娘10ヶ月と1週間。ついに直立二足歩行を開始した。
昨日、伝い歩きをしていて、ふらりと1歩ばかり歩いたのだけど「これはまだ偶然の域を出ていないな」と静観していたら、今日は何度も歩いているので「Y(娘の名)直立二足歩行はじめました」と夫にメールで報告した。歩いたと言っても最高で2歩。これから修練していくのだろう。
娘は運動神経の鈍い母に似ず体育会系のようだ。夫に似たのだろうか?赤ん坊にも個性があって、おっとりさんもいれば、おしゃべり好きもいる。娘は「動く」ということにやたら情熱的だ。ちっともじっとしていないし、また努力家でもある。自由に歩けるようになったら、毎日がもっと楽しくなる事だろう。
おめでとう。娘。
それにしても子供ってのは親の予想や思惑なんて関係無しに成長していくものなのだなぁ。我が子とは言え立派な別人格。自分のお腹の中で育てた子には違いないが娘は私とは別の人間なのだとしみじみ思う。
娘は活発で自立心旺盛だ。私の仕事は娘を支えること。愛すること。
1人でしっかり歩けるようになったら、娘はますます自分の世界を広げていくだろう。私にとっては可愛くてたまらない、ずっと抱きしめていたい娘だが、愛情で縛りつけることのないよう、娘は我が子ではあるけれど1人の人間なんだって事を忘れないようにしないとなぁ……なんて事を思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。