白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2013年07月23日(火) 1人の時間。娘の帰宅。

昨日は娘がお泊り保育だったので、昨日の午後3時頃から今朝の9時頃まで、1日の時間(一部夫と2人の時間)を楽しんだ。

専業主婦の一人っ子ってこともあって娘と私はいつも一緒。なので、娘がいないと気になってソワソワするのではないかと心配だったけれど、そんな事は無かった。娘を送り出してからは、のんびりお茶を飲んで日記を書いて、涼しくなってから買い物に出掛けた。

1人での買い物ってなんて楽しいんだろう! 娘が幼稚園に行っている時間はずっと1人だし買い物に行くこともあるけれど、それはたいてい食料の買い出しか、家族の用事の買い物で娯楽としての買い物ではない。昨日は「気に入った物があれば買おうかな」って感じで服を買いに行ったのだけど、なんだか異様に楽しくて可愛す過ぎるTシャツを2枚も買ってしまった。「ちょっと、オバちゃん、無理し過ぎ!」な感じではるあけれど、後悔はしていない。私のTシャツ2枚、夫のポロシャツと靴下を買って、TSUTAYAに寄って帰宅した。

そして夜は夫と駅前で待ち合わせて焼き鳥屋に。月曜の夜だというのに、ほぼ満席。かろうじて空いていた席に座る事が出来たのはラッキーだった。ビールと焼き鳥の美味しかった事と言ったら! 2時間ほど楽しい時間を過ごして帰宅した。

そして朝。6時まで熟睡出来たことに感動。毎日、無駄に早起きな娘に起こされなければ私も6時まで眠れるのだ。そして夜中も娘に絡みつかれる事がなかったので、ゆっくりと安眠する事が出来た。大人だけで寝るってこんなに楽ちんだったのだ。

……と。楽しい自由時間はここまで。娘が帰宅するまでに家事の全てを片付けて「どこからでも、かかってこい!」って体制で娘を迎えに行った。バスを降りてきた娘は「楽しかったよ」と知れっとしていた。ちゃんと眠れたのとのこと。お泊り保育はとても楽しかったらしく、色々な話をしてくれた。けれど案の定と言うか、今日の娘は甘えん坊全開で1日中ベタベタと甘えて暑苦しいことこの上無かった。家で室内遊びをしたり、図書館で本を借りたり、学研教室に行ったり……そんな1日。

そんな訳で娘のお泊り保育は娘にとっても私にとっても素晴らしい経験だった。

娘は貴重な経験をして、ちょっとお姉さんになったと思う。そして私は娘がいないと楽ちんだけど、いた方が良いのは言うまでもない話。でも、そう遠くない将来、娘の手が離れてもそれはそれでやっていけるんじゃないかなぁ……と朧げながら感じる事が出来たのは大きな発見だった。いつか手を離さなきゃいけないのだから、今は大変でも娘としっかり向き合っていこう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
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