今日は実家の母のワガママに振り回されっぱなしの1日だった。
炎天下、自転車であっちへ行ったり、こっちへ行ったり。母は月末頃に入院を控えているし、体調不良の年寄りを相手に怒ったところで仕方がないので、母の言うままに動いていたけれど、内心ではイライラしていた。「年寄りと子どもはワガママを言うもの」と頭では分かっていても、世帯が違うし私には私の生活がある。その辺の事を母はこれっぽっちも分かっていないところが、なんとも。
私が年寄りになったら、ワガママを言わない年寄りになろう。出来るだけ娘に迷惑をかけないでいよう……と思うものの、母だってそう思っていたのだと思う。かつて母も実の親と義親に振り回されいた事があり「私は絶対、あんな風にはならないからね」と言っていた。しかし今の母は亡くなった祖母のワガママさ加減に勝るとも劣らない。私も年をとるとあんな風になってしまうのだろうか? それとも世の中には母や祖母とは違ったタイプのお年寄りもいるのだろか?
まぁ、なんにせよ母にしても義母にしても、ますます難しくなっていくのは間違いない。相手を変えることは不可能なのだから、こちらがもっと上手くやっていかなければ。
母の話はここまで。昨夜、娘が突然「暑いから髪を短くしたい」と言い出した。
娘はお姫様のような長い髪に憧れていて昨年の秋頃からずっと髪を伸ばしている。今では三つ編みにしたり、ポニーテールにしたりして色々な髪型を楽しめる程度の長さになった。しかし「暑いし、プールの時に帽子に髪を入れるのが大変だから切りたくなった」と娘。もう切ると決めたら、すぐにでも短くしないと気が済まないあたり、娘もいっぱしにお洒落心を持っているのだなぁ……と感心させられた。
今朝、美容院に電話をしたら、たまたま時間が空いていたので娘を迎えに行ったの足で美容院に連れて行った。娘はいっぱしに大人扱いしてもらって、ヘアカタログなど眺めながら髪型を決め、ふんわり軽いボブスタイルにしてもらって気分よく帰宅した。長い髪の可愛らしさは格別なものがあるけれど、人一倍汗っかきの娘には短い髪の方が良いのかも知れない。
娘が寝た後、実家に電話をしたら、自家の母は随分とご機嫌だった。機嫌良く過ごしてくれるのが何よりもありがたい。今日は他にも色々とあったのだけど、それはまた機会があれば明日以降に。それにしてもよく頑張ったなぁ……と自画自賛してみたところで今日の日記はこれにてオシマイ。
本日のお弁当。味噌焼きおにぎり、ミニハンバーグ、ウィンナー、卵焼き、スナップエンドウ胡麻和、南瓜煮、黒豆、プリキュアゼリー(別容器)。今学期ラストのお弁当。ウィンナーと卵焼きは娘作。今日は、ほぼ手伝い無しで卵が巻けました。