2007年09月30日(日) |
Mr. October
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メジャーリーグも、ナショナルリーグは最後までもつれそうだけど、アメリカンリーグは、各地区の優勝が決まりワイルドカードも確定し、いよいよプレーオフが始まる。
プレーオフやワールドシリーズで活躍する選手のことを、Mr. Octoberって言うらしい。今年のMr. Octoberは誰なんだろうね?
今日は、9月の最終日。
朝、例によって12Fまで上がってみたけど、だ〜れもいなかったなぁ。
夕方、また12Fまで上がってみたけど、だ〜れもいなかった。
勢い余って、1Fまで階段で降りてみたけど、やっぱり誰もいなかった。
ついでだから、10Fまで階段で帰ろうとしたけど、4Fで具合悪くなってしまい、階段で休憩。エレベーターターミナルの2Fまで戻ることとした。
…と、
そこで、
勤務を終え、私服に着替えたナースたちと遭遇した。
ナースたちは、一つの通路からあふれ出てくる。
そうか!そうだったんだな!
なるほど。あそこが、ナースのロッカールームだったのか!
募る孤独感に、変質者と化していくのだった。。。
*****
【骨髄バンクのドナー登録会】 10月6日(土)10:00〜15:00 糸魚川市ビーチホールまがたま 10月7日(日)10:00〜15:00 小千谷市総合体育館 10月20日(土)10:00〜15:30 敬和学園大学(新発田市)
【骨髄バンクにご理解・ご協力を】 骨髄移植推進財団(骨髄バンク)
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2007年09月29日(土) |
Simulation
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何年か前、ベースボールショップGTK(http://www.teragami.com/ )で、分不相応にもオーダーグラブを作った。
松井稼頭央がニューヨークメッツに行ったばかりの頃で、配色イメージは、その頃の赤と黒の松井稼頭央モデルを真似た。凄く気に入っている。
今もGTKのホームページを見ては、いろいろな人がつくるオーダーグラブを見てニヤニヤしている。たいして野球できないくせに、そんなところに目が行ってしまう。
一応、GTKの会員でもあるので、ここのグラブシミュレーションシステムの完全版をダウンロードして、暇を潰していたりする。実は、内緒だけど(笑)、次に製作しようと企んでいる野球グラブの配色などを妄想している毎日なのだ。
会員限定のシミュレーションシステム完全版は、ウェブの種類やパーツごとの配色はもちろん、縫い糸や刺繍までも細かく指定できる。メーカーは、久保田スラッガーとローリングスとハイゴールドで遊べる。
ちなみに、いま考えているのは、ファストバックでDPオレンジとタンを絡めたものと、同じくファストバックでグレーとKSブラックを絡めたものと、やはりファストバックでDPオレンジと赤を絡めたもの。レギュラーバックじゃなくてファストバックが、今のところのお気に入りなのだ。
悩むなぁ…♪
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午前中にマルク(骨髄穿刺)やって、第二クールの治療効果を確認したわけだけど、またもやペケ。
いったい、俺の病魔の強いことといったら、致死量を超える毒でも死滅しないのかもしれない。ある意味凄い。
治療効果といい、骨髄バンクといい、いいことねえなあ。
臍帯血移植黎明期の5年前だったら、ここで可能性がゼロになった。あとは死ぬのを待つだけの状態だった。
今は、まだ、ほんのちょっとだけだけど、可能性はある。臍帯血移植の成績を、病気のことを知らない普通の人が聞いたら、腰を抜かすだろうけど。
(ぁ。そうそう。これ読んだからといって、トンチンカンな励ましはノーサンキュー(笑))
それくらい、俺自身は強い。今だったら、誰にも負けないくらい、精神鍛えられている。
俺がいなくなったことで悲しんでくれる人のことを想像して涙を流すことはあっても、自分の運命はぜんぜん泣ける対象にならない。
可能性が低いなんてことは、ずっと前から知っていた。それだけに、普段から結構気をつけて生活してきたつもりだった。
入院した時点で持ち点がガバっと減らされてしまった。回復を試みた3カ月はただ時間が経過しただけに終わった。持ち点は、大幅に減った。
日に日に狭められていく可能性を、どこまでも信じようなんて思っていない。
運命に従うだけ。
もう望みなんて持たないようにしよう。
今があるだけ、儲けもの。
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2007年09月27日(木) |
Trampled Under Foot
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父母、弟妹、そして妻を交えて、ドクターからインフォームドコンセントがあった。
造血幹細胞移植の具体的内容、臍帯血移植のメリット・デメリット、移植後の副作用や合併症などについて、詳しく説明してもらった。移植の治療成績も教えてもらったけど、予想よりあまりに低いのでここには書かない(笑)
いまは、自分の可能性を信じるだけ。
俺が、平凡なショートゴロを、足で稼いで(?)何回かセーフにしてきたのを見てるでしょ?
諦めないで、ファーストベースまで駆け込むのみ。
(Trampled Under Foot: Physical Graffiti by Led Zeppelin)
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2007年09月26日(水) |
It's Not About the Bike
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入院91日目(病気療養休暇から休職へ切替え)。
昨日の採血結果で、血小板が劇的な回復を見せた。入院前の数値をはるかに凌駕している。
そのせいか、IVHのルート一本がまたまた詰まってしまった(涙)
近々また入れ替えになるだろう(痛っ)
マルク(骨髄穿刺)をやるのも近そうだ。
細胞数の多い臍帯血が見つかったらしい。これを使わせてもらえれば、一つの臍帯血でも対応できるらしい。移植に向けて良い条件になる。
ひとつひとつの条件の積み上げが移植成績に大きく関わってくる。これまでのデータは、ドクターから渡された資料に書いてあったり、自分で調べたりしたけど、良い条件であればあるほど、当たり前のことだけど治療成績は良い。
全打席ヒットを打つつもりでいるだろうシアトル・マリナーズのイチローでさえ打率4割を突破できないでいるけど、良い条件が整うのならば治療成績4割を突破している(臍帯血バンク資料)。
堂々とバッターボックスに向かおうじゃないか。
(It's Not About the Bike: My Journey Back to Life by Lance Armstrong)
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今朝は大荒れの新潟市内だった。
雷と雨の後、風が吹いていたようで、木々は揺れ、自転車がたくさん倒れていた。
日本海側の冬の特徴として、『鉛色の空』という言葉が使われることがある。
湯之谷みたいに雪が降る山沿いは、鉛色の空にはなりにくい。なんでかというと、雲がかかっているときは常に雪が降るから。雲は鉛色なのかもしれないけど、雪で雲は見えない。したがって、冬は曇りという日がない。
ところが、海沿いは、雪雲を発生させるだけで、雪が降らず曇りばかりで、空は鉛色になる。人間は海沿いに多く住んでいるから、鉛色の空=新潟の冬みたいな捉え方をされるようになった。
以上、ナカムラ説より(笑)
で、今朝の空は、その鉛色を思い出させてくれるものだった。
海には色がつかないから真っ黒。鉛色の空と黒い海。冬の日本海、演歌チックな寂しさがあった。
石川さゆりか坂本冬美か…
お昼前には雲も切れ、秋晴れの青い空になった。海の色も青く輝いている。風が強くて波が白く見えるけど、落ち着いた様子になった。
季節はこれからどんどんと冬に向かっていくんだね。雪の匂いがしてくるのはいつだろう?
いま、スイスのサースフェーで全日本女子チームは練習している。3000メートルの氷河でやっているんだけど、瑞枝ちゃんのブログに写真が出てた。絶景だね〜〜〜!
稲刈りも終わり、冬のシーズンに向けてみんなが本格始動する時期。
さあ、スキーヤーのみなさん、もうすぐスタートですよ!
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2007年09月24日(月) |
Bicycle Race
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I want to ride my bicycle I want to ride my bike I want to ride my bicycle I want to ride it when I like...
ここ10F北側窓から見下ろす入退院玄関を出てすぐ左側の照明灯のすぐそばに、俺がこの部屋に入って以来、ずっと倒れっぱなしの自転車が一台ある。
今日は入院89日目、この部屋に移ってから83日目。その間、ずっと倒れっぱなし。スカイブルーまたは薄むらさき色の自転車。
気になって気になって仕方がない。
朝、起きて窓から見下ろすと、いつもある。
昼、海を見たついでに見ると、倒れたまま。
夜、歯磨きしながら下を覗くと、やっぱりある。
学生が夏休みの頃、オートバイや自転車はほとんどなくなったんだけど、倒れた自転車はそのままだった。
持ち主は、どんな人だったんだろう?
倒れている場所から考えると、持ち主は、患者・家族やドクター、ナースらの病院関係者というよりは、きっと学生なんだろうな。
乗り捨てなきゃならない事情があったんだろうか?
あの自転車の時間は、いつかの昔から止まったままだ。
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ビニルカーテンで囲われたベッドの上から出ないで生活を続けているわけだけど、嫌になっちゃうね。やっぱり、この生活はダメだ。
点滴が24時間繋ぎっぱなしだから、トイレに行ったり歯磨きしたりするときの『手続き』も面倒くさい。ベッドの右側で用を足す前に左側のモノを取ってという一連の動作が、ビニルカーテンと点滴のコンビネーションで妨害されるんだ。
こんな生活も5日目となった。
身体が苦しいとか動かないというわけじゃない。病人としては恵まれているんだけど、一度、外に出れるという甘い汁を吸ってしまっているから、我がままになっちゃった。
実は、夜になっても寝れない。
動かないから当たり前なんだけど、先行き分からない病状にイライラしてしまい、ぜんぜん寝つけない。
無理に寝なくても全然平気なんだけど、入院以来、何回目かの落ち込みモードが襲い始めている。
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2007年09月22日(土) |
The Rock and Roll Hall of Fame and Museum...
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ロックの殿堂 hall of fame
…にB'zが選ばれたらしいという噂話を聞いたけど、 どうやら、
walk of fame の方だったというオチだったようだ。
ま、どっちでも選ばれること自体は、とてつもなく凄いこと。
えっと、
最初に断っておくけど、
結構、
B'z好きだよ。
ベスト盤はi-Tunesに叩き込んであるし、一回こっきりだけどLIVE-GYMにも行った。稲葉浩志のボーカルの声凄いし、松本孝弘のギターだって浜田麻里のバックのゼウスの頃から凄いと思っていたし。
だけど、
中年へたれロックファンとしては、ものすごく違和感満載なのだ。
なーーーんで、B'zが選ばれるんだろう?って。
だって、
アレだよ。
B'zってパクリバンドだよ。たぶん、当人達もB'zをコピーバンドあるいはコミックバンドだと自覚しているよ。
だいたい、
Don't Leave Meとか、ALONEとか、YOU&Iとか、Bigとか、ZEROとか、BLOWINとか、FUSHIDARA100%とか、憂いのGYPSYとか、ねがいとか、…
元ネタがバレバレじゃん。もろそのままの曲ばっかりじゃん。
そんなのが、元ネタのレジェンド達と並んで良いものなのかな?
っていうか、当人達が絶対に恥ずかしいと思うんだけど。
まぁ、パクリというレベルで考えると、
リッチー・ブラックモアもイングウェイ・マルムスティーンもバッハやモーツァルトのパクリとは言えるんだけど、
B'zのは露骨すぎるんだよね〜〜〜
そこが俺は好きなんだけどさ(笑)
仮に、walk of fameからB'zが世界的に有名になったりして、
B'zを聞く人が世界中に増えたりして、
聞いた人が、
日本人は結局モノマネしかできないのか?
って思っちゃう
ということが凄く悔しいと思うのは俺だけ?
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2007年09月21日(金) |
今こそ、もう一度アメリカと戦争すべき…なのか?
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国際政治に正義を振りかざし続けるアメリカ合衆国。
日本はアメリカの財布持ちとして、ドルを支え、太平洋の安全保障に参加し、中東でのアメリカのオイルマネー戦争に付き合っている。
その結果、日本国内では平和が保たれ、不景気と言いながらも先進国レベルの文化生活を送ることも可能だ。平和に満ちあふれた日本国内に文句を言えるか?と言われれば、絶対に言えない。
でも、現在の国際経済のドル戦略とユーロ戦略の凌ぎ合いの中で、一方的にドル重視の日本の行動は、世界中の嘲笑の対象にすらなっている。
特に、今回、国連の安保理に対する例のインド洋上の『無料ガソリンスタンド』への感謝決議の日本からの『要請』は、
昔の日本人だったら怒り狂うだろうな。こんな風に。
ソッコー、アメリカとの同盟を破棄。自国を守る軍備の増強。アジアの正義は日本が守る。
…ってな感じになるはず。
でも、そうならないのは、
惨めな負け戦をした記憶がまだまだ日本から消えていないからで、
正義を振りかざすよりも、他国を犠牲にしてでも自分を守りたいという本能というか学習効果というか、まぁ、そんなところ。
だから、特にヨーロッパからは馬鹿にされっぱなしの極東の島国日本なんだけど、
僕ちん、良く分かりましぇん〜〜〜!
って、言っていれば、アメリカの国際戦略で支障が出ない限り、
結果として、そっちの方がいいのかもしれない。
毎日毎日を戦争ではないことに時間を使えるのは、映像で見る戦争に苦しむ人々の犠牲があるからなのだ。そのことさえ忘れるようじゃ、本当にこの国は滅びる。
だから、
いまは、
ぺろっと舌を出しながらも、アメリカの戦争に協力するしか生きる道はないのかもしれない。馬鹿にされようが、後ろ指を指されようが、それが日本の生きる道なんだろうな。
それとも、正義を貫き、もう一度アメリカと戦争すべきだと思うかい?
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2007年09月20日(木) |
LED ZEPPELIN
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LED ZEPPELINが一夜だけ再結成されるとかで、凄い騒動になっているらしい。
9月12日の記者会見で、11月26日にロンドンのO2アリーナで一夜限りの再結成公演を行うことを正式に発表したレッド・ツェッペリン。チケットを入手するためにはまず、公演のオフィシャルサイト(ahmettribute.com)に登録しなければならない。ところが、このサイトに2日間で約1億2000万件のアクセスがあり(登録者数は約2500万人)、サイトはもとよりプロバイダーごとダウン寸前の事態が発生し、関係者を悩ませた。 会場となるO2アリーナの収容人数は約2万人。用意されているチケットは1万4500枚のため、すべて抽選での発売となる。当初、登録の締め切りは9月17日に設定されていたが、アクセス殺到による混乱を避けるため19日までに延長された。激しい争奪戦となったチケットの抽選結果は10月1日に発表される。 (eiga.com)
中学一年になったばかりの頃、長谷川タカシくんというちょっとませた同級生がいた。頭良くてスポーツ万能で身体もデカイ。さらに、エレキギターを持っていて、ちゃんと弾けて、聞いている音楽は洋楽主体という先端を行くヤツだった。
休みの日はこいつの家に行くのが楽しみだった。知らない世界がそこには広がっていたから。
ツェッペリンもパープルも彼から教えてもらった。影響されて、ツェッペリンのアルバムも何枚か買ってしまった。長谷川くんは、二年生になってすぐに転校してしまったけど。
彼が転校した後もツェッペリンを聞き続けた。ボンゾが死んだ2年後に発売されたラストアルバム『CODA(最終章)』に付いてきたポスターを部屋の壁にずっと飾っていた。
10年前、県庁に出向していた頃、出向仲間でカラオケスナックに行ったとき、ツェッペリンがカラオケにあることを発見し、複数いたツェッペリン好きなオヤジで大合唱した。Black Dogが気持ち良かった。スナックのマスターも喜んじゃってドラムを叩いてくれた。スナックに来ていた他のお客さんもドンビキになるかと思いきや、スタンディングで大盛り上がりとなった。
ボンゾがいないツェッペリンはツェッペリンじゃないっていうことで25年(?)、活動を凍結してきたわけだけど、どうしちゃったんだろう?
ロバート・プラントは声出るのかな?歌えるのかな?ジミー・ペイジは指動かなくても弾いている真似すりゃいいだけだから、問題はボーカルだ。
ま、どの道、見に行くことはできないわけなんで心配もないんだけど、
ツェッペリンって特別な存在が動き始めることの感動はある。
さて、
きっと、湯之谷も稲刈りの真っ最中。
稲わらの匂いがプンプンなんだろうな。
小さい頃、
稲刈りの時期になると、全身が痒くて痒くてたまらなかった。家の土間の作業所に脱穀機があって、家中が容赦なく籾毛だらけ。風呂に入ろうが、家のどこにいようが痒さはおさまらなかった。
嫌だったなぁ。稲刈りの秋。
稲刈りの方法はどんどん進化して、
手刈りオンリーが、バインダー、コンバイン、そして今はコンバインから直接籾をトラックに積めるようになった。
コンバインから籾袋を手で積み上げていた頃は、結構きつかった。
今は、乾燥して出来上がった米を蔵にしまうときに力を使うくらい。
台風や大雨の被害はなかったみたいだから、今年の魚沼米の品質はいいと思うよ。
ところで、
泉田裕彦新潟県知事は、知事になる前から自分のホームページ上でいろいろ意見を公開してきた。
知事になってからもこまめに更新している。
そのホームページ冒頭のコラムにちょっと気になることが書いてあった。
先日、平成18年の合計特殊出生率が公表されました。全国平均1.32に対して新潟県は、1.37でした。数字をみれば、不十分とは言え、全国平均より、新潟は子供を産み育てる環境が整っているということではないかと思っています。合計特殊出生率をみると大都市圏で低く、地方で高いという傾向があります。コミュニティーが維持され、親子3世代で助け合える環境が子育てにはいいと言うことなのかも知れません。 しかしながら、現実には、18歳から24歳までの若い層を中心に地方から大都市圏への人の流れが止まりません。核家族が一般的で子育て環境が「劣悪な」大都市圏へ子育て世代の人口移動がつづけば、間違いなく日本の高齢化のスピードは加速します。現役世代が老後世代を支えるという現行の年金制度を破綻に向かわせる力にもなります。 地方で、若者が将来に希望を持って、安心して暮らせる環境を整えることが大都市圏を含む日本社会全体の安定につながります。 私の公約を下敷きにした新潟県の基本計画である夢おこし政策プランを着実に推進して将来に希望のもてるふるさとを作っていきたいと思います。 (こんにちは泉田です‐2007年6月より)
…な〜〜〜んてご立派なことを言っている泉田ちゃんも子育ては東京でやってんだから、ぁ〜ぁ。。って感じ。
結局、前知事の平山征夫さんもそうだったけど、いっくらきれいごとを並べても、学習環境ということで新潟県は劣るんだろうね。
しょせん、単身赴任知事。
違うって言うんなら、自分の子供を連れて来いってゆーの。
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2007年09月19日(水) |
外出禁止&ビニルカーテン
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外出禁止になった。
階段登行がバレたわけじゃない。
好中球が下がってきたので、感染症予防のため。
ビニルカーテンでベッドの周りを覆われた。
暑っ!
圧迫感あるなぁ。しょーがないけど。
世間じゃ、
毎日のように殺人事件のニュースが流れている。毎日のように政治家(政治屋)の不正のニュースが流れている。毎日のように芸能スキャンダルのニュースが流れている。
みんな直接には俺に関係ない。
どーにでもなれ。
だけど、
もし、そこに自分の家族が巻き込まれたら、黙っちゃいられない。
正義とか、強さとか、どうでもいい。ずるくてもいい。きらびやかなステージに立たなくていい。臍がちょっとくらい曲がっていてもいい。
幸せになろう。幸せになって笑おう。
みんなが幸せになって笑おう。
たとえば、
世論調査っていうのが一番あてにならなくて、
あんなの嘘っぱちに決まっているんだけど、
その嘘に流されても、みんなが幸せになるんだったら、それでもいい。
今回の嘘は、
事前の世論調査では、次の総理大臣候補で高い支持を集めていた麻生が、
自民党の国会議員の支持が福田に固まったという直後には、
圧倒的に福田に水をあけられていた…という世論調査。
まったく、
新聞社、テレビ局、あるいは電通ってのは、
ロクなことをしない。
なんで、一週間前の調査と一週間後の調査でそんなに違うのか。
そんなのヤラセ、偽造、嘘、偽り、騙し…
だからだ。
でも、
そんな子供騙しの世論調査で、
世の中の安心を情報操作し、
それで、
みんなが幸せになれるのなら、その方がいい。
正義を貫いて、
結果、だれもが幸せにならないのなら、
これくらいのずるさも許容範囲だ。
俺はそれでいいと思っている。
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2007年09月18日(火) |
Why Do You Climb Mt. Everest?
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この日記のカウンターが[123456hit]を超えた。
キリ番踏んだ人、おめでとう。
次回、[1234567hit]を迎えるのは相当先に間違いないから、キリ番ゲッターは、良ろしければ報告をお願い。プレゼントを考えておくから。
NZ遠征から帰ってきたばかりの瑞枝ちゃんと真美ちゃんが相次いでお見舞いに来てくれた。
それぞれ、短い滞在期間中にわざわざ時間を割いて来てくれたのだ。本当にありがとう。
全日本女子チームの遠征出発は、9月21日(金)、つまり今週の金曜日だ。この遠征ではレースもスケジュールに入ってきて、いよいよ本格的なシーズンインになる。
瑞枝ちゃんは、怪我で一シーズンお休みの後の本格的な復帰となる。すぐに結果を求めるわけじゃないけど、順調に復帰への道のりを一歩一歩進んでほしい。
真美ちゃんは、先シーズンの終わりにGSでスーパーポイントを稼いできた。もはやスラローマーという言葉だけで表現される選手ではない。
二人とも、次シーズンの世界選手権、そしてバンクーバーオリンピックを目指しての大事なシーズンイン。一日一日を大切に。(俺が言うまでもないことだけど(笑))
さて、
気がつけば、輸血なしで3連休を乗り切った!
プチプチと点状出血はあるけど。
最近、早朝に10Fから12Fまで階段で上がっている。『ミニ登山』ね(笑)
当たり前だけど、貧血になった(爆笑)
ナースやドクターに発見されたら、外出禁止処分出るだろう。
でも、階段で上がりたくなった。
安心して。そんなに無理して上がっていないよ。
一歩一歩、一段ずつ、ゆっくりと行く。
だけど、すぐに頭が痛くなって、目の前にパープルワールドが広がる(笑)足は重たいし。息は、マスクしていることもあって、ダッシュした後みたいに、ハァハァ激しい。
今の俺にはとても激しい運動になってしまう。
じゃあ、なんでのぼるのかって?
because it is there...
きゅっ。の日記(フルブラウザ) きゅっ。の日記(モバイル)
相次ぐ地震や津波などの自然災害で、もはや放送禁止ソングになってしまったかのようなサザンオールスターズの『TSUNAMI』という曲がある。
i-Tunesからの音楽を一日中流していたら、『TSUNAMI』が耳に入ってきた。
本来、男女の恋愛のことを書いている歌詞なんだろう。
でも、なんだか、俺にはそうとは聞こえないんだ。
桑田佳祐がこの歌詞にどんな思いを含ませたのかは知らない。
だけど、俺がこの歌詞から想像するのは、『親子関係』なんだ。
それも自分を中心にした両親、そして自分を中心にした子供たち。親を思い、子を思う気持ちを歌った歌のように聞こえてしまう。
言葉のひとつひとつを繋げても、全然訳分かんないのがサザンの曲には多い。この『TSUNAMI』もそう。はっきり言って訳分かんない。
だけど、『TSUNAMI』から、空耳で何かが聞こえてくるんだ。
何を伝えたいのか良く分からないんだけど、強いて言うなら、それは、遺言みたいなものかな。
俺だけの感覚かなぁ?
他の曲聞いても感じたことのない感情が、この曲聞くと湧き出てくる。
サブリミナルじゃないよね?
*****
今日はハッピーマンデーの敬老の日だそうで、お昼にはツルカメのついた水羊羹が出た。
どうやら俺も敬老されたようだ(笑)
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昨日、エレベーターに乗って、1Fに降りて、書店でボーーーっとしていたら、文庫新刊に大沢在昌(おおさわ・ありまさ)があった!
俺、大沢在昌は、多分、全部読んでる。ハードカバーは買わない。文庫になったところで買う。安い読者だ(笑)
(新宿鮫シリーズはカッパノベルズで。風化水脈と狼花だけはハードカバー。)
何が大沢ハードボイルドの魅力かといえば、ひとつは、その主人公のキャラクター設定だ。現実世界ではありえない奇想天外な設定も多いけど、心情の描写が細かくて、キャラクター紹介だけで相当のページ数を割く傾向にあると思う。
そうなると、主人公に感情移入せずにはいられない。
さらに主人公に感情移入した後は、ストーリーがまるでジェットコースターのように急展開を始めるのも特徴だ。前半部のゆったりしたリズムが急激にビートの効いたものとなるのだ。
【天使の爪】
アスカ。
(トリノ五輪4位の某選手の姉ちゃんのことではない。)
『天使の爪』の主人公アスカは、脳移植によって生まれた麻薬取締官。美しくも脆弱なマフィアの女の肉体と、元女刑事の強靭な精神を併せ持つ…
『天使の爪』は、『天使の牙』の続編である。
『天使の牙』では、アスカ誕生の秘話をベースに麻薬組織の壊滅を果たすというストーリーだった。仁王という男の刑事とのパートナーシップと恋愛が、身体が代わった後にどうなるのかという心理的なサブストーリーもあった。
『天使の爪』では、もちろん最初から脳移植後のアスカが出てきて、いきなりドンパチが始まった。だけど、これは前説で、メインストーリーが同時にゆっくり進み始める。実は、アスカ以外に、もう一人、脳移植を受けた男が現れるのだ…
*****
第一クールのときは、本を読むと頭が痛くなってどうしようもないくらい、貧血があった。
実際、図書室から借りてきた大沢在昌の『秋に墓標を』を途中で投げ出してしまった。2週間の貸出期間内に読むことはできなかった。
今回は、比較的緩やかに血球減少が始まっているので、一気に読んでも頭が痛くならない。昨日、買ってきたばかりの『天使の爪』もガンガンと読み進み、上巻のかなりのところまで読み終えた。
集中して読んでいると、心は完全に本の中に入り込んでいる。アナザーワールドで浮遊していると、現実の様々なことを忘れてしまう。
これだから読書はやめられない。
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ビジネス書をたくさん書いている、高橋憲行(たかはし・けんこう)って人が代表を務める『企画塾』っていうところで、15年前くらい、企画の勉強をしたことがある。勉強の中身は、企画のシステムを理解し、課題を一月に一個ずつ提出し、プレゼンテーションをして、評価を受けるっていう内容。劣等生だった俺だけど、4課題すべて締め切りまでに提出し、努力賞をもらった(笑)
当時10万円ちょっと掛かったかな。安月給の中から思い切ったことをしたもんだ。
入塾すると、第一段階の課題は、『人生企画』っていうのをやらされる。これまでの人生を振り返り、これからの人生プランを立てるっていうのだけど、『人、知、金』の三大要素をどのように活用し、目標に近づくか、というもの。
そのとき立てた人生企画も陳腐なもので、アレがいまでも企画塾でデーターベースにされているかと思うと、こっ恥ずかしい。もちろん、そのときの人生企画どおりに人生は進んでいない(爆笑)
で、
昨日、友人二人が一緒にお見舞いに来てくれた。
一人はちょくちょく来るやつ。一人は15年くらい会っていないやつ。
ひととおり病状やら世間話やらをしていたら、ふと、15年くらい会っていないやつの左腕に血液検査の痕らしきテープを発見した。
今日って、病院で検査だったの?
そう聞いたら、そいつらお互いの顔を見合わせてた。
…HLA検査を受けに行ってきた…
ちょくちょく来るやつは、すでに自腹でHLA検査を受けている。ちなみに骨髄バンクに登録できる体調ではない。
もう一人も体調から骨髄バンクに登録できない。にも関わらず、自腹で俺のためだけに高い値段のHLA検査を受けてきたと言うんだ。
ば〜〜〜か。
そんなのしても当たるわけねえだろう。
当たったとして、おまえらのドロドロの骨髄液なんて要らねえよ。。。
…なんて、言えるはずはもちろんない。
それどころか、
もう少しで、
お漏らししてしまうところだったよ。ばかやろう。
ワリいな。本当にありがと。
企画塾の人生企画に戻るけど、
『人、知、金』の三大要素の中で、
俺の人生は、
本当に、『人』だけが突出していて、
アンバランス。
人に、本当に恵まれている。
その恵まれていることを『利用』しようとする知恵と経済力があれば、もっと凄いことやってこれたのかもしれないけどさ。
なんか、今の小市民な自分に満足しちゃって(笑)
というか、
俺って、本当に幸せだわ。
やっぱり、良い星の下に生まれたんだな。
治療の進み具合は、
一昨日の午前の皮下注射で第2クールの抗がん剤投入は終わり。
たぶん、そろそろ各血球が下がってくるので、体調がこれからどんどん悪くなるはずなんだけど、まだまだ楽に過ごしている。
さらに、昨日は、11時までで生理食塩水の点滴も終わり、自由の身となった。鎖に繋がれているといないとじゃ、気分も行動様式も違う。
どこへ行くにも、ガラガラガラガラ、点滴台と一緒だったけど、解放されるのは、なんと67日ぶり。
(輸血のとき、繋がれちゃうけどね。)
昨日の血液検査では白血球下がっちゃったけど、とりあえず外出抑制だけで禁止命令ではないので、この土日は廊下に散歩に行ける。
フラフラさまよってみようっと。
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私学の雄。陸の王者KO。
私立医大御三家(KO、慈恵、日医)のひとつ、KO病院。 タレントや各界著名人も利用するセレブな白い巨塔。
最近だと、ZARDの坂井泉水、松岡農相のニュースもKO病院が舞台だった。 その昔、小渕元首相が最期を迎えたのもたしかココ。石原裕次郎もそうだった。
運命のKO病院。
その他、有名人の病気入院先はKO病院というニュースがとても多いような気がする(ほかには東京女子医大とか…)。
昨日の早朝、俺の携帯電話が鳴った。
…本日、僕チンは入院ちまちゅ。
おう。大丈夫か?はやく、元気になれよ。応援はできないけど。
…はい。もう頭が痛くちぇ頭が痛くちぇ、とても苦ちいでちゅ。
そーかー。頭が痛いか。でもピチピチナースに良い子良い子してもらえばすぐに良くなるぞ。
…そ、それが、みんなよってたかって、、、
ど、どうした?
…うぇ〜〜〜ん。
泣いていたら分からんだろう?どうしたんだ?
…うぇ〜〜〜ん。
どうした?
…はい。ピチピチがいまちぇん。
は?
…だから、ピチピチがいないんでちゅ。
なに?
…だから、みんな、みんな、僕チンのお世話をしてくれるのは、ベテランばかりなんでちゅ。うぇ〜〜〜ん。。。
さすが、陸の王者だな。ベテラン揃えたか。
…うぇ〜〜〜ん。。。
*****
もう、そっとしといてあげよう。ね。
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2007年09月13日(木) |
線路は続くよ〜どこまでも〜
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昨日のお昼前に、俺の携帯電話が鳴った。
…僕チン、もうダメでちゅ…
いきなりナニよ?
…もうダメなんでちゅ。みんなよってたかって、ムノーって言うち。
そりゃぁ、事実なんだからしょーがねえだろう。
…イチローには怒られまちた。おまえの顔は見たくないって言われまちた。
イチローはおまえのこと嫌いだったよな。
…ブッチュが脅すんでちゅ。役立たずって言われまちた。
ブッチュもおまえと同じボンボンなんだから怖くなんてねえぞ。
…今度は僕チン自身のスキャンダルが週刊誌に出るんでちゅ。そうなったらもうおしまいでちゅ。
そーかー。ついにか。よくここまで持ったじゃねえか。いいんじゃないの?
…お願いがありまちゅ。
なんなんだよ?言ってみろ。
…僕チンの代わりになってもらえまちぇんか?僕チン、病気なんでちゅ。
やだよ。俺だって病気だよ。それにおまえの世界は悪い奴らばかりで嫌いだよ。
…そーでちゅか。。。そろそろ、行かなくてはなりまちぇん。いままでありがとうごじゃいまちた。
おう。まぁ、あんまり気を落とすなよな。応援もできないけどさ。
…はい。
奴は、どうやら夏休み明けの新学期に登校したくなくなったらしい。
10年くらい前にもそういう奴がいたんだよな。お殿様で。
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病院問題。
妊婦さんが救急車で各病院をたらい回しにされたっていう例のあの事件に端を発した、病院のあり方、医療制度の問題のことね。
俗に、医療崩壊なんて言葉さえある。
マスハゲ厚労相が知事会で意見交換したっていうニュースがあったんだけどさ、
小児科とか産科とか、この血液内科だって、本当に医師不足なんだよ。ドクターかわいそ〜〜〜!
人口の少ないところに行けば医師がいないのは当たり前かもしれないけどさ。
マスハゲが知事会に相談して、
東京一極集中の弊害で地方は医師不足が起きている。妊婦がたらい回しにされた病院問題も田舎でおきたこと。一極集中がすべての元凶だ…って言い切っても何の解決にもならない。国際政治学者の視点しかないでしょ。マスハゲに、この問題を解決する処方せんは書けない。
たとえば、
新潟県内の大学受験生は平均レベルが低いってず〜〜〜っと言われていて、地元新潟大学医学部医学科の入試は、他都道府県の中高一貫私立出身の秀才にやられっぱなし。定員100人のうち合格者に占める県内出身者は1割に満たないんじゃなかったかな?旧制官立新潟医科大学っていう流れを汲む、ちょっとランク高い医学部だからしょうがないのかもしれないんだけどさ、地元出身の医師がいない。
にもかかわらず、
巨額の税金が投入される某国立大学医学部を卒業しておきながら、政治家を目指すっていうガリ勉くんみたいな阿呆がいたりするから(笑)、だいたいにして医師不足なんて解消されるはずもない。
(ガリ勉くんへ 地元で医院を開業してみたらどうなの?それやらないっていうんなら、薮でも医師をやっている彼の方がまだましだよ。)
ちなみに、医師出身の君知事時代が新潟県政暗黒の時代であったのは周知の事実。医師が政治をやるとロクなことはない。
少子高齢化がますます進み、一極集中が強まれば強まるほど、問題の解決は困難になるんだろうな。
地方に住むってことは、そういう医療的なリスクを抱えることになるんだ。
それでも田舎に住みますか?
ってことになるんだよね〜〜
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月曜の血液検査の結果だと、そろそろ白血球が下がってくると思うんで、今日くらいが最後のシャワーですよーーー
…
え?
なに?
シャワー、今までオッケーだったの?
失われた10日間。
シャワーしたかったんだけどなぁ…
なーんだ。
シャワー良かったのか…
…ということで、10日ぶりに、シャワー行ってきた。
いやー
裸になって、
身体を洗えるって、
本当に幸せだ!
シャワーの水圧も心地いい〜
一通り、洗い終え、
身体についた水滴をふき取ると、
なんと、
ボロって、
ポロポロって、
垢が出てきた!
うわっ。
洗い直しだな、、
しょうがない。
もう一度、手の届くところを、
こすり洗い。
ちょっと強くこすると、
どんどん垢が出てきた!
最初は、肌がふやけていなくて、
10日間分の垢もへばりついていたようだ。
それが、ふやけていたところに、乾いたタオルで拭ったために、
ついつい、ボロ…を出してしまったのね(笑)
月曜日の血液検査だと、ヘモグロビンの値が大幅に下がっていたので、ただいま湯上がりの輸血中♪
頭がスキっとしてきた。
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2007年09月10日(月) |
夢とか目標とか希望とか
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突然だけど、夢ってある?
目標とか希望とかに言葉を置き換えてもいいんだけど。
何か夢を持っている?
よく、したり顔で、夢は実現しなければ意味がないとか、夢は実現するものって言い切っちゃう人いるけど、そんな人たちが見ていた夢って、実は、あまりに現実的すぎてとてもつまらなそうな気がする。きっと、自分の成功に酔いしれ過去を称賛してほしいという欲が、未来に向かってもそんなことを言わせてしまうんだろう。
俺なんか、世間で言われるような成功者じゃない。つつましく生活している庶民だ。これまで実現しない夢ばかり見てきた。夢を現実のものにしたくて何かを始めてみるんだけど、正直、大きな夢はことごとく撃沈して現在に至っている。素質がないとか、努力しなかったとか、便利な言葉で自分を慰めてはいるけどね(笑)
でも、夢っていうのは、実現することのみに意味があるんじゃないと思うんだ。
いろんな夢を見て、未来の自分を想像して、クスクス笑ってみる。そんな時間が幸せだった。夢に向かって、少々の努力をしている自分が好きだった。
夢っていうのは、持っていることだけで、いろんな意味があるんだと思う。実現するとかしないとかは、二の次なんだと思う。
そりゃあ、夢が実現して自分の欲求が充たされると嬉しいよ。それまでの努力が実って、自己を認めてもらえて、この上ない幸せだよね。それは、その夢がどんなに些細なことでも嬉しいもんだ。
だけど、繰り返すけど、夢っていうのは、持っているだけで意味があることだと思う。もしかすると、夢を持っていること自体に意味があるのかもしれない。
将来の夢はなんですか?って聞かれて、はっきりと答えられないという子供たちも、いろんなやりたいことがたくさんあり、可能性が未来に広がっているからで、そんな子供たちの夢さえも見ることを許さないような時代にはなってほしくない。
→世界が終るまでは…@星瑞枝ファン
で、テロ特措法なんだけど(笑)、
例のインド洋上における無料ガソリンスタンドのことね。
日本のソーリが、無料ガソリンスタンドが国内の敵役の反対で実現できなかったら、僕チン、もう辞めちゃいまっす!って、こともあろうか、海外でのたまったっていうんだ。
日本の恥さらしだね〜〜〜
内政とごっちゃにしてるよね〜〜〜
やっぱり、バカだね〜〜〜
立派な家庭教師がついていたにも関わらず、勉強できなかった人だというのがよ〜く分かる。考える力が不足しすぎ。
そもそも国際政治での日本の役割なんて、金づるとか無料ガソリンスタンドとか、それくらいの役割しか期待されていないのに。それに、他の政策はやっぱりどうでも良いのかね?この人は。
この前の選挙の時も進退を賭けるようなニュアンスのことを言っていたから、今回も狼少年だとは思うけどさ。辞めちゃいます!って簡単に言うけど、いったいどんな夢を持って政治家になってソーリに就任したんだろう。
多分、無料ガソリンスタンドなんかできまっしぇ〜ん!イチローがイジメルから無理!って叫べば、みんな許してくれるはず。つまり、実は、無料ガソリンスタンドって、国際政治ではそれくらい大したことない問題なんだよなぁ。
(同趣旨のことを米山隆一も書いていたけど、あんたが言ったらお終いだろう(笑)少なくとも、自民党にとっては、ヒールなイチローのせいにして切り抜けたとしても、それはイコール、『無料ガソリンスタンド閉店は問題なかった、そもそも無料ガソリンスタンドは端から意味のないことだったので問題ないんです…』みたいなことを自民党公認で選挙に出ている人間が書くべきことじゃねぇだろう。本気で選挙で勝つ気あんのか。ガリ勉で頑張ったのは凄いと思うけど、想像力ないよ、隆一くん!)
…にも関わらず、夢を見ることもなく、ボンボン育ちで何でも与えられて育ってきて、想像力がないから、簡単に進退を口にしちゃうんだろうな。
この人ばかりじゃなく、ボンボンが大量増殖している世の中で、そんな育ちの良い奴らがリーダーになることが多くなってしまって、大丈夫なのか?マジで。
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2007年09月09日(日) |
止まらないA-ROD
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A-ROD(アレックス・ロドリゲス:ニューヨークヤンキース #13)の勢いが止まらない。すでに51号!ここのところ4試合で6本の超固め打ちだ。
ノマー・ガルシアパーラやデレク・ジーターとともに三大ショートストップなんて言われてた時代があったけど、A-RODの馬力は当時からとんでもなかった。
A-RODはMLB最高年俸がゆえに、批判や嫉妬が多い選手だったけど、通算成績を見ると、高給を貰うだけのことをしてきているんだよね。
NYYに来て、サードに転向して守備の負担が減って良いかと思いきや、ここ数年はA-ROD自身が納得いかないシーズンだったんだろうな。
それが、今シーズンは通算500号前にちょっと足踏みしたけど、もう51本も打っちゃったよ。
A-RODのスイングって、スゲー軽そうに振っているんだよね。右中間へのホームランなんて当てただけにしか見えないのは俺だけ?
でも、打ったボールも軽そうに飛んでいくんだよね(笑)
な〜んで、あんなに飛ぶのかね。もうびっくり。
昨日から、インターネットラジオに凝っていて、いろいろなストリーミング放送を探してた。探してたというのは、WILLCOM付属のWindows Media Playerや専用ソフトのインターネットラジオプレイヤーの場合、初期登録されている局がほとんどなくて、いちいち探してURLを手で書き出さないといけないから。結構、良い暇潰しになった。
探していて気づいたんだけど、英語圏の放送はたくさんあってアクセスも簡単だけど、他の言語圏はなかなかストリーミングがないんだね。
それと、日本はひどいね。公開しているのは、ほとんどが地方局ばかり。それも少数。放送免許の関係なのかな?だけど、ストリーミングを甘く見ていると、世界に置いていかれるような気がするんだけど(大げさか…?)
今日は、パソコン用のスピーカーが届いて、iTunesを一日中鳴らしっぱなしのパソコンに繋いだ。USB接続でサブウーファーが付いているタイプの安いスピーカーを楽天市場で見つけたんだ。
だけど、こんなに音が良いなんてもうびっくりだよ!比較する対象がノートパソコンの内蔵スピーカーなんでアレなんだけど(笑)
いままで聞いていた曲がぜーーーんぶ違う曲になって聞こえている。
もっと早く気付けば良かった。。
こうして、
快適なミュージックライフとイングリッシュワールドを過ごしているのであった。
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タイミング。
巡り合わせっていうか…
いま、骨髄バンクからのドナーは絶望的で臍帯血移植で行くことになると思うんだけど、
これが、10年前だったら、間違いなく『死の宣告』となるところだった。
ここ数年の臍帯血移植を巡る環境の変化が、俺を生かしてくれる方向に進んでいる。臍帯血に造血幹細胞がたくさんあることを見つけた人、それを移植に活用しようとした人、臍帯血を提供してくれた親子、移植を受け自らを実験台とした患者、臍帯血バンクの確立に向けて奔走した人、その他大勢の臍帯血移植に関わってきた人たちがいたから、俺の希望の灯火は絶やさずにいられる。
臍帯血移植の歴史は本当に浅い。
俺が血液疾患だと言われ、通院し始めたのがちょうど10年前。その頃の移植環境は、今と比べてもかなり厳しいものだった。
発症が認められた当初は、数値がどんどん悪くなっていた。自分自身で、死が近いことを意識せざるを得なかった。
また、環境面でいうと、骨髄バンクすら全国組織がなかったんじゃないかな。
その当時に比べて、環境が整った。10年間、この身体が持ってくれて、本当に良かった。
逆に、あと10年後だったら?
医療がもっと進んでいたかもしれないけど、年齢的なことで移植が難しくなったかもしれない。
そういう意味で、いま、治療を受けられるというのは、ラッキーなんだろうな。
いいタイミングだったんだと思う。
つくづく、いい星のもとに生まれてきたんだなぁ…って、感謝しているよ。
昨日、親不知痕に被っていた血の塊が取れた。穴がボコっと空いているけど、じんじんした痛みもなくなった。とりあえず、親不知問題は解決かな。
造血幹細胞移植のときには、骨髄が空っぽで白血球がゼロの状態が2週間続く。抵抗力ゼロになり危険な状態になるから、危険因子は少しでも除外しないといけないんだ。
右の親不知も不安なんだよなぁ。今回の治療後、抜歯してもらおうかと思っている。
ちなみに、最短で10月末には無菌治療部の無菌室に移り、造血幹細胞移植が実施される予定らしい。
万が一、骨髄バンクのドナーがいれば、もうちょっと遅れたんだけどね。
いないんだからしょうがない。
当初の予定通り、複数臍帯血移植で五分五分の勝負!
生きて無菌室から出たい。
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2007年09月07日(金) |
きゅ、吸血鬼ィ〜〜〜〜〜!
|
トントン
吸血鬼がやってまいりました!
って、ナースがニコニコしながらやってきた。
毎週、月曜日、水曜日、金曜日は血液検査のための採血の日。
いつもどおり、
お願いしま〜す!
と言うと、
なにやらナースがマスクの下の含み笑いを隠さないでいるじゃん。
およよ。
いったいナニ?
すみません、吸血鬼なんです。ホントに。(…ククク♪)
え?
なに?
マジ?
…
、
。。。
なんと、
ナースの手には8本分のスピッツが!
がーーーーーん!
うわっ。
本気ですかい?
だから、吸血鬼なのね。
やっと理解できた。
これまでの最高は5本分。
一気に8本にグレードアップ!
輸血10単位分にも匹敵する量だよ〜〜〜
聞いてねぇ〜〜〜よ〜〜〜
とりあえず、
ゴムで右手を縛り上げ、
採血開始!
針も上手く刺さり、
順調。
静かな時が流れる。
血が採血管を流れる。
ツーーーーーーーーーー
そろそろ終わりかなぁ…と思い、もうすぐですか?と話し掛けると、
まだ4本目の途中で〜すっ
笑いが止まらない。笑うしかない。手がしびれてきた。ま、まだかよ〜〜〜〜〜!
ツーーーーーーーーーー
ようやく、8本目のスピッツが満たされ、腕が解放された。
しびれているし。。。
採血でこんなに凄いのは生まれて初めてだ。びっくりだよ、もう。
採血した分の輸血を、至急オーダーお願いします!
ところで、
テレビのニュースでやっていたんだけど、
人工衛星で集めた太陽光を大出力のレーザーに変換して地球に送るという技術を阪大の研究所が開発したとかで、地球温暖化対策の決め手だ!みたいな報道していた。
なんか凄いことやっているんだね。
これって、要するに本来地球に注がないはずの太陽光を地球に送るってことだよね?
そうすると、地球内の物質の化学変化で得ていたエネルギーの消費が抑えられるってことだよね?
うん。何となく分かる。
…でも、
これやっちゃうと、地球全体のエネルギー総量が大きく変わるんじゃねえか?って、シロートの俺は思った。
つまり、反応前の原油やメタンハイドレードやウランといった資源はそのままに、地球にエネルギーが篭るんじゃねえのかなぁ?
それは危険なことじゃねえのかなぁ?
地球温暖化なんって言っているウチは、人類滅亡くらいで済むけど、衛星をボコボコ打ち上げて、太陽からのエネルギーを地球に充満させようということでしょう?そりゃ、地球が溶けちゃうよ、きっと。
神はそれを許さない。…そんな気がするんだけど。
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昨日は、この夏(もう秋か?)初めての冷やし中華を食べた。
まさか病院食で冷やし中華を食べれるとは思っていなかったから、トレイを前に感動した。親不知の抜歯痕は痛いし、食欲は相変わらずないよ。でも、遅れてやってきた『夏の味覚』を味わえることが単純に嬉しかった。
もちろん、いつものように窓の外に広がる海を眺めながらの食事。きれいな眺めだ。いいよね〜〜〜海は。
でも、気づいたことがあった。
実は、自分の家の周りの景色が昔は大嫌いだった。見るのも嫌で、山ん中から早く脱出したいって思っていた。
それでも結局は帰ってしまったんだけど(笑)、
その景色が自分の中でとても大切なものなんだなと思った。狭い峡谷の中で育った人間には、海の広さは圧倒されてしまう。
鮭は、渓流に生まれ、海で育ち、渓流に戻ろうとするんだよね。戻れる奴はほとんどいないけどさ。
ある友人が、『戦いのリングで病に勝って、生というロッカールームに戻りましょう』という趣旨のメールを送ってくれた。
今は、目の前に広がる海も含めて戦いの場。
俺のロッカールームは、あの山ん中にしかない。
俺が戻るべき場所は、あの山ん中なんだ。
Mr.デューク東郷、そのときは、
とりあえず生!
よろぴく♪
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新潟県スキー連盟会長の木村一男県議会議員(小千谷市選出)が議員辞職した。
7月の参議院選挙での公職選挙法違反容疑で逮捕されていたわけだけど、今後の政治日程や事件の影響を考えての辞職の決断だったと思う。
事件自体が不透明なのは否めない。しかし、検察も連座制適用を考えているはず。
塚田一郎参議院議員も辞職しなきゃならないだろうな。
こうなっちゃうと、塚田一郎参議院議員の政治生命は完全に絶たれたも同然。未来に向かって復活はあり得ない。
仮にこの橋を渡りきったとして、6年後にこの人に投票する人がいるとは到底思えない。
木村一男県議会議員が逮捕されるまで、塚田一郎参議院議員に情報が何一つ伝えられていないなんて、事実であれば情報管理もままならないということだ。
補欠選挙になるか繰上当選になるかは時間との勝負。
でも、補欠選挙しても自民党は勝てないだろう。
それよりも、多分、公認候補者を立てることは不可能だ。
国政全体への影響を考えても、塚田一郎参議院議員は、早めに辞めざるを得ないと思う。
俺としては、政治のコップの中の嵐のことより、インターハイや国体への影響の方が心配。
木村一男県議会議員は、文字通り、先頭に立ち、新潟県スキー連盟会長として奔走してきた。
そんなじいさんを守れなかった塚田一郎や自民党なんて、
どうなってもいいや!
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2007年09月04日(火) |
死ぬのが当たり前の状態
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第2クール始まってるけど、まだ個室から出ても良いんだ。と言っても10Fの内だけだけどね。
で、大食堂に散歩に出かけた。i-Podとマスクを装備して出陣!
大食堂には一組の家族のほかはだれもいなかった。その家族の構成は、じいさんと息子とその嫁さんという3人の組み合わせだった。
息子もその嫁さんもヤンキー上がりっぽい。アクセサリーじゃらじゃら、髪もそれ風の感じ。
息子がでかい声で喋っているもんだから、イヤホンしたままi-Podの電源を切って、話を盗み聞きした。
入院中の父親に対し、元ヤンの息子曰く、
金を使うな。 テレビカードを使うテレビと冷蔵庫は使うな。 俺には稼ぎがなく、親父の時代と違う。 早く退院できるようにリハビリしろ。
…とまくしたてていた。
おい! 日本の若者よ! 誰におまえらは育ててもらったんだ? 稼げないのは、親のせいか? 稼げないくせに見栄だけは張りたいのか? じゃらじゃらじゃらじゃら… 何を勘違いしているんだか。
でも、腕っ節強そうだったので、当然スルーしたけどさ(笑)
あのじいさん、すごく可哀想だった。
身の丈にあった生活できない連中、一番軽蔑する。
たとえば、 学生の分際で海外ブランドって? はぁ?って感じ。
どうやってそんな金を稼いだの?お嬢ちゃん! そこの娘!マタグラ緩いぞ!
さらに、そういうところに付けこんで商売しようとする奴らが多すぎる。
話を元に戻す。
この病院にいる人って、高度医療の必要がある人ばかり。そもそも高度医療ってのは、『死ぬのが当たり前の状態』にある患者の、ほんの少しの生存の可能性を紡ぐことでしかない。
ドクターやナースなどのスタッフは、生きようとしている患者に精一杯の手助けをしてくれるけど、それ以上のことは無理なんだ。
特に高齢の難しい病態の患者のQOLを考えれば、家族の協力は不可欠。
だというのに、元ヤンの息子はひどい。
でも、これが、日本の実態なんだろうね。
永田町や霞が関の連中は分かっているのかな?
ちなみに、入院69日目を迎えたけど、未だにたくさんの方からお見舞いにおいでいただいてる。感謝してます。
俺は、『死ぬのが当たり前の状態』から必ず生還するから。
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発足したばかりの内閣の新農林水産大臣の初仕事が、辞表を書くことだったってさ。
俺、今年の4月から集落の農家組合長だったのね。で、農家組合長ってのは、農業共済(ノーサイ)のなんとか部長ってのを兼務するんだ。ノーサイ部長の自宅には定期的に全国農業共済新聞ってのが送られてくるんだよ。購読料を払わなきゃならないのか…って思いきや、ノーサイ部長手当から天引きされますっていう有難い手紙が送付されてきた。凄い仕組みだね。感心したよ。
結局、日本の世の中、持ちつ持たれつ、内部留保ばっかの制度で成り立っているんだよね。
有史以来なのか、江戸時代からなのか、戦前もそうだったのか、戦後の混乱に乗じてなのか、知らないけど、頭の良い奴がいて、美味しい蜜を美味しくいただく仕組みがありとあらゆる組織に入り込んでいて、それを政治力って勘違いしている老人も多いんだよね。
たまたま、農林水産省絡みで、大臣が自殺したり、辞めなかったり、辞任したりしたけど、腐った人間を裏返せば腐っているのは当たり前の話で、茶番の仕掛け人は、一体全体、何が目的なんだろうね。
よく世間の皆さんはコームイン叩きを喜んでいるみたいだけど、国、県、市町村のそれぞれのコームインを経験してきた俺から言わせると、叩く対象が違うと思うんだよね。
小さい不正は多少あるかもしれないけどさ。ほとんどの人が決して高いとは言えない給料で頑張っているんだよね。そこは分かってほしいところだね。
本当の巨悪は別にあるんだって。本質を見失っちゃダメだよ。
なぜ、好景気と言われながら、円安で製造業の国際競争力が高まっているのに、その実感がないのか。
いろんなところに現代の『ピーナッツ』が転がっているに違いないのさ。日本国内の政権争いは、その『ピーナッツ』の行方を巡る争いでしかない。
そんな世界に米山隆一は本気で足を突っ込もうとしているのかな?これまでの彼の中途半端な経歴が邪魔しなきゃいいけどね。
木村さんの逮捕で大揺れの新潟県だけど、仕掛け人の方々に何が目的なのか、はっきりと答えてもらいたい。
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今朝は、熱っぽい感じで目が覚めた。
多分、抗がん剤が効いているのだと思う。とてもダルかった。朝ご飯もなんとか完食したけど、食べるのがつらくなってきた。
9時過ぎると、嘘のように身体が楽になった。昼ご飯も普通に食べれた。
ところが、16時過ぎから、眠気とともに手足が冷たくなり、17時頃起きたらまた熱っぽい。
夕ご飯を食べるのが、ムカムカしてつらかったんだけど、無理やり押し込んだ。一応完食。
結局、自己診断すると(笑)、抗がん剤が効いて白血球が叩かれ、G-CSFが効いて白血球が増え、…の繰り返しが身体の中で起こっているからなんだよね。まさに、治療目的がばっちり現れている!
だけど、こういうのって、高齢の白血病患者にはつらいだろうな。
年齢で治療方法が大きく変わるってのも頷ける。
ただし、今やっているCAG療法は、身体的負担の軽いコース。いかに、前回の寛解導入のときが大変だったか。今になって実感する。
ところで、昨夜の男子4×100メートルリレーには感動した。
日本男子って、凄い。世界の決勝に残るだけでも凄いと思ったけど、本番でアジアレコード出すなんて、本当に凄い。
長女が陸上競技をかじった時期があったから、特に短距離やリレーには興味があるんだ。
例によって放送局は、メダルが、メダルが、…ってうるさいけど、日本で陸上競技選手をやる環境を考えたとき、メダルが、って簡単に口にできないと思うんだけどな。
女子マラソンは、過去の実績があり、他国の女性選手の環境も今一つだから日本人でも強そうに見える。『メダル』が取れて、テレビ局やスポンサーは一安心だろう。普段の強化費用の充実度を想像すれば、まぁまぁの結果だといえる。
実際、俺もテレビにかじりついて応援してた。過酷なレースに目が潤んだ。『メダル』獲得には感動した。
だけど、女子マラソン自体が、まだまだ未成熟な種目だというのは、優勝したヌデレバの年齢を考えれば分かる。
逆に、北京オリンピックを控えた中国が国の総力を挙げてさらなる強化をしてきたときに、どうなっちゃうんだろうね〜〜〜とも思った。
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昨日、日本相撲協会の諮問機関である横綱審議委員会が開かれ、いわゆる『朝青龍問題』についての話し合いがあったという。その会合では、朝青龍への『引退勧告』の意見も飛び出したという。
へぇ〜
横チン、…じゃなかった、横審は、引退勧告なんてこともできるんだ?! じゃ、やれるもんなら、やってもらいましょ。 そのかわり、クソジジイやクソババアも横審やめなきゃ。 朝青龍を横綱に選んだのは、あんたらなんだからね。 責任取れよな。
だいたい、
昔の相撲取りは、今より場所数も少なくて、それを補う興業として地方巡業もあったわけじゃん。
それが本場所が増えて、力士は大変だったから、八百長で切り抜けてきたんだよね。地方に行けば、地方のタニマチに良い顔し、地方の女に会い、さらに稽古して試合にも勝たなきゃならない。
八百長は、興業として継続するためには必須のマネジメントだったはずなんだよね。プロレス並みのマネジメントが大相撲にだって必要なはずだ。
ところが、いつの間にか、ガチンコの幻想をマスゴミが広めてしまい、上位力士ほど窮屈な社会になってしまった。
スモーレスリングとして、大相撲は海外への商品価値が高い商品だと思う。その価値には、当然、角界のしきたりや独特の文化を含んでいる。
問題は、力士の生活をどう考えるのか、だと思う。
十両に上がり関取になったところで、一般社会と比較して成功者といえるの? その後の人生は安泰なの?
人生かけて自分の身体を極限まで痛めつけて、その結果得るものは何?
今、少子化社会で、
仮に自分の子供が腕っ節が強くて相撲に向いていたとして、子供に積極的に勧める親はどれくらいいるんだろうね?
アマチュアの柔道でもやって、適当に学歴社会の枠からはみ出さずに生きていくことを大半は望んでいるんじゃないだろうか?
これじゃ、3K職場と一緒で外国人労働力に頼らざるを得なくなってしまうわけだ。
朝青龍は金満日本に夢を見て若いときからやってきて、頑張ったわけでしょ。日本が育てたわけだよね。それを、自分たちの育て方が悪かったことを、一外国人青年にすべての責任をなすりつけようってのが、日本の大人たちのやり方なのかね。
モンゴルでサッカーやっていたのだって、マネジメントできない部屋の責任でしょ。
本来、
親方がやめなきゃならないはず。
どうも最近の日本は、責任を取れない年寄りが増えているような気がする。
え?
朝青龍はどうしたらいいのかって?
嫌になったらやめればいいんじゃないの?モンゴルでは英雄なわけだし。稼ぐところは稼いだだろうし。
だけど、朝青龍に頼りきっていた角界のダメージは、とてつもなく大きいし、日本のプロスポーツが未熟だということを全世界に知らしめる結果になるよ。…もうなっているけど。
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【Referer】
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