雲間の朝日に想うこと


< 未だ口には出せぬ名でしょうか >


一つ一つの順列には、
確かに、
個々の基準が在るから。

組み合わせの数だけ、
其れ其れに、
違いは生じるのだけれど。



互いの、
関係性と距離は。

如実に、
其処へ反映されるのだ。







其れ故に。






互いの想いが、
一つ、
進み歩む毎に。

其の姿は、
極自然に変化しないだろうか。


















或いは。


想いが、
其処迄至っては居ない、
其の、
証拠なのかも知れない。






















水路の街の人の、
文末の署名に。

彼女の名が、
附せられる様に成り。




一方で。




俺の呼び名は、
未だ、
渾名の儘で。

加えて、
終いに「さん」の文字が、
記されるね。





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References
 Jun.20 2008, 「遠避けて了うでしょうか」
 Feb.25 2002, 「お前の中に何が起きてますか」








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2008年06月23日(月)


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History
2007年06月23日(土) 飛び交う想いは懺悔でしょうか
2006年06月23日(金) 触れずに辿り着けるのですか
2005年06月23日(木) 酒を呑む様に成ったのですか
2004年06月23日(水) 未だ隠れ家が在るのですか
2003年06月23日(月) 繋ぎの種が必要ですか





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小坊主
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