毎年「今年の夏は暑いですね」と言うのだけれど、やっぱり今年も声を大にして言いたい「今年の夏は暑いですね」と。事実、梅雨明け無も早かったし、暑さに関しては色々と記録が出ているらしい。まだ夏ははじまったばかりだと言うのに大変だ。
昨日の話になるのだけれど、夕食後に娘と実家まで用事がてら散歩に出掛けた。暑いと言っても6時頃になると随分と暑さも和らいでくる。用事を済ませて実家の前で犬を相手に遊んでいたら、畑のおじさんがやってきて、畑から抜いてきたばかりの枝豆をくれた。
枝豆が大好物な娘は大喜び。しかし私は正直困惑。泥んこの枝ごとの枝豆って、食べるまでが大変なのだ。格別に美味しいのは分かっているけれど「これは大変な事になったな」と。泥んこの枝豆を持って帰宅。家の前で新聞を広げて、娘と2人、枝豆の鞘をパチパチとハサミで切って枝から外した。向かいの奥さんが植木に水をあげけいるのに遭遇したので「ちょっとだけですけど、どうぞ」と、新聞紙に枝豆を包んでおすそわけ。とても喜んでくださって「これ、頑張ってお母さんのお手伝いしているご褒美よ」と娘にハーゲンダッツのアイスをくれた。娘、わらしべ長者の巻。「頑張っていると良い事あるねぇ」とご満悦だった。
そして枝豆は今日、枝豆ご飯にした。チリメンジャコと白胡麻と枝豆と寿司酢を少しで混ぜご飯。やはり新鮮な旬の味は最高。枝豆をくれた畑のおじさんに感謝。「ちょっと面倒くさいな」と思った事に反省。枝豆の話はここまで。
娘は夏休みに学研の「夏の特別学習」に通うことになった。私も夫も娘が幼稚園のうちは思い切り遊ばせたいと思っていたのだけれど、この夏は「時間を持て余す」と言う意味で、週2回通わせてみることにした。同じ年頃の子どもが多いと知って娘は俄然やる気になっている。我が家の近くには娘と同じ年の子どもが少なく、いても男児ばかり。毎年、私がほぼマンツーマンで遊んでいたけれど、娘も年を重ねるごとに友達を求めるようになっていて、私が相手をするだけでは物足りなくなっている。
言いたくはないが今回の事は、私が楽をするために通わせる事に決めたに過ぎない。しばらく実家の母にも手が掛かりそうなので、出来るだけ私も体力は温存しておきたいのだ。体育教室と短期水泳教室、それに学研教室で夏休みを乗り切りたい所存。
明日は娘の幼稚園の個人懇談。どんな話が出るのやら。明日も暑そうだけど頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。