雲間の朝日に想うこと


< 触れられぬ温もりでしょうか >


其れが、
個性に相当する事柄なら。

相性は、
必ず付随するのだから。


其の組み合わせの、
可否や、
馴染み易さに。

少しは、
想い至るのだろうけれど。







抑も。

其の実態を、
捉える事の出来ぬ自身には。



唯。

伝えられる言の葉のみを、
鵜呑みにする事しか、
無い。











其れ故に。






余計に、
其の真偽を訝しみ。

余計に、
其の疎外感が際立ち。

そして、
其の本質の想いを、
惑い見失う。




















 「私は棘々でね。」
 「ぱぱは真ん丸なんだって。」

 「形が違うんだ。」

 「つるつるして掴めないから。」
 「ふわふわ乗っかってるんだってよ。」

 「其れで首が重いの?」

 「頭の上の方。」
 「温かく感じない?」

 「やっぱり分からないや。」

















僅か数ヶ月の贈り物。



其の、
疑いようの無い要から。

眼は、
背けては為らないよね。





----------
References
 Nov.28 2012, 「一月だけの命でしょうか」







↑Enpituの投票ボタン(おまけ情報付)


2012年12月01日(土)


----------
History
2005年12月01日(木) 鎹を理由に貶めるのですか
2004年12月01日(水) 月明かりだったのでしょうか
2003年12月01日(月) 姿を隠したのでは無いのですか
2002年12月01日(日) 何も考えずに逢えませんか
2001年12月01日(土) 正直に言えないのは俺の方か





Add MyEnpitu

小坊主
MAIL