今週はずっと暑かったけれど2歳10ヶ月の娘はやたら元気だ。
娘は毎日午前と午後、それぞれ1時間半〜2時間程度プールに入っている。プールに入っていない時は、散歩を兼ねた買い物や図書館等のお出掛け。焼けたアスファルトの上を難なく歩く娘は凄過ぎると思う。
娘の友達の2歳〜3歳児達は、たいていお昼寝をしている。なので午後からプールで遊んでいると、午前中にプールで遊んだ友達の母親から「今日はありがとう。子供は満足したらしく、ぐっすりお昼寝しています」なんてメールが舞い込んでくる。そして午後からプールに入った友達の母親からは夕方頃「帰宅したら、すぐにお昼寝しちゃいました」なんてメールを貰うのだ。なんか、もう……すごく羨ましい。
子供は元気が何よりだと思う。娘は滅多に病気もしないし、ありがたい事だと思っている。だけど……正直、ちょっとしんどい。
実家の母からは「夏は疲れやすいから小さい子供は無理にでもお昼寝させなさい」と小言を言われるのだけど、それは出来ない相談だ。私も試みた事はあるのだけれど、大暴れで抵抗の上、結局寝ない……となると、私も娘もかえってストレスが溜まってしまう。実家の母だけでなく、炎天下、外で遊んでいると、年輩の方々から「こんな暑い時に……」と言われると「いやいや。無理に連れ出している訳ではなくてですね……」と、解説したい衝動に駆られる。
自分の子と他人の子を較べちゃ駄目だと言うけれど、冷静に見ても現在の娘はご近所の1〜2歳年長の男の子よりも体力があるように思われる。私は寝っから運動が苦手で体力は自信が無い。夫は学生時代は体育会系だったけれど、ブッチギリ……って訳ではない。娘は、いったい誰に似たのか?
たぶん、娘は夫の祖母(娘からすると曽祖母)に似たのだろう。
夫の祖母は現在101歳。「猛女」と呼びたくなるほどバイタリティのある人だ。彼女について書きだすと、それこそ女一代記的な話になってしまうので割愛するが、いまだ畑に出掛けている……と言う事実からその力強さを多少なりともお伝え出来るかと思う。
もし娘の元気っぷりが彼女の曽祖母に由来するものなら嬉しい。娘がどんな人間に成長するかは分からないけれど、親としては力強く生きて欲しいと思うので。世の中、元気さだけで渡っていけるほど甘くはないが、元気ってことは大きな武器になるだろう。
……とは思うものの「もうちょっと手加減してくれ」と思う今日この頃。娘がもうちょっと成長したら、運動系の習い事をしてもらおうかと考え中。夏はまだ始まったばかり。夏の暑さにも、娘の元気っぷりにも負けないよう、しっかり食べてバテないように気を付けよう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。