ほんの少し前まで、娘は「眠たい期」だったらしく、朝起きるのにグズグズしていたのだけど、気温が安定してくると同時に早起きが復活してしまった。早起きは決して悪い事じゃないのだけれど、娘は5時に起きてくる。
そう言えば娘は毎年、夏は5時台に起きていたっけか。人は太陽と共に生きているのだなぁ……と感心させられるものの、付き合う方はたまったものではない。昨年までは私か夫かどちらかが娘の早起きに付き合っていたけれど、娘も1人でなんでも出来るようになったので、1人で起きて身支度をしてもらうことにした。身支度が終わったら静かに幼児用のプリントをしてもらうことに。そして、プリントが終わったらパソコンで遊んでもいいよと言い渡した。で、娘がそうこうしているうちに私が6時頃に階下に行く……と言う流れ。
娘の早起きブームがいつまで続くか分からないけれど、娘は「1人で起きるだなんて、私、ちょっと大人っぽいでしょ」ってな感じで張り切っている。そう言えば私も子どもの頃、娘と同じような事をしていた覚えがある。私の場合は身支度の後は、父の本棚から大人向けの本を引っ張りだして読むのが楽しみだったっけか。
娘が早起きしてくれるおかげで、朝の支度にちょっと余裕が持てるようになった。せっかくなので今日は娘に自分のお弁当のオカズを一部作らせてみた。と言っても、ウィンナーを焼くのと、炒り玉子を作るのをしてもらっただけなのだけど。それでも娘は嬉しかったようで「今日のお弁当はすっごく美味しかった」とご満悦で帰ってきた。
なんだかこうやって書いてみると、娘の早起きは良いこと尽くめのようだけど、実際のところはそうでもない。私も娘が目覚めると同時に起きてしまうのだけど、2度寝しても熟睡出来ないので微妙に睡眠不足。早起きする分、早く寝れば良いだけの話なのだけど、それだと夫とコミュニケーションが取れないしなぁ。悩ましいところだ。
と。娘の早起き話はここまで。
今年の春はいつまでも寒かったのに、春を通り越して唐突に暑くなって戸惑っている。日中は半袖でも暑いくらいだったりするのだけれど「また肌寒くなるんじゃないの?」と言う疑念が拭えず、何を着て良いのか分からない感じ。薄着をしたい気もするし、油断しない方が良い気もするし。体温調節が難しい。明日は何を着たものかなぁ……などと思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。
本日のお弁当。オカカご飯、ポークビッツ、鶏唐揚げ、炒り卵、蓮根塩キンピラ、ピーマンとコーンのバター炒め、ヨーグルト風味の寒天ゼリー(別容器)。ポークビッツと炒り卵は娘の作。美味しかったようで何より。