先週、めちゃめちゃ久しぶりにゲームを買った。
「プレイする時間なんてあるんだろうか?」と危惧しながらも
うっかり買ってしまったのは魔が差したのだと思う。
私が買ったのは『遥かなる時空の中で2』という美少年ゲームで
『信長の野望』だの『三国志』だのといった硬派なゲームを作っている
光栄というゲーム会社が制作した
腐女子…もとい、オタク女性向けのゲームである。
世の中には「ギャル・ゲー」だの「エロ・ゲー」だのが氾濫しているが
どれも男性向けに作られていて、不満を感じていたものだが
最近は女性向けの美少年ゲームも、ちらほら発売されているらしい。
書店のゲーム雑誌コーナーには『電撃 姫』だの『萌王』だのにまじって
『電撃 若』なんて雑誌があったりする。
初めて見た時は店頭で「若って、どうよ?」と呟いてしまったが
こ〜ゆ〜ものは、目的がわかりやすいタイトルの方がイイのかも知れない。
その辺のネーミングセンスは、スポーツ新聞の見出しや
アダルトビデオのタイトルにも通じるところがあるように思う。
ゲームなんて、所詮はバーチャルな世界に過ぎないが
ひと昔前は、アニメや映画でしか実現できなかった世界を
ちょぴっとだけ、自分の意志でもって動かせるってあたりは魅力的である。
ストーリーや、操作性や、ビジュアルや、音楽といった
複合的な要素が1つになって完成するってあたりは
映画なんかにも通じるところがあるように思う。
ちなみに……嬉し恥かしでウキウキ買ったゲームは
お盆休みの時に、ダダダーッとプレイしたきりで
ウィーク・ディには、ほとんど手をつけられないままでいたりなんかする。
昼休みに職場の裏の書店で、攻略本まで入手しているというのに……
この休みは、心ゆくまでプレイしたいと思う。
↑慌てなくても仕事を辞めたら、思う存分プレイできるのだが。
私はゲームをこよなく愛しているが、ゲームってのは
けっこう、まとまった時間がいるってところがネックである。
読書は電車の中でもできるけれで
ゲームは家ぢゃないとプレイできないしなぁ。
今回は贔屓にしているシリーズの美少年ゲームを買ったのだけれど
やりがいのある育成ゲームか
凝ったストリーのアドベンチャーをプレイしたい。
まずは、手に入れたばかりの美少年ゲームをコンプリートするところから。
むふふふっ。ゲーマーの血が騒ぐなぁ。
明日のプレイを気待しつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。