雲間の朝日に想うこと


< 御目出度くは無い新年でしょうか >


此の一年の行く先を、
想い新たに描き。

其の一歩目を進める、
初日だから。




本来ならば。


希う互いの道の、
交錯を。

切に、
願う日なのに。













決して好ましくは無い、
不確定な擾乱が。

此の一年、
在り続けるのだと言う、
予感を。


否応無く、
突き付けられる。

























 「隠しててもしょうがないから言うけれど。」
 「この家ばれてる。」



あの子は。

予想が違わぬ事を、
真っ先に、
伝えて来た。























黙って隠されて居るより、
明らかに、
増しなのだけれど。


此の手の及ばぬ範囲の、
避け難い危険は。

徒に、
想いを抉られるね。





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References
 Dec.22 2011, 「何処迄迫って来て居るでしょうか」
 Aug.30 2011, 「届かぬ距離も護れませんか」







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2012年01月01日(日)


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History
2009年01月01日(木) 本当は消したい場所なのでしょうか
2008年01月01日(火) 必要なのは其れだけでしょうか
2007年01月01日(月) 案外近くに居るのでしょうか
2006年01月01日(日) 印象に残る区切りで在りますか
2005年01月01日(土) 本心を探り当てて居るでしょうか
2004年01月01日(木) 腐れた縁に想いを託して良いでしょうか
2003年01月01日(水) 矛盾する想いは願えませんか
2002年01月01日(火) 始まりはいつも俺ですか





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