白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

目次過去未来

【検索からお越しの方へ】
日記内検索をご利用いただくか、読書関係のお探し物はHPへお越しくださいませ。
当日記は移転しました。下記で更新を続けています。
引越し先 白い木蓮の花の下で


2014年12月09日(火) 猿と河童。

最近、隣の小学校区で猿が人を襲う事案が発生しているらしい。

私が住んでいるのは大阪田舎地方。その気になれは自宅から歩いて山までハイキング出来るような場所にある。子どもの頃から平地で暮らしているので、山の麓の暮らしはよく知らないけれど、地元のお年寄りからは「ワシが子どもの頃は、松茸がどっさり採れた」とか「山にはイノブタが出る」なんて話を聞かされた事があるけれど、猿の話は聞いた事がない。

山の麓で暴れている猿はどこからやって来たのだろう?

猿にとって、よほど生き難い状況なのだろうなぁ……と推察する。食べ物に困って移住してきたのだろう。どうしたら良いのかなんて、私にはサッパリ分からないけれど、不憫なことだ。

……と。猿の話はここまで。

今までも何度か書いた事があるけれど、私の手には河童並の水かきがついてる。指の1番下の関節の半分くらいまで水かきがあるので、指輪をすると位置が微妙におかしい。まぁ、それでも特に実害はなく生きている。子どもの頃、ピアノの先生と書道の先生に驚愕された事があるくらいで、それ以外の人に気づかれた事はない(と思う)

何気に夫にその話をしたら、どうやら夫には言っていなかったらしく「手を見せて」というので改めて見せてみたら「ホンマや、想像以上に河童やん!」と夫。そして夫はさらに言った。「河童でも幸せになっていいんだよ」と。

ありがとう。私、河童だけど幸せです。

ちなみに。水かきのついている人はけっこういるらしい。画像検索してみたら「あ。これ私の手」というような画像をいくつも発見した。子どもの頃から見慣れていたのでなんとも思わなかったけれど、あらためて考えてみると、やっぱり変だ。もしかしたら昔の人は、水かきのついている人間を見て「河童じゃぁぁ!」とか言ったのかも知れない。

ちなみに。河童は寒さに滅法弱い。昨日、今日は寒さが緩んでくれているので嬉しいけれど、週末に再び寒波が来ると聞いて憂鬱な気分になっている。愚痴ったところでどうにもならないし、寒さに挫けず頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


目次過去未来


エンピツ投票ボタン(押していただけると励みになります)↑
My追加

yurarraをフォローしましょう

【同月同日の過去日記】
2013年12月09日(月) 師走の週末。
2012年12月09日(日) 積雪。クリスマスの買い物。
2011年12月09日(金) Fの家と冬野菜。
2010年12月09日(木) 「まだ」と「もう」の狭間。
2009年12月09日(水) 行動の原点
2006年12月09日(土) 灰谷氏と父の思い出
2005年12月09日(金) みかん考
2004年12月09日(木) ロマンティックが足りませぬ。
2003年12月09日(火) にぎにぎ。
2002年12月09日(月) 元気でやっています。
2001年12月09日(日) 「でも」ぢゃない!(下劣な言葉が含まれるので苦手な方は飛ばしてね)

白蓮 |MAILHP