかどうかは怪しいことだろう。
トレーニング方法のコンビネーションを考えなければ。
宿題に出したプリントは,今ひとつ。
まとめてトレーニングすることができない様子。

S先生の道徳授業を参観。

いつもながらに安定感がある。
基本型の授業も,昨日見せて,これだけできてしまうのだから,
たいしたものだと思う。
3人の関係の中で揺れる主人公。
授業を見ていて,この資料はVLFで扱うのに適している。
12月に,是非とも授業をしてみたい。
早速小林SCにメールを。

部活のない水曜日。
来週の保護者会に向けての,生徒アンケートを分析。
校長先生から,分析のヒントをいただく。
なるほど・・・。
こういう発想を持って,アンケートをとらなくては。
クロス集計が簡単に取れるようにしたい。

SQSに関しては,R中のS先生からも,
問い合わせの電話あり。
教務主任の先生方や校長会を通してでもいい。
いろいろなネットワークを通じて,
市内には一気に広がることだろうし,
広げるべきものだと思う。


2006年11月14日(火) 新しい挑戦こそが
2005年11月14日(月) 「影の長さ」を導入で
2004年11月14日(日) 秋の休日
2003年11月14日(金) 授業の小技をまとめる必要性


2007年11月14日(水)
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